毎朝、イヌサンポで通過する墓地はお盆のせいで花がいっぱいだ。
ここは隔離された地域なので姓氏も限られている。それなりにこの季節は
帰郷する人も多いようで海辺の公園も駐車場になったりしてお盆一色。
わがやも東京の高円寺に墓参りをしたのだが、マンションのそびえたつそばの
墓地の一角。なにか味気ない。そして暑い。ここに母の骨が甕に入っている。
カミサンのふるさと新潟の墓地では、墓内に底の抜けた甕が入れてあり、
そこに骨を入れ時間とともに土に還るというわけだ。
いつまでも?オフクロさんは土に還れない?。そんなことを墓地を通るたびに
思ってしまうお盆という季節。
あああああ~~~~~~あ!