時代が変わった、賢さのものさしも変わった。

学力観の変化

旧学力観
追いつけ追い越せ
知識の量
教室で学ぶ(非体験型)
大量生産と大量消費に対応する画一的能力
感性重視でなく没個性的

新学力観その１
新しい時代を作る
考える力
教室の外で学ぶ(体験型)
少量・多品種生産に対応する柔軟な能力
感性を重視し自分らしさの追及

新学力観その２
学際的な学力観。科学技術や学問の多様化の中で、鳥瞰図的に世界や学問を見ることの出来る学び方が必要がある。複数の学問体系にまたがる新しい専門分野が生じている。このような意味では、ゆとり教育の中で追求された総合学習は、調査と深化・まとめ・発表など学際的な体験を追求するものでありこれも新学力観だ。


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