ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

コリアンダーの花と種

2019年09月16日 13時07分03秒 | 家庭菜園
ことし初めてコリアンダーのプランター栽培をしてみました。今では若い女性を中心にパクチー(コリアンダーの別名)をあしらったエスニック料理がブームとなっているようです。そんな人たちと話をするとパクチーは最近日本に入ってきた新しい外来野菜と思っている人がいるのに驚かされます。
コリアンダーは古くから利用されてきた香味野菜であることを知らない人がいるのです。コリアンダーの種は粉末にしてカレー粉にも使われる香辛料なのです。
さて、そんな話はともかく、わたくしは今年、初めてコリアンダーを栽培してみました。
市販の種をプランターに植えてみました。結果は成功でした。コリアンダーは発芽率が低くて60%ぐらいと言われていたので、はたしてうまく発芽し育ってくれるのかと案じていたのです。
パクチーとして生食するには若い葉を使います。花のつぼみがつき始めると葉も茎も固くなり生食には適さなくなります。そうして花が今は咲いているのです。一部には花が咲き終わり、種となっている株もあります。
種はこんなものです。

上の写真の緑色の小さな粒が種です。これが薄茶色になれば香辛料としてのコリアンダーになるわけです。この種は1.5~2.0ミリの丸い粒です。我が家のコリアンダーは香辛料として利用するには量が足りないので、これは次期用の種とすることにしましょう。
コリアンダーは秋蒔きも出来るとのことなので、種の半分をプランターに植え付けどうなるのかを観察してみようと思っているところなのです。



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