京都
9R 若菜賞
土曜日の3歳500万のダート1400m。昇級緒戦の馬が①②着。ブイトールの②着だったシアトルバローズは③着、③着だったゲットアウトは⑥着だった。
ブイトールの④着だったテイエムヒスイ。Golden Trail牝系で、ブラウンデザートの下で、父がテイエムオペラオー。距離短縮が不安要素になってくるし、ここは評価を下げてみたい。
ボストンハーバー産駒の2頭、タニノマウナケアっ仔のボストンクーラーに、テンザンストームっ仔のエアラホーヤ。ともにダート1200mへのフィット感はあるのだが、単調先行馬なのも確か。京都1200mならそれでもOKなのかもしれないが、行ききれるとは限らないメンバーだし、そこらにおらん可能性もある。
マチカネタマカズラにハーベストシーズンは能力は高そうだが、スプリンターというわけでもないだろう。
時計が平凡なせいか、「それほど高い評価ではないんですよ」という声が聞こえてきたユウアイラだが、せまいところを抜けてきた内容は悪くない。ここでは追って味があると認識できる数少ない存在になる。タイキシャトルっぽい母にフォーティナイナーで、1200m<1400mかなあ、というあたりはあるのだが、複一本狙いでもいけそうな人気だ。
10R 睦月賞
展開面でミキノマーベラスの一発、ヒシルーシッドの再度の粘闘はありうる話だ。しかし、どちらかが譲るのか、あるいはある程度は張り合うのか。◎で狙えるほどのものもない。
トウカイエリートは京都(0132)だが、外回りでヴィータローザ、エアセレソンといった重賞級と好勝負している。大跳びだし、数字以上に京都外にはフィット感がある。
安定トウカイカムカムと2頭軸の3連複あたりが買いやすい馬券か。
11R 平安S
速い時計の決着でどうか?というのがポイントになるレース。
昨年の覇者のヒシアトラス。1分50秒台以内の決着で(1102)。連を外した2回にしても、休み明けでの④着と、下降基調にあったなかでのアンンタレスS④着。昨年ほどではないにしろ、まずは上げ潮で臨める今回、主役候補の一頭に。
2走前、初ダートで1分49秒7で勝ったヴァーミリアン。軽い馬場はお手のものだろう。しかし、前が止まらない馬場でのドンクールとハナ差というのはさしてほめられるほどのものではない。前走も楽勝とはいえ、ハードクリスタルさえ交わしてしまえば、という楽な展開、楽なメンバー。2歳時のラジオたんぱ杯勝ちにしても、ローゼンクライツとアドマイヤジャパンが牽制しあっている間に、まんまと押し切ったもの。うめぇこといったなあ、というレースでしか結果を出していない。今回とて、楽な展開になる可能性があるから、主力の一頭には違いないのだが…。
メジロライアン産駒で軽い馬場でこそ切れそうなのがベラージオ。前走は離された④着だが、まくりがききづらい開催の馬場だったし、それなりは評価できるだろう。
休み明けで②着とまだまだやれるところを示したアンドゥオール。しかし、軽い馬場はどうか?
