三条市の女房の実家に戻ったとき、暇つぶしにいぬのゴンベとともに午後のサンポに
出かけた。10年ぐらい前に行った事のある大寺なのだが、行けども行けども
まわりの風景にも全然見覚えがなくどうも道に迷ったようである。
陽射しが強くなり、緑少なく、木陰もない。ゴンベの舌も垂れ下がり、
息も激しい。あっちの影こっちの影とかげに入っては休み、やっとのことで
寺に行き着いた。帰りも同じように影をさがしてどうにか帰り着いたのでした。
教訓、風景は時間とともに変わり、記憶をあてにしてはいけない。
暑さをバカにしてはいけない。そして男も日傘をさそう???!