モネの色彩「軽井沢レイクガーデンの紅葉」11月04日現在


自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(11月7日クローズ)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア

クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」
「柳1897年~1898年国立西洋美術館」

1897年から1899年にかけて描かれたとされる「睡蓮」8点がある。これら8点の画面からは日本風の橋は姿を消し、池の岸の地面も描かれず、水面と睡蓮のみが描かれている。これは「柳」を描いた作品である。画面からはみ出さんばかりの大きさで描かれる柳は、枝葉をその名の如く緩やかに撓らせながら地に近接するほど垂れ下げている。枝葉の緑色や青色などの寒色と見事な対比を示している。この色彩のグラデーション的な使用は、陽光によって絶えず変化する自然界の色彩を、モネが自身の目を通して見える世界として画面上へと映したものに他ならない。
国立西洋美術館

https://www.shimz.co.jp/heritage/history/details/1996_1.html
「モネ・人物に焦点を当てた絵画」
「アルジャントゥイユの庭にいるカミーユとジャン・モネ1873年」

21歳のとき、カミーユからしてみれば、出会った時から貧乏で、貧困の中妊娠して、「ツラいのはこっちだよ!!!」と言いたいところですが、経済的苦境で、なんとモネの方がセーヌ川に身を投じ、自殺を図ります。これは失敗に終わり、生き延びます。モネはジャンを溺愛し、度々絵に描きました。この頃のモネは、本当にお金がなく、電気も暖房もない生活をしていました。1870年、モネとカミーユは結婚しました。カミーユは23歳、息子ジャンは3歳になっていました。画家クールベが証人となり、モネの父親は結婚を認めなかったので欠席、カミーユの両親は出席しました。
「ラパリジャンヌ」より10月11日に撮影しましたので順次掲載します。
「マダム・フィガロ」(81)
透き通るような淡いピンクの花は、丸い蕾からとても愛らしいカップ咲きになります。花弁は絹のような質感のパールピンク。春は小ぶりな株の上をかわいい花が大きな房になって咲きます。秋は深めなカップ咲きの花でしっとりとした雰囲気。アニスの魅力的な香り。シトロン、ローズ、アニスの香りです。木立ち性で鉢栽培にも向きます。
同名のフランスの高級女性誌の創刊20周年記念花に選ばれた花です。

品種名 マダム・フィガロ
分類と系統
原名 Madame Figaro
咲く時期 四季咲き
花形 ディープカップ
花色 淡いピンク
花径 大輪
樹形 木立樹形
香り 強香
育てやすさ 育てやすい、耐寒・耐暑性普通、耐病性やや強い
育成環境 日照条件日なた、耐陰性やや弱い
特徴 花壇、鉢植え など
作出年2000年 作出者デルバール 作出国フランス
秋の紅葉「軽井沢雲場池」番外編

11月7日復路からの撮影分です。7日掲載では投稿していません。(今日で最終となります)