今年は昇り馬の挑戦も楽しみ。
目下、4連勝中のマイネルボウノット。その軌跡ほどのインパクトがないのは勝ち方が地味だから。大跳びでのしのし走る。広い馬場は合うはずだが、時計勝負は不向きだろう。
同じく4連勝中のタガノゲルニカ。ダートで開花となるわけだが、明確に芝が×という走りでもない。スピード不足を補えたという見方もある。ここ2走のラスト3ハロンのラップが12.7-13.1-13.4、12.6-12.8-13.5。12秒前半ラップの戦いになる京都がどう出るか。また休み明けから中1週、中2週、中1週という押せ押せのローテーションも懸念材料に。
速い脚という点では東京でも強い競馬をしているワイルドワンダーだろう。
中山
9R 菜の花賞
コイウタは1400馬だし、タイキクラリティはまだ幼さもあってか、姿勢が高いままの走り。もまれてどうか?の危惧があって、相手強化で叩き合って抜け出すイメージはわいてこない。
キャンディーストア、アサヒライジング、ルビーレジェンドにブローオブサンダーの4頭立て。
スプリンター先行馬もいてアサヒライジングは展開がやや微妙。緩い流れしか経験していないルビーレジェンドにブローオブサンデーも戸惑わないか心配。落ち着きどころがキャンディーストア。前肢がもっとしなやかに伸びればいいのになあ、と未勝利を勝った時に思ったが、道悪想定の明日なら、むしろ、しなやかすぎない方がいいだろう。
11R AJCC
跳びがきれいなシルクフェイマスは道悪が不安。オペラシチーも雨の札幌記念で⑧着。休み明けという面もあったかもしれないが、のめっていたのも確か。
荒れ馬場◎のグラスボンバー、Storm Bird≒Nijisnkyのパワフルさがフサイチアウステルに案外、完歩が小さくて道悪対応型かのハイアーゲーム。2走前もモデルに中山ならまくり流れ込みがあるかもしれない。
小倉
10R かささぎ賞
ここは混戦だ。
一応はナイスヴァレーということになるのだが、前走こそスムーズに動けたが、3~4角でもたつく面が休み明けでまたぞろ噴きださないとは限るまい。
ソニックベロシティは能力は高いが、癖馬にテン乗りのコウシロウでは◎までは打てない。
ひねってブロードチャンネルから入ってみたい。カリスタグローリ産駒というとダート短距離という先入観をもってしまうのだが、走りはさらっとしていてむしろ芝向きに思える。2走前がソニックベロシティに0秒2差。折り合いに心境がうかがえる今、より以上の走りを期待できる。赤木のイン抜けも描きやすい図式だ。
11R 大宰府特別
ピカレスクコートはさらっとした走りで、腰甘なところもあって、平坦芝がベストの条件。前に厳しかった福島たんぱ賞6着は1000万レベルなら威張れる戦歴。阪神⇒小倉での変わり身を期待できる。
能力上位ケージーフジキセキ、軽い馬場向きトーセンディライトをまずは厚めに。
9R 若菜賞
土曜日の3歳500万のダート1400m。昇級緒戦の馬が①②着。ブイトールの②着だったシアトルバローズは③着、③着だったゲットアウトは⑥着だった。
ブイトールの④着だったテイエムヒスイ。Golden Trail牝系で、ブラウンデザートの下で、父がテイエムオペラオー。距離短縮が不安要素になってくるし、ここは評価を下げてみたい。
ボストンハーバー産駒の2頭、タニノマウナケアっ仔のボストンクーラーに、テンザンストームっ仔のエアラホーヤ。ともにダート1200mへのフィット感はあるのだが、単調先行馬なのも確か。京都1200mならそれでもOKなのかもしれないが、行ききれるとは限らないメンバーだし、そこらにおらん可能性もある。
マチカネタマカズラにハーベストシーズンは能力は高そうだが、スプリンターというわけでもないだろう。
時計が平凡なせいか、「それほど高い評価ではないんですよ」という声が聞こえてきたユウアイラだが、せまいところを抜けてきた内容は悪くない。ここでは追って味があると認識できる数少ない存在になる。タイキシャトルっぽい母にフォーティナイナーで、1200m<1400mかなあ、というあたりはあるのだが、複一本狙いでもいけそうな人気だ。
10R 睦月賞
展開面でミキノマーベラスの一発、ヒシルーシッドの再度の粘闘はありうる話だ。しかし、どちらかが譲るのか、あるいはある程度は張り合うのか。◎で狙えるほどのものもない。
トウカイエリートは京都(0132)だが、外回りでヴィータローザ、エアセレソンといった重賞級と好勝負している。大跳びだし、数字以上に京都外にはフィット感がある。
安定トウカイカムカムと2頭軸の3連複あたりが買いやすい馬券か。
11R 平安S
速い時計の決着でどうか?というのがポイントになるレース。
昨年の覇者のヒシアトラス。1分50秒台以内の決着で(1102)。連を外した2回にしても、休み明けでの④着と、下降基調にあったなかでのアンンタレスS④着。昨年ほどではないにしろ、まずは上げ潮で臨める今回、主役候補の一頭に。
2走前、初ダートで1分49秒7で勝ったヴァーミリアン。軽い馬場はお手のものだろう。しかし、前が止まらない馬場でのドンクールとハナ差というのはさしてほめられるほどのものではない。前走も楽勝とはいえ、ハードクリスタルさえ交わしてしまえば、という楽な展開、楽なメンバー。2歳時のラジオたんぱ杯勝ちにしても、ローゼンクライツとアドマイヤジャパンが牽制しあっている間に、まんまと押し切ったもの。うめぇこといったなあ、というレースでしか結果を出していない。今回とて、楽な展開になる可能性があるから、主力の一頭には違いないのだが…。
メジロライアン産駒で軽い馬場でこそ切れそうなのがベラージオ。前走は離された④着だが、まくりがききづらい開催の馬場だったし、それなりは評価できるだろう。
休み明けで②着とまだまだやれるところを示したアンドゥオール。しかし、軽い馬場はどうか?
