日常の謎をみなさんに:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16 2024年04月03日 19時05分54秒 | 会誌 電話の相手はなぜ2年前の新聞のコピーを頼んだのか。私は瞬時に「日常の謎」のにおいを嗅ぎ取った。これが「日常の謎」ハンターと呼ばれる私の実力だった。『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。
「ハルヲのミステリな日常」~若い人たちと交流したときの話編~:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16 2024年04月02日 19時01分51秒 | 会誌 2人以上でいい感じの本屋に一緒に入り、20分間で相手が好きそうだと思う本を1冊選んで買い、それから本を持って近くの腰掛けられるところへ移動したら、買った本を交換、飲み物片手に自分はなぜ相手にこの本を選んだのか、しばらくお喋りするという遊びをやってみた話。『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。
二〇二三年の読書記録:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16 2024年04月01日 19時55分43秒 | 会誌 2023年に読んだミステリの一言コメント集。9月『卒業生には向かない真実』(ホリー・ジャクソン) 賛否分かれていますが、個人的にはナシ派です。この終わり方は望んでいませんでした……。12月『狂骨の夢』(京極夏彦) 狂骨は絶対もっと評価されていい!『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。
鉄路の謎よ、永遠なれ:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16 2024年03月31日 19時59分29秒 | 会誌 有栖川有栖先生にサインをもらう時に真っ先に浮かんだのが、山と渓谷社の鉄道紀行エッセイ集『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』。第一章で乗り鉄遍歴を明かし、第二章ではミステリーと鉄道の親和性を説き、先生が選んだ「この鉄ミスがすごい!ベスト60」が紹介されている。有栖川先生が北陸本線と城端線に乗った話が載っているらしいぞと風の便りに聞いた時は耳を疑った。北陸本線はまだわかる。じょ、城端線?『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。
ミステリ雑誌のススメ 第九回二〇二三年編:金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16 2024年03月30日 19時53分24秒 | 会誌 金沢ミステリ倶楽部の会誌の中で光る重厚な2023年のミステリ雑誌評。ミステリ雑誌の二〇二三年は安定はしているものの、大きな変化や特集が少なく、話題は少ない一年だった。『金沢ミステリ倶楽部会誌vol.16』には創作が17、エッセイ等が8、昨年度の例会報告が載っています。