ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

ネコのミーコは16歳。

2018年06月29日 19時35分55秒 | ペット
このネコが我が家にやって来てから16年が過ぎました。元々は野良の母ネコがエサを求めて、連れてきた子猫でしたが、ちょうど今頃の季節に母ネコはこの子猫を置いていなくなってしまったのです。
それ以来、我が家のネコとして飼っているのです。
年令は満16歳になっています。二ホンイエネコとシャムネコとのミックス種です。
両耳の毛色が黒っぽく、他の体毛は薄茶だったり白だったりの模様です。
胸からおなかにかけては白色、背中部分は薄茶色と、中々均整の取れた配色だと飼い主は思っているのです。
若い時は、活発な猫で木登りが大得意でした。
今ではおばあちゃんネコですので、動作は活発でありませんが、家人にはよくなついてくれています。
飼い主がご飯支度で台所に立ったり、洗濯場に行ったりして姿が見えない時にはそれを探していると思われる時もあります。

鍵がかかっていない時には玄関の引き戸を器用に開けて、外へ自分で出かけたりしています。
でも、とても人見知りをするネコで、見知らぬ人には警戒心が強いようです。
彼女は慎重派のようです。他に2匹の猫も同時期に飼っていましたが、それらのネコは交通事故や毒性のある食べ物によって、短命でした。行動の慎重さで長生きできたのかも知れません。

彼女は歯が丈夫な時には何でもかじる猫でした。
特に好きなのが電気コードでした。彼女にかじられたノートパソコンの電源アダプターがショートして、がそれが元でPCが壊された子事もあります。

また、PC本体には異常が無くてもACアダプターは4台も買い替えたこともあります。
本人は悪気はないのでしょうが、飼い主の金銭的負担と精神上の負担はそれなりにありました。
今では電気コードをかじる顎の力も衰えてきていると見えて、かじられなくなったは来ています

とにかく16年も一緒に暮らしていると、「成長しない子供」と思うしかないのでしょうね。

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