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ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

SRX250タンクの塗装

2012年10月17日 19時46分31秒 | バイクカスタム
SRX250はここしばらく動かしておりません。
ハンドルは交換したのですがクラッチワイヤーが純正品では少々不具合があるのとタンクなどの塗装の予定があったためです。
クラッチワイヤーの件は後日対策を考えることにして、今日はタンクなどの塗装をしました。
転倒によるタンクの凹みがあったり傷も多く見られたのでタンクの塗装を予定してましたが、色を何色にするのかを決めかねていましたが、思い切って純正色にはない色にしました。
その色は濃い緑色です。
濃い緑色といえばブリテッシュグリーンが有名です。ジャガーやローバーの車に多く使われています。
深みのある上品な緑色ですが、SRX250の軽快さにあわせるため、「やや明るいブリテッシュグリーン」にしてみました。
塗料屋にブリテッシュグリーンと調色をお願いしても相手が迷うだけですので、日本塗料工業会の色見本帳の中から近似色を選びました。
頼んだ塗料の種類は二液型のウレタン塗料です。主剤と硬化剤を混合して使う塗料で乾燥後の塗料膜が硬くガソリンなどの溶剤にも侵されにくい高級塗料です。価格もラッカーなどより高いです。

あらかじめタンクなどの凹みや傷はパテにて処理してあります。タンクにはサフェーサーを吹き800番ぐらいの水砥ぎペーパーをかけ下地を整えておきます。

空中にタンクをぶら下げて塗装をしますと一度に裏側も表側も塗装できますので、まずはその準備です。
脚立を2台たててその間に長い棒を渡します。その棒にタンクを紐などでぶら下げます。
    
白く塗装されたタンクがぶら下がっています。その脇にはリヤーカウルを置いておきます。

塗装途中の画像はありません。次のように一回目の塗装を終えました。
   

そのご、二回目の塗装をしましたが艶を出すため少し塗料にシンナーを多めに入れたのが災いして塗料が流れてしまった処もありました。それは後日完全乾燥後に修正塗装を施すことにしてまずは本日の作業は完了しました。
一応の完成品の画像です。
   
深みのある緑色になっているでしょうか。車体に装着した時の全体との配色ははたしてどうなりますやら。
次回に続く。


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