デジタルカメラは当初、ぼやけていると言われていました。
実はそうではないんです。
確かにぼやけているけれど、後処理で直すと言う約束だったのです。
(上は撮ったまま、下は少し加工しました)
今のデジタルカメラは性能も上がり、昔の写真機の様に撮ったらそのままでも割と見られる様な絵に成ったんですね。( デジタル化処理の過程で元は単色だった塊を少し違う色の混じった点の集まりに切り刻んでしまうため、 抽出用振幅よりも細かく描かれた物体は色が平均化され単色になってしまいます。 そのため輪郭が僅かにぼやけて描画されるのです)
それでも、難しい条件に成ると写真がぼやけます。
デジタル写真を撮って気がつく事は1枚1枚の容量が違っていませんか?
均等にしてしまうカメラも有るのかもしれないけど、白い紙に梅干しが1つの写真と、富士山と湖が一緒に写っている様な写真では写っている物のデーター量がかなり違って来ます。
ですから、写真1枚の容量が少ないカメラでは当初、風景等の写真ではデジタルは使えないと思っていました。
今でも難しい写真に成ると、少しもやもやっとした写真に成る事が有ります。
だからと言って、むやみにシャープをあげてはいけません。
ちりちりした写真に成ってしまいます。
まず、ヒストグラムを出して上下を少し詰めます。(コントラストが自然に上がります)
またはコントラストをあげる、、そうすると色の彩度が変化しますので、それも濃いか薄いかを見た目で良いので調整してみます。
もしも、部分的にそう言う場所が有った場合はその範囲を囲って、そこだけを変えて行きます。
(トーンカーブは明るい部分、中間、暗部をコントロール出来ます)
シャープネスは最後に少しだけ調整します。 (その輪郭や細かい設定を変える事で可成り変わります)
ハッキリクッキリした写真は確かにぱっと見は綺麗ですが、どろ~んとした眠い写真も時には表現方法としては良いと思います。
(1つ1つ解説しようと思いましたが、止めました。詳しくは厚ぼったい解説書を読むか、自分でどんどんやってみるか)
◯ どうも欲しかったギターとは縁がなかった様で、デジマートでやっと気に入った物を見つけてオーダーしてみると既に売却済でした。
オークションでも上手く巡り会えず、今、考えているのは同形の国産もの。
実用性も高く、値段も若干安い、、、勿論、中古ですが。
明日、お茶の水へ見に行って来ます。
参考になります。ありがとうございます。
もうむやみなことはしません。
お茶の水どうかお気をつけて!(いろんな意味で)
良い出会いがあると良いですね。
そこで、やれる事を少しづつやってみましょう。
デジタルと言っても写真らしさも残す方が、生々しく見えますね。
写真がみるみる生き生きしてきますね!
恥ずかしながら写真のことは全然わかりませんが、加工後の写真からは何か主張が感じられるように思います。
ところで、きまさんは今ギターの増殖病にかかっておられるのでしょうか?(^.^)
ギターね、、、子供の頃から弾いていた、マホガニーバックのスプルーストップのギターが欲しく成ったんです。
今のは、バックサイドがローズで音は良いんだけどね。
だから、増やすと言うより1本だけ欲しいのです。
私も、写真の知識をあたまに取り入れたいです。
カメラ教室を開いてください。
デジカメとパソコンを持参して臨みます。
本気で、お役所に申請してほしい(渋谷区中野区新宿区あたりで)
自分も、そう言う人やパソコンが得意な友人から少し教わっただけです、やがて印刷がデーター入稿の時代となり、そう言う人たちが段々消えて自分でやらなくてはと言う時代に成ったのです。
出来上がった印刷物とパソコンの画面を同じに見える様に調整します。
でないと、写ったデーターを見る基準が無くなってしまうからです。
でも写真の基本は、どう撮りたいかって最初に考えた通りに仕上げれば良いのですよ。