立山アルペンルートは
超混雑です
5月4日(火)
今日は富山県立立山博物館付属かもしか園ってとこに行きます。
立山アルペンルートの玄関口、立山駅からほど近い所にあります。
公共交通機関の時間割もあるのですが、立山アルペンルートと言えば富山きっての観光地なので、電車はきっと「密」・・・
と、いうことで、おとなしくレンタカーを手配します。
8時にレンタカーを借り受け、一路、立山方面へ。
今日は途中、雷鳥グッズが置いてあるという地元密着型コンビニ「立山サンダーバード」へ寄ってみます。
えぇっと・・・
なんだか個性的・・・
いえ、クセが強いコンビニです。
特に「キノコとタケノコのサンドウィッチ」に衝撃を受け、即買いしてしまいます。
あとは、ジビエおにぎり・・・
こちらは怖くて買えません。
そういえば、以前なんかのテレビ(月曜日から夜更かし)に出てるの見たことが、あるようなないような・・・
少し頭が混乱気味で、かもしか園への道を急ぎます。
なんとか時間どおり9時に駐車場に到着です。
こちらには、3頭のニホンカモシカを飼育しているとのこと。
とりあえず、2頭は確認できます。
早速、興味を持って寄ってきた1頭とお友達になります。
が・・・早々に(双方が)飽きてしまいます(笑)
傍の東屋で先ほど購入した「キノタケサンド(?)」を食べ、少し早いですが、嫁を置いて落差日本一の滝「称名滝」を見に行こうと思います。
称名滝へのルートは、専用駐車場まで車で15分、歩いて30分とのこと。
とりあえず、その駐車場に向かいます。
軽く登ることを想定し、駐車場をスタートです。
途中、写真を撮りながら約30分、称名橋という滝が見える直下の端に到着です。
ココから展望台的なところに登る道もありますが、人が密なので、潔く諦めます。
ちなみに・・・
左が称名滝。右は融雪期や大雨の後にだけ出現する幻の日本一の滝「ハンノキ滝」です。
滝全貌を写真に収め、急いで駐車場に向かいます。
この時間なら立山駅から出る、観光列車「アルプスエキスプレス」に間に合うかもです。
称名滝駐車場から車で10分程で、立山駅です。
ここは立山登山のベースでもあり登山客で空車場は満杯です。
少し離れた駐車場(一番遠い駐車場)に空きを見つけ、そこからダッシュで駅に向かいます。
余裕で15分前に到着したのですが、電車は思いの外空いており、5人ほどしか待ち合わせがありません。
時間となり余裕で2号車の1人席を確保です。
後は電鉄富山駅まで、綺麗な風景を眺めながらのんびり1時間の旅・・・
と、思っていました。
発車ちょっと前に親子連れが同じ車両に乗り込んできまして。
若い母親、このご時世をあざ笑うかの如く、大声ではしゃいでいます。
子供をあやしたり、お菓子を食べたり・・・
いえ、いいんですよ、家族が楽しんでいただければ。
ご主人は、少し静かにしたら的な雰囲気はあるんですが、奥さんの遠慮なさったら・・・
その内、ご主人が後ろ車両に移動した隙に、今度は座席でオムツ交換始めやがった。
マジか・・・
近くの別のお客さんも、苦笑いで別の席に移って行ったりしています。
俺は動物園で糞尿のにおいに慣れているので、割と普通どおりに過ごします。
近くの別の家族の中学生ぐらいの子が、舌打ちしながら「コロナで〇ねばいいのに」とつぶやいていますが、さすがに同意です。
もやもやした気分のまま、列車は電鉄富山駅に到着です。
気を取り直して昼食です。
富山と言えば「富山ブラック(ラーメン)」。
ということで、件の駅中ビル内にある「西町 大喜」へ。
ほんとかどうかは調べてませんが「富山ブラックラーメン発祥の店」らしいです。
5分ほど待って入店し、中華そば(大)+ライスを注文です。
えっと、1,450円と割と高めです。
食べてみると・・・色どおり、からい(ショッパイ)です。
これはライスなしでは辛いですし、できれば生卵ぐらいほしいぐらいです。
ダシの8割がたを残しつつ、無事完食(?)です。
(この後、夜まで2Lぐらい水飲むことになります)
まだ、帰りの電車にまだ余裕があることから、路面電車に乗ってみることにします。
富山地方鉄道の路面電車には、「レトロ電車」という観光列車チックな路面電車もありますので、これにも乗ってみることにします。
ダイヤを調べて一旦、上本町まで普通(と言っても、結構レトロ!)に乗り、そこでレトロ電車に乗って富山駅まで帰ってくる作戦です。
西町で待ってるんですが、どおも路面電車がやってきません。
やっと来た路面電車はレトロ電車ではなく、普通の電車です。
コロナの関係かGWの関係でダイヤが変更になったのかもしれません。
後の便を待ってもいいのですが、立山行の電車に乗り遅れる可能性があるので、あきらめて「並」版に乗って帰ることとします。
すると、次の駅で「並号(?)」急停止です。
なんでも非常ブレーキに異常が見つかり、後ろの電車に乗り換えてくれとのことです。
「人生長く生きていると、いろんなことがある」と、早々に諦め、次の電車に乗り、無事に富山駅に到着です。
富山電鉄にギリギリというほどでもない、ほど良い時間で乗り込み、1時間少々で館山駅に到着です。
レンタカーを回収し、カモシカ園に戻り、あとはチンタラ過ごします。
16時40分
カモシカ全頭が撤収されたことから、富山駅に向かうこととします。
今日は富山を離れ松本まで向かうのですが、松本到着が遅くなることを見越して駅弁で夕食を済ませます。
富山と言えば「ますのすし」だろっ
決行高いんですよ、ますのすし・・・
新幹線車内でお弁当を食べ、長野駅で特急しなのに乗り換え、松本駅には20時30分に到着です。
今日のホテルはホテル・モンシャン。駅から歩いて3分程です。
松本の夜は、出歩くこともなく洗濯を済ませて就寝です。