圧倒的な絶景が広がる大自然から、歴史と文化を肌で感じることができる文化遺構まで、世界中にある「死ぬまでに一度は行ってみたい世界の絶景スポット100カ所」をピックアップしました。見どころや魅力と併せて写真ギャラリーでご覧ください。
ドイツ「ノイシュヴァンシュタイン城」1
口語短歌
「断崖の 高台に建つ お城こそ ディズニーのモデル シンデレラ城」
有名なロマンチック街道の最終地点でもあり、ドイツ南部バイエルン州の断崖の高台にそびえるノイシュヴァンシュタイン城は、その壮大な姿や景色もあいまって、ドイツで最も観光客に人気のある観光地のひとつです。ディズニーのシンデレラ城のモデルとも言われ、おとぎ話に登場しそうな美しい佇まいを見せています。19世紀に当時のバイエルン王国の国王ルートヴィッヒ２世によって建てられました。ゴシック建築で中世の趣があるが、内装は少しアジアンテイストなのが特徴です。
ギリシャ「サントニーニ島」2
口語短歌
「建物が 夕陽に映えて 憧れの ドームが並ぶ 感動の景色」
ロマンチックな雰囲気漂う地中海のリゾート地。切り立った丘の斜面に、白くペイントされた建物やブルーのドーム型の教会が立ち並ぶ光景は美しいです。
インド「ハリマンディル・サーヒブ（黄金寺院）」3
口語短歌
「神々しく 輝く姿 美しく 極楽浄土の 黄金寺院」
インド北西部パンジャブ州の都市アムリトサルに存在する、シク教の総本山「ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)」は神々しく輝く姿が印象的で黄金寺院とも呼ばれ、巡礼地としてだけではなく観光地としても賑わいます。人口池の中央に浮かぶように建つ黄金の寺院と、そのまわりに建つ大理石の白亜の建造物も特徴的です。内部はかなり広く、時計台、博物館、休憩所、食堂などを備えます。
ブラジル「コルコバードのキリスト像」4
口語短歌
「カリオカの 丘にそびえたつ キリストは 礼拝堂で 世界七不思議」
ブラジルの首都リオデジャネイロの観光名所として名高い、コルコバードの丘にそびえたつキリスト像。1922年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設された。高さ39.6メートル（内台座の高さが9.5メートル）、左右30メートルであり、635トンの重量があります。その中は、150人程が入れる礼拝堂になっています。クリスチャン人口が80％を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオデジャネイロとブラジルの象徴になりました。世界遺産「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」（2012年登録）に含まれています。このキリスト像は、2007年7月に新・世界七不思議の一つに選ばれました。他の六つが古いものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物です。
参照
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