たかが私にも たかが私でも~ゲッターズK的競馬~

地方競馬は応援するものではなく馬券を買うもの

センに乗ってみそ

2005-02-05 23:51:03 | 競馬予想
京都
8R
 グランロワイヤルの前走はスローで2着に追い上げてきた。もっとも、ラスト3ハロンのレースラップが11.7-11.7-12.5。ラップ落ちに乗じて突っ込んできた形で、当初の印象どおりに手応えほどは弾けないジワ差し中距離馬という見立てでいいだろう。アドマイヤタカは馬力まくりっぽい走りで京都より阪神に思える。上がりヨーイドンならレットバトラーという手もあるのだが、2400mになって2年、マイらー然の斬れタイプはきていない。止まらないロングゴージャスの残り目は十分にあるのでは。

11R
 グリーンウッド:森厩舎特派員のセンちゃんからのメール。「だいぶ調子が戻っています。陣営は勝つ気マンマン」と。裏はまりも少なくないセン情報だが、キーンランドスワンに関してはわりと的確。CBC賞は現場で見て、セン情報どおりに「こりゃ走らんわい」と思える体つきで案の定。TVでちょい戻りに見えた前走が0秒4差。いわずもがなのコース適性もあったのだろう。えらく人気がないし、ここはあ乗ってみますわ。馬連ダラ流しで、プレシャスカフェ、ドリームカムカム、ナイキアヘッドで3連単。

小倉
10R

 パラディンはアドマイウアグルーヴと母同士が全姉妹で同血馬という間柄。小回りより広い馬場かもしれないが、1800mよりは2000mの流れの方がいいはず。デビュー当初が1800m→2000mで一変しているし、エリカ賞だけ走れば、というあたりも要チェック。休み明け2走目で1800m→2000mでの一変を期待したい。

11R
 中山金杯のレースラップは12.6-11.5-12.7-12-11.4-11.0-11.6-11.7-12.0-12.5。道中、バカアップの乱ペース。だからこそ、上がりがかからないとこれないマイネヌーヴェルが突っ込んできた。展開面でわりを食ったのが前に行っていたエイシンチャンプ。ここは狙いどころになるのだが、小倉3週目のわりに時計が速い。速い脚をを要求されるとちょいと辛くなる。

 祖母がブライアンズタイムの母と全姉妹のマヤノシャドー。Golden Trail牝系にRoberto内包父というのセオリーだ。1400mで差して、1800m先行まくりというタイプ。馬力型の配合で時計がかかった方がいいはずだが、このところ上がりの速い流れにも対応してきている。これは資質の見立てのズレではなく、個体の資質のグレードアップととらえたい。荒れ馬場でより信頼なのだが、今なら少々、時計が速くても対応できるのではないか。京都1800mの不向きな切れ勝負でハットトリックに0秒3差。より適性があらう小倉ならGⅢレベルで通用する器だ。
 メイショウカイドウは夏馬とちゃうか。

東京
11R
 ニシノドコマデモとストーミーカフェの一点でええんとちゃうか、基本的に。ストーミーカフェの58キロ、あるいは行きたがるのをなだめるケイコをされてしまうのを嫌うならWやニシノドコマデモの単で保険をかけておけばいい。
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