二合会なる俳句の会も終わり、どうも今回は調子が悪かった。
特に吟行がぜんぜんダメ。徳川家の別荘だったにしては庭もこじんまりしている。
案内人が言ってた、徳川家の御曹司26歳がここの離れで虫歯で亡くなったという話が
残ってしようがなかった。厳しい時代だったんだね。
海の眺めの借景のみで、どうにも感慨がわかない。とまあ、こんなもんでしょう。
ケイタイの光動かず夜釣りかな
新しき紙に印する紙魚のあと
夏草に首塚ぽつねん誰のものぞ
いちまいをぬぐかきるかの薄暑かな
廃屋に妙にひかれし薄暑かな
次回の句会の会場探しを仰せつかってしまったけれど、7月30日暑そうでんな。
インドじゃないけど50度はないでしょうがそれでも暑そうだ。考えただけで暑い!
どこにしようかな?
残された愉しみ
効くね!