ピッコロビーネk&kのぶどう栽培日記

ピッコロビーネとはイタリア語で“小さなブドウ畑”
新しい栽培方法を探求し、おいしいぶどうつくりにチャレンジしてます。

発芽始まる。

2021-03-27 | 日記

雨除けのポリフィルムを20日にかけてから、わずか6日めで、早くも葉が見え始めました。

一番早く、出たのが「BKシードレス」です。

BKシードレスは、九州大学がベリーAと巨峰を掛け合わせて作った品種です。

そのほか、「マスカサーティン」、「マニキュアフィンガー」、「ナガノパープル」、「昭平紅(しょうへいこう)」

、「シャインマスカット」、「ピオーネ」を植えていますが、BKシードレス以外は、明日か明後日くらいに、葉が見えそうです。


いよいよ今年のぶどう栽培開始です!

2021-03-24 | 日記

春になってきました。

今年は3月から一挙に気温が上がり、桜の開花もずいぶん早まってます。

ブドウもそろそろ、芽が出そうになってきたので、雨よけのトンネルにポリフィルムをかけました。

これからぶどう栽培の始まりです。

トンネルの下に枝を這わせるわけですが、普通はトンネルの中心に一本の枝(主枝(しゅし)といいます)を置き、その枝の芽から左右に今年出た枝を伸ばし、今年の枝にブドウの房をならせます。

私の栽培方法は、トンネルの中心ではなくトンネルの右、左端それぞれに枝を置き、そこから中央に向け今年の枝を伸ばします。

今はこのようにまだ芽が膨らんだばかりですが、まもなくすると、この膨らみから葉が出て枝が伸びていきます。