昨年の10月に入手したカマカのテナーは、当初弦だけその場で交換しただけで、ずっと弾いて来ました。
しかし、フレットの端が手に当っていたいので、その部分だけ細かい鉄のヤスリで、フレットの端の角のみ、ほんの2こすり程度磨き(やる場合は本体に傷を付けない様に丁寧にする事)丸めて、あとは紙やすりで仕上げては、痛い部分だけ処理をしていました。
この部分は、自分でやりました、、、痛いのは本人しか判らない事なので、人に頼んでもこの程度ならと言われてしまいます。
先日、渋谷に出る用事が有ったので、メンテナンスの為持って行き見てもらいました。
当初、弦の高さを下げてもらうつもりでしたが、高さはそのままで、シャープする弦のみサドルの牛骨を調整してもらいました。
これは、使う弦が大体決まったら、その時点で調整してもらいます。
シャープする弦は、少しボトム側へ頂点を持って行き、弦長を僅か長めに伸ばします。(そこで調整出来るのは、コンマ数ミリです)
自分のカマカは3弦と4弦が、それに当てはまるのでそこを調整してもらいました。
シャープ、叉はフラットしてお困りの方は、一度調整してみるとハイポジションでも、多少音程が安定すると思います。
但し、弦長の短いソプラノ等は、この程度の調整だけでは直せない事も有ります。
しかし、フレットの端が手に当っていたいので、その部分だけ細かい鉄のヤスリで、フレットの端の角のみ、ほんの2こすり程度磨き(やる場合は本体に傷を付けない様に丁寧にする事)丸めて、あとは紙やすりで仕上げては、痛い部分だけ処理をしていました。
この部分は、自分でやりました、、、痛いのは本人しか判らない事なので、人に頼んでもこの程度ならと言われてしまいます。
先日、渋谷に出る用事が有ったので、メンテナンスの為持って行き見てもらいました。
当初、弦の高さを下げてもらうつもりでしたが、高さはそのままで、シャープする弦のみサドルの牛骨を調整してもらいました。
これは、使う弦が大体決まったら、その時点で調整してもらいます。
シャープする弦は、少しボトム側へ頂点を持って行き、弦長を僅か長めに伸ばします。(そこで調整出来るのは、コンマ数ミリです)
自分のカマカは3弦と4弦が、それに当てはまるのでそこを調整してもらいました。
シャープ、叉はフラットしてお困りの方は、一度調整してみるとハイポジションでも、多少音程が安定すると思います。
但し、弦長の短いソプラノ等は、この程度の調整だけでは直せない事も有ります。
カマカは大抵外れません。
ハイGとロウG用にサドルを作るのも
楽しいんですが、ナイロン、フロロ、アキーラで
代えるのも面倒くさい。
高さでも違うんで。牛骨より、黒檀が楽です。
塗装がされているので、腕に自信が無い方は買ったお店でしてもらいましょう。
自分は、あれこれ取り替える気が無いので、オリジナルを削っています。
どうしようもなく成ったら、新しいのを作ってもらうつもりです。
細かくて難しそうですね。
ところで、カマカはプラスティックサドル、と記憶してましたが、最初から牛骨だったのですか?
ボクはフェイマスのFS-5を牛骨サドル、ナットに交換してみようかな、と検討中ですが、変えたら音色等への違いは実感できそうでしょうか?
まぁ、僕はこのままで良いかなと思ってます。
テナーは、元々音程は良いのですが、サバレスの様なギターの弦を張っているので太いのです。
そこで、少し音程がシャープするのでほんの少しだけサドルの頂点をボトム側へ移動した訳です。
それでも足りない時は、裏業としてナット側の頂点をずらす方法も有ります。
無理せずに、オリジナルの弦に戻せばそれ程音程は気にせずに弾けるでしょう。
カマカはサドルは白いのでプラかも知れません。
実際問題このウクレレでは音の違いは自分には判りません。
同じく、フェイマスでも微妙な所ですが、気分の問題も有るでしょうね。
ナット、サドル交換はお店でお願いすると、、ちょっと出費に成るでしょうね。
この前、エボニ-を牛骨に変えようと思ったら、音が変わるので止めた方がいいと言われました(マーチン・テナー)。
弦を変えた時程の音の違いは、期待出来ないかもです。
材質を変えるよりピッチ調整の方が音質改善には成る気がします。
まずは、そのまま使いましょうね。