ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

キーボードを変えてみました。

2018年11月28日 19時25分17秒 | ものずき
今まで使ってきたキーボードを変えてみました。
特に深い理由はありませんが今までのキーボードに飽きた来たのと汚れが目立ってきたのでリフレッシュの意味も含めて別の物も使ってみたくなったのです。
今までの物と今度の物を並べてみました。


下のものが今までの「Happy Hacking Keuboard」です。(廉価版のLite)
画像の上のものがこれから使おうとしているものです。
これはシリコングラフィックス社のキーボードです。型番は「RT6856T」と言うもの。

「RT6856T」はシリコングラフィックス社のワークステーションに標準で付属していたキーボーです。メンブレン型でありながら、メカニカルキーボードのようなタッチの使い心地がよくて使っていたこともあったのです。キーを押し下げたときの音とタッチがメカニカルキーと似たタッチが気に入っていたのです。今までのHappy Hacking Keuboardはコンパクトな点がよかったのですが、数字キーやファンクションキーが独立してなくて、使い勝手がいまいちなところもありました。ですがこれの長所はデスクの占有面積が極めて少ないことでした。
以前は2台のPCを同時に使っていたこともあり、デスクに2台のキーボードを並存させる必要もあり、コンパクトなHappy Hacking Keuboardとフルキーボードを併用していたのです。先日より使用するPCを1台にしたので、キーボードも1台になったと言うわけなのです。

「RT6856T」は側面から見ると手前から奥にかけて湾曲しています。


これがデザイン上の大きな特徴になっています。実際は此の程度の湾曲が奥側のキーを打つときにどのぐらい使い勝手が良いのかはわかりません。気分的にはなんとなく疲れが少なそうが気がするのです。最近は手首や指が疲れるほど長時間の入力などはすることはありませんが、此の湾曲したデザインはいかにも仕事をするんだと自分に思わせるのには有効なのでしょうね。

追記
此のキーボードのメーカーは「NMBテクノロジー」と言うところでした。
これは多分、旧社名を「日本ミニチュアベアリング」と称していた会社ですね。通称名は「ミネベア」だったように記憶しています。そして製造国はタイランドとシールに記載されていました。
ちなみにこれの流通価格を調べてみました。
楽天市場に出品がありましたが、その価格はなんと\10000でした。
うーん、随分と高くなっていますね。私が中古で入手したとき(7~8年ぐらい前)は\4000ぐらいで、程度の良いものでも\5000はしてなかったように思いますがね。
大事に使うことにしましょう。でも私はコレクターではありません。道具は使ってやってその価値が発揮できるものと考えていますので、壊れるまで使ってやりましょう。





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