ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

8月19日は何の日かも知らず、炎天下で屋外作業を一日中していた。

2016年08月21日 06時07分19秒 | バイク
8月19日は「バ・イ・ク」の日であったそうである。誰がいつ頃こんな日を決めたのかは分からない。
バイク乗りの私でさえ覚えていないほどなので、世間では全く無名の「記念日」なのである。

この日にちなんで、バイクに関するイベントなどはあったのであろうか。
平日なので、イベントをやるにしてもライダーは集まらないでだろう。
大体この暑さの中、バイクで出かけようとは誰も思わないだろう。

そういうわけで、この8月19日は語呂合わせはだけが「バ・イ・ク」の日なのである。
残念ながら、8・19の「バイクの日」はこれからも世間に知られることも少なく、かわいそうな記念日となってしまっている。

さて、この8・19は別の読み方をすれば「は・い・く」の日でもある。
この「俳句の日」は「バイクの日」よりは世間にはなじみが深いようである。
伊藤園がこの日にちなみ、全国から俳句を募集したところ、秋田県の小学生の句が小学生の部で優秀賞にかがやいたそうである。
その句が本人の映像とともにテレビで紹介されていた。

「からすの目 ぼくをうつしてとんでった」
「カラスが飛び去るときに僕を見て飛んで行った」のを歌ったのであるが、カラスの目をカメラのレンズとしてとらえたのが素晴らしい着想である、と解説されていました。
なるほどな、と感心しました。子供らしい着想ですね。
この句を作ったのが、6歳の小学生だそうである。
子供の持つ感性には時々、はっとすることがありますね。

さて、この日は私は何をしていたのでしょう。
8月19日が何の日かも知らずに屋外で汗まみれになりながら、某工場の大きな鉄製扉の腐食の補修作業を二人でしていたのです。
そんなに特殊な作業ではないと思われるのですが、人がいなかったのかもしれませんがやってくれないかとの話で引き受けたのです。
世間相場よりは高い作業費はもらえるのですが、どんな仕事でもお金をいただいてやる仕事というのはやはり、きついのです。
手を抜けないのです。作業内容の困難さはともかくとして、相手の担当者の顔も立つような収まり方も考えなければなりません。

自分の書くブログなんてのはそれに比べるとかなりいい加減なとこがありますね。
詳しく調べるのが面倒になれば適当なとこで記事をはしょったりできますからね。


しばらくぶりに人さまからお金をもらえる仕事をすると、やはり緊張します。
たまにはこんな緊張感があってもよいでしょう。

よその人の仕事を見ていると、人に接して日々何気なく行っている仕事にも苦労があるのだろうと、改めて思った次第です。

とにかく暑かった。秋田市のその日の最高気温は35度以上もあったのです。水分は一日で2.5リットル以上はとったでしょう。






最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして。 (にのみや あきら)
2016-09-11 11:19:26
初めまして。僕の詩を読んでいただきありがとうございました。我流で、拙作ですが、よろしくお願いいたします。
毎日一篇、午前10時前後に投稿しております。月曜日に駄洒落詩集、金曜日に短詩集を投稿しております。また、私の詩の解説も始めました。併せてご覧ください。
よろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