第2農園のシャイン、マスカサーティーン、ナガノパープル、ピオーネの開花が本日始まりました。
BKシードレスは昨日(14日)に開花し始めてます。
なので花穂整形を始めました。
BKシードレスは粒が小さいので、大きめの房にするため、中間部分で7cmくらい残します。
シャイン、マスカ、ナガノは、先端を切らず4cmくらい残します。
ピオーネはもう少し小さく、3.5cmくらいにしました。
ナガノパープル整形前と整形後
BKシードレス整形前と整形後
ピオーネ整形後
第2農園のシャイン、マスカサーティーン、ナガノパープル、ピオーネの開花が本日始まりました。
BKシードレスは昨日(14日)に開花し始めてます。
なので花穂整形を始めました。
BKシードレスは粒が小さいので、大きめの房にするため、中間部分で7cmくらい残します。
シャイン、マスカ、ナガノは、先端を切らず4cmくらい残します。
ピオーネはもう少し小さく、3.5cmくらいにしました。
ナガノパープル整形前と整形後
BKシードレス整形前と整形後
ピオーネ整形後
気温が上がって一気に伸び始めました。
4月25日に撮った写真と比べて、10日でかなり茂ってきています。
マスカサーティーン
4/25
5/5
シャインマスカット
4/25
5/5
ナガノパープル
4/25
5/5
4月17日
展葉枚数が3~4枚です。
葉の色合いや毛茸(もうじ:葉の表面に生えている産毛のこと。葉が成長すると消えてしまいます)のあるなしに品種の特徴がみられます。
ピオーネ、BKシードレス、シャイン、マスカサーティーン、ナガノパープルなどの欧米雑種(欧州系品種と米国系品種の交雑種)は幼葉はやや赤みがあって、毛茸がはっきりとあります。さらにこの4品種を比べると、幼葉の色はピオーネが赤みが強く、シャイン、マスカは親子品種なのでよく似た色合いをしています。
↑ピオーネ
↑マスカサーティーン
↑シャインマスカット
↑BKシードレス
ナガノは3つとは異なり、未展葉の先端がピンク色に見えます。
↑ナガノパープル
マニキュアフィンガーは幼葉に毛茸が少なく、赤みもありません。これは欧州系品種の特徴と思われます。
昭平紅は親が不明で来歴がよくわかりませんが、マニュキュアと同じ特徴がみられるのでおそらく欧州系同士の交雑品種ではないかと思います。
これから気温が上がれば成長も進んでくるでしょう。
4月7日
一番早いBKシードレスで展葉2枚になっています。
品種によって、展葉前に葉縁がピンク色のものがあります。シャインマスカット、ナガノパープルがそうです。
シャインマスカットは特にピンク色が目立ちます。
↑ナガノパープル
↑シャインマスカット(この写真ではそれほどピンクが目立ちませんね)
マニキュアフィンガーは全体が緑です。
<芽かぎ>
一か所から2本の芽が出る場合があります。
そのような場合、1か所から1つにするよう芽かぎを行います。
↑芽かぎ前
↑芽かぎ後
昨年は3月26日ごろに、BKシードレスの芽から新葉が覗いて(出葉期)きましたが、今年葉が出始めたのが4月1日です。
去年も今年もBKシードレスが一番早く出葉しました。
下の写真は、昨年の3月26日と今年4月1日を比べてみたものです。ちょっと今年の方が進んでいるので、4日くらい遅いでしょうか。
その次は、自宅の涼香(すずか)であとの品種はほぼ一緒に出葉しそうですが・・・・
マニキュアフィンガーは、去年は遅かったのに、今年はすでに出葉しています。
昨年は一週間で葉が開く、展葉期となりましたが今年はどうでしょうか。