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英検は知能検査の側面がある。

2008年03月07日 | 受験
英検は知能検査の側面がある。
実は、「吹きこぼれの」坂本竜馬が蘭学の教室ではポカンとしていて「落ちこぼれ」のように授業を受けてはいたが、先生に要旨を尋ねられると見事にそれを応えたというのは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の中の一節である。
単語にとらわれることなく全体を俯瞰し読み取る力のあるこのような生徒は、英検二級を高一までに難なく通り過ぎ国立大学か私立の最上位校に行く生徒である。
英検2級の壁は、低い人には低く、高い人には徹底して高いのである。高一までに合格格すると国立か私立の最上位校、高二までに合格すると六大学レベルの大学に合格する。これが、当教室のデータであり、私が、英検を知能検査の側面があると観るゆえんである。
昨今は、AO入試(別称は、 ALL OK入試 )という大学入試の空洞化を象徴する入試制度が闊歩し、入学学力も卒業学力も保証し得ない時代になってしまった。そのような意味では、限界ある物差しではあるが、絶対学力を測るツールの一つとして評価出来るのではないか。
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