今年は昇り馬の挑戦も楽しみ。
目下、4連勝中のマイネルボウノット。その軌跡ほどのインパクトがないのは勝ち方が地味だから。大跳びでのしのし走る。広い馬場は合うはずだが、時計勝負は不向きだろう。
同じく4連勝中のタガノゲルニカ。ダートで開花となるわけだが、明確に芝が×という走りでもない。スピード不足を補えたという見方もある。ここ2走のラスト3ハロンのラップが12.7-13.1-13.4、12.6-12.8-13.5。12秒前半ラップの戦いになる京都がどう出るか。また休み明けから中1週、中2週、中1週という押せ押せのローテーションも懸念材料に。
速い脚という点では東京でも強い競馬をしているワイルドワンダーだろう。
中山
9R 菜の花賞
コイウタは1400馬だし、タイキクラリティはまだ幼さもあってか、姿勢が高いままの走り。もまれてどうか?の危惧があって、相手強化で叩き合って抜け出すイメージはわいてこない。
キャンディーストア、アサヒライジング、ルビーレジェンドにブローオブサンダーの4頭立て。
スプリンター先行馬もいてアサヒライジングは展開がやや微妙。緩い流れしか経験していないルビーレジェンドにブローオブサンデーも戸惑わないか心配。落ち着きどころがキャンディーストア。前肢がもっとしなやかに伸びればいいのになあ、と未勝利を勝った時に思ったが、道悪想定の明日なら、むしろ、しなやかすぎない方がいいだろう。
11R AJCC
跳びがきれいなシルクフェイマスは道悪が不安。オペラシチーも雨の札幌記念で⑧着。休み明けという面もあったかもしれないが、のめっていたのも確か。
荒れ馬場◎のグラスボンバー、Storm Bird≒Nijisnkyのパワフルさがフサイチアウステルに案外、完歩が小さくて道悪対応型かのハイアーゲーム。2走前もモデルに中山ならまくり流れ込みがあるかもしれない。
小倉
10R かささぎ賞
ここは混戦だ。
一応はナイスヴァレーということになるのだが、前走こそスムーズに動けたが、3~4角でもたつく面が休み明けでまたぞろ噴きださないとは限るまい。
ソニックベロシティは能力は高いが、癖馬にテン乗りのコウシロウでは◎までは打てない。
ひねってブロードチャンネルから入ってみたい。カリスタグローリ産駒というとダート短距離という先入観をもってしまうのだが、走りはさらっとしていてむしろ芝向きに思える。2走前がソニックベロシティに0秒2差。折り合いに心境がうかがえる今、より以上の走りを期待できる。赤木のイン抜けも描きやすい図式だ。
11R 大宰府特別
ピカレスクコートはさらっとした走りで、腰甘なところもあって、平坦芝がベストの条件。前に厳しかった福島たんぱ賞6着は1000万レベルなら威張れる戦歴。阪神⇒小倉での変わり身を期待できる。
能力上位ケージーフジキセキ、軽い馬場向きトーセンディライトをまずは厚めに。
キャンディーは後ろは父似なんですがたしかに前が硬いっす(ヒッティングアウェー?)渋化残りならここからいきます
キャンディーストアの印、なんや薄すぎに思えます。
中山はシルクが逃げ切るのだからほぼ良近くまで回復していたようですね
これから仕事とはまるで日曜の気分じゃないや・・・
馬連だけで安目です。3連単、買っておけばよかった。
明日は若竹だけかなあ。良回復やとF聖子以外を探したくなります。でも、いなさそう…。
メインは重予想で◎トールでしたが良ならジャズファンクにしようかなと
そういやRさんもシンボリゲラン物差し説でしたねw
3場はせわしい(笠松買いまくりで4場とも)から嫌やけど、明日は間延びした一日になりそうです。