たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

これがストラディバリウスですかっ!!

2022年11月19日 07時24分27秒 | 日記

日本センチュリー交響楽団&神尾真由子

 

11月10日(木)

今日は山口市文化会館で日本センチュリー交響楽団の特別公演があります。

併せてバイオリニストの神尾真由子さんも来日されます。

 

 

えっと・・・

実は詳しいって訳でもないのですが、神尾さんと言えば日本トップ4のうちの一人のバイオリニストで、山口で、それもS席3,000円程で聞けるチャンスはそうそう無い訳です。

ということで、嫁と何のためらいもなくS席を予約です。

 

そして当日

仕事終わりに嫁と合流し、車で3分、歩いて10分の山口市文化会館に向かいます。

 

講演曲もモーツァルト「フィガロの結婚」だったり、チャイコフスキー「バイオリン協奏曲」だったり、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」だったりします。

 

これ、すごく大事で、聞き覚えのない音楽を聴き続けると・・・

 

寝るんですよ!!

俺・・・

 

以前、樫本大進氏の時がそう!

今回は、大丈夫そうです。

 

・・・多分

 

18時30分から開演し、まずは「フィガロの結婚」から。

サウンドが心地よいです。

 

そして第2部

チャイコフスキー「バイオリン協奏曲」

ここで神尾真由子氏、登場です。

交響楽団をバックに力強いサウンドが響き渡ります。

ちなみに山口市民会館、音響が決していい方とは感じていません。

しかしながら、ダイレクトに響くバイオリンの音色が素晴らしいです。

 

こっ、これが

ストラディバリウスかっ・・・

 

実はストラディバリウス聴くの初めてです。

また、全身を使って表現する神尾氏・・・

ありゃ、スポーツですね。

超満足したチャイコフスキーです。

 

休憩を挟み、第3部です。

あっ、神尾氏は2部だけです、はい。

 

第3分はドヴォルザークの「新世界より」です。

皆さん1度は耳にしたことがあるはずです。

第1楽章から第4楽章まであり、第2楽章は「家路」とか「遠き山に日は落ちて」とか言われるアレです。

第4楽章もCMなんかで幾度も使われる創元なサビ(?)です。

やっぱ、知っているフレーズが流れると心が躍ります。

 

ということで、詳しくない世界でも十分いや十二分に楽しんだ秋の夜長です。

 

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