ピッコロビーネk&kのぶどう栽培日記

ピッコロビーネとはイタリア語で“小さなブドウ畑”
新しい栽培方法を探求し、おいしいぶどうつくりにチャレンジしてます。

枝の誘引開始!!

2021-04-22 | 日記

ぐんぐん伸び始め、葉も5枚くらい開いてきました。

長いものは棚線にとどき始めたので、枝が風でゆすられ、折れないように誘引(ゆういん※枝を棚線にとめること。)を始めました。

棚線に枝を止める道具(テープナーと言います)をつかって、1本づつ枝が交差しないよう止めていきます。

第2農園はかなり早く成長しています。

一番早いのはBKシードレス。こんな感じ。

次はナガノパープル、ですが枝の長さが長いのもあれば短いのもある、まちまちです。

 

 


新しい枝が伸び始めてます。・灌水装置を取り付け中

2021-04-04 | 日記

今日は4月4日。

午後雨が上がったので、借りている畑の園地(第2農園と呼ぶことにします。)に灌水装置を取り付けに行きました。

4月2日に様子を見に行きましたが、2日でまた成長していました。

2日前は5枚目の葉が開き始めたところでしたが、今日は完全に開いていました。

2日前 

 今日 

(枝の生長点のところに、すでに房の姿が見えてます。)

一番成長が早いのは、BKシードレスです。ぐんぐん伸びてます。

ナガノパープルに潅水装置を取り付けました。

灌水装置は、水道ホースをタイマーにつなぎ、時間になったら自動的に水を撒いてくれるものです。

ナガノパープルは粒が裂果(れっか)しやすい特徴があります。

収穫前に雨が降って急激に土壌の水分が多くなると、根から吸われた水分で粒が太り、皮が割れてしまうためです。

風船にどんどん入れると、最後には割れてしまうでしょう?それと同じことが起こります。

これを防ぐため、雨が降っても周囲から水が入らないように、根の周りをビニールで囲って、ぶどうの根が水分を根が吸わないようしてあります。

しかし枝が伸び、粒が太るためには水が必要なので、自動的に灌水してくれるように、灌水装置を取り付けました。

まだ部品がそろっていないので、届き次第完成させたいです。