ピッコロビーネk&kのぶどう栽培日記

ピッコロビーネとはイタリア語で“小さなブドウ畑”
新しい栽培方法を探求し、おいしいぶどうつくりにチャレンジしてます。

2022年ブドウのせん定

2022-01-10 | 日記

新年あけましておめでとうございます。

今年もピッコロビーネをよろしくお願いします。

庭のこぶしの芽が太陽の光を浴び、きらきら輝いています。

お正月は寒い1日でしたが、2日から日中は柔らかいひざしであたかたくなってきたので、ブドウのせん定を始めました。

まず、家の庭にある、シャインマスカット、クイーンニーナ、紫玉、涼香をせん定。

クイーンニーナの剪定前

紫玉のせん定後

それから、第2農園へ移動。

第2農園は1月2日に半分、1月8日に残り半分を行いました。

せん定は短梢せん定という、去年伸びた枝を2芽目程度残して切る方法を行います。

これは剪定前の状態

剪定前の枝を棚から降ろしてみました。(枝が下の土と同じ色合いなので見にくいですが・・)

切った後、棚に取り付けました。

長めに残した枝もあります。

1本のぶどうで切り落とした枝です。

第2農園8本で切り落とした枝たちです。

昨年、11月に「紅環(べにたまき)」という品種を植え付けました。

昨年マニキュアフィンガーがあまり良くなかったので、紅環と比較し、よければこれに変えていこうと思っています。