日本センチュリー交響楽団&神尾真由子
11月10日(木)
今日は山口市文化会館で日本センチュリー交響楽団の特別公演があります。
併せてバイオリニストの神尾真由子さんも来日されます。
えっと・・・
実は詳しいって訳でもないのですが、神尾さんと言えば日本トップ4のうちの一人のバイオリニストで、山口で、それもS席3,000円程で聞けるチャンスはそうそう無い訳です。
ということで、嫁と何のためらいもなくS席を予約です。
そして当日
仕事終わりに嫁と合流し、車で3分、歩いて10分の山口市文化会館に向かいます。
講演曲もモーツァルト「フィガロの結婚」だったり、チャイコフスキー「バイオリン協奏曲」だったり、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」だったりします。
これ、すごく大事で、聞き覚えのない音楽を聴き続けると・・・
寝るんですよ!!
俺・・・
以前、樫本大進氏の時がそう!
今回は、大丈夫そうです。
・・・多分
18時30分から開演し、まずは「フィガロの結婚」から。
サウンドが心地よいです。
そして第2部
チャイコフスキー「バイオリン協奏曲」
ここで神尾真由子氏、登場です。
交響楽団をバックに力強いサウンドが響き渡ります。
ちなみに山口市民会館、音響が決していい方とは感じていません。
しかしながら、ダイレクトに響くバイオリンの音色が素晴らしいです。
こっ、これが
ストラディバリウスかっ・・・
実はストラディバリウス聴くの初めてです。
また、全身を使って表現する神尾氏・・・
ありゃ、スポーツですね。
超満足したチャイコフスキーです。
休憩を挟み、第3部です。
あっ、神尾氏は2部だけです、はい。
第3分はドヴォルザークの「新世界より」です。
皆さん1度は耳にしたことがあるはずです。
第1楽章から第4楽章まであり、第2楽章は「家路」とか「遠き山に日は落ちて」とか言われるアレです。
第4楽章もCMなんかで幾度も使われる創元なサビ(?)です。
やっぱ、知っているフレーズが流れると心が躍ります。
ということで、詳しくない世界でも十分いや十二分に楽しんだ秋の夜長です。