マウスリンスをお使いですか?
お口の中の細菌を殺菌するのに有効なマウスリンスですが、
使い方を誤ると効果が半減、逆に良くない作用がでる場合があります。
正しく使用して、歯周病・むし歯対策をしましょう!
①就寝前、歯を磨いた後に使いましょう
寝ている間は唾液が少なくなり、自浄作用が減るため細菌が増えやすくなります。
歯を磨き、細菌が少なくなったタイミングで使うと効果的です。
②一日一回の使用にとどめましょう
お口の中にはむし歯菌や歯周病菌の他、
お口の中の健康を保っている良い菌も多くいます。
しょっちゅうマウスリンスでうがいしていると、その良い菌まで殺菌してしまうことになります。
③歯磨きの代わりにはなりません
マウスリンスで歯石や歯垢(プラーク)を取ることはできません。
細菌はプラークとしてかたまりになり、頑丈な膜の中に住んでいます。
そのためマウスリンスの殺菌効果が、膜の中の細菌に効くことは期待できません。
歯磨きで機械的に細菌の膜を壊してから、
お口の中を漂っている細菌を殺菌するためにマウスリンスを使用します。
④お口の渇きが気になる方は、アルコール成分が入ってないものを選びましょう
マウスリンスの種類によっては、アルコール成分(エタノールなど)が含まれているものがあります。
アルコールが含まれていると、お口の渇きの原因になります。
⑤むし歯予防か歯周病予防か分からなければ歯科衛生士までご相談ください
マウスリンスのCMでは歯周病予防を主に謳っている商品が多いですが、
すぐむし歯になってしまう方、
むし歯になりかけの歯がたくさんある方には、フッ素を含むマウスリンスをおすすめしています。
中村歯科
お口の中の細菌を殺菌するのに有効なマウスリンスですが、
使い方を誤ると効果が半減、逆に良くない作用がでる場合があります。
正しく使用して、歯周病・むし歯対策をしましょう!
①就寝前、歯を磨いた後に使いましょう
寝ている間は唾液が少なくなり、自浄作用が減るため細菌が増えやすくなります。
歯を磨き、細菌が少なくなったタイミングで使うと効果的です。
②一日一回の使用にとどめましょう
お口の中にはむし歯菌や歯周病菌の他、
お口の中の健康を保っている良い菌も多くいます。
しょっちゅうマウスリンスでうがいしていると、その良い菌まで殺菌してしまうことになります。
③歯磨きの代わりにはなりません
マウスリンスで歯石や歯垢(プラーク)を取ることはできません。
細菌はプラークとしてかたまりになり、頑丈な膜の中に住んでいます。
そのためマウスリンスの殺菌効果が、膜の中の細菌に効くことは期待できません。
歯磨きで機械的に細菌の膜を壊してから、
お口の中を漂っている細菌を殺菌するためにマウスリンスを使用します。
④お口の渇きが気になる方は、アルコール成分が入ってないものを選びましょう
マウスリンスの種類によっては、アルコール成分(エタノールなど)が含まれているものがあります。
アルコールが含まれていると、お口の渇きの原因になります。
⑤むし歯予防か歯周病予防か分からなければ歯科衛生士までご相談ください
マウスリンスのCMでは歯周病予防を主に謳っている商品が多いですが、
すぐむし歯になってしまう方、
むし歯になりかけの歯がたくさんある方には、フッ素を含むマウスリンスをおすすめしています。
中村歯科