SL人吉に乗れた喜び
7月22日(日)
朝食を7時に済ませ、8時過ぎにはホテルを出発します。
動植物園前で嫁を下ろし、県庁前にあるコイン駐車場に車を止め、ここより路面電車でとりあえず熊本駅を目指します。
今日の予定(計画)は、ざっとこんな感じ
1 動物園開園までに嫁を連れて行かねばならない。
2 サポイベは15時からなので、14時45分まで熊Zooに戻ってこなければならない。
この前提の下、導き出した計画は以下のとおり
09時00分 県庁前の駐車場に車を止め、バスか路面電車で熊本駅へ
09時45分 熊本駅から人吉駅までSL人吉に乗車
12時09分 人吉駅到着、バスが無ければタクシーででも人吉ICへ
12時38分 鹿児島発の高速バスで人吉ICにて乗り込み、熊本県庁前へ
13時59分 熊本県庁到着 停留所前に駐めていた車で動物園へ戻り、15時からのイベント参加
我ながら
完璧じゃあないか!!
しかし計画段階で問題が・・・
平成30年7月5日の西日本豪雨による土砂災害で、SL人吉 運休!!
マジかっ!!
それでもあきらめずに待っていると、肥薩線は18日復旧完了し、19日始発より正常運行となり、22日のSL人吉の運行が可能となります。
よって計画通り実行に移します。
という訳で路面電車に乗り込み、熊本駅に到着したのはSL人吉発車3分前。
超速攻でホームに駆け上がり、ギリギリ(マジ、やばかった)で乗車です。
冷静に考えると県庁前の駐車場から高々5kmで50分・・・
路面電車って非合理的な公共手段です。
さて、席に着き、一段落したら車内散策に出かけます。
席を確保したのは3号車で、下りのSL人吉では最後尾になります。
3号車最後尾には展望コーナーがあるのでちょっとだけ覗いてみます。
次は前方2号車、1号車
各車両は趣が少しずつことなり1号車が一番明るく、3号車が一番落ち着いた雰囲気です。
2号車にはビュッフェがあり、SLグッズもそろっています。
1号車先頭部分にも3号車展望スペースがあるので、牽引するSLが間近に見られます。
牽引するのは日本最古のSL、58654(8620形)で
通称「ハチロク」です。
いいえ
藤原琢海くんは乗っていません
ちなみに車内1周中で知人3名を相次いで発見(幸い、先方からは発見されず)
ええっと・・・
世間は狭いですね・・・
いちいち挨拶していくのも面倒ですし、言う程、親しいわけでもないし
むしろ見つかったら面倒です
よって、
ここからは「絶」をつかう
(笑・・・)
気配を消して、こちらも「見なかったこと」にします。
SL人吉は新八代、八代を過ぎます。
熊本-新八代間のみを利用するお客様もおり、ぽつりぽつり空席が出てきます。
ちなみに八代駅で観光特急「かわせみ・やませみ」とすれ違います。
八代を発車すると、SL人吉もいよいよ球磨川沿いを登っていきます。
ゆうゆうと流れる球磨川下流部を眺めつつコーヒーを啜る。
列車旅の醍醐味です
ええっ、ほんとはビールがいいんですが・・・
沿線には多くの方々がカメラを構え、SL人吉の運行再開を喜んでおられます。
そんな中、熱狂的なファンを発見!!
SL人吉のステッカーを貼った黒い車体の軽自動車で、列車と併走しつつ、写真を撮りまくるかなりのマニアの方々・・・
白いバイクで熊本市内から1時間近くも先回りしては写真を撮る方も見受けられましたが
SL人吉ファン(マニア?)は奥が深いです。
車内ビュッフェで買った「86弁当」を食べつつ、進行方向左手に変わった川面を見ていると、やはり上流になり急流となっています。
ラフティングのボートも見受けられます。
さて、列車は一勝地駅へ
「駅名の縁起が良さげ」なので、記念入場券が飛ぶように売れています。
また、地元のお土産を売っているコーナーもホームにあり、乗客で賑わっています。
一勝地を出ると、20分程で終着駅の人吉です。
列車到着からバス乗車まで30分を切っているので、ここは潔くタクシーで移動します。
結果、15分のマージンができ、だいぶ心の余裕ができます。
12時37分
時間ぴったりに鹿児島発熊本行きの高速バスが入ってきます。
そんなに乗客は乗ってないようですので、2席を贅沢に使わせてもらいます。
ウトウトする間にバスは目的の「熊本県庁前」に近づいてきました。
ここで先行する嫁から緊急メール!!
「マサイキリンの小雪 急逝
花買ってきて」
うわっ、マジか
昨日、夜間開園で出ていないので不審には思ってたんですよ・・・
確か、お腹に子供がおり、来月、出産の予定だったんですが・・・
なにより日本でマサイキリンが8頭となり、メスは2頭になってしまったのが非常に残念というか、悔やまれます。
ということで、動物園には昨日も伺った花屋経由で向かいます。
7月22日(日)
朝食を7時に済ませ、8時過ぎにはホテルを出発します。
動植物園前で嫁を下ろし、県庁前にあるコイン駐車場に車を止め、ここより路面電車でとりあえず熊本駅を目指します。
今日の予定(計画)は、ざっとこんな感じ
1 動物園開園までに嫁を連れて行かねばならない。
2 サポイベは15時からなので、14時45分まで熊Zooに戻ってこなければならない。
この前提の下、導き出した計画は以下のとおり
09時00分 県庁前の駐車場に車を止め、バスか路面電車で熊本駅へ
09時45分 熊本駅から人吉駅までSL人吉に乗車
12時09分 人吉駅到着、バスが無ければタクシーででも人吉ICへ
12時38分 鹿児島発の高速バスで人吉ICにて乗り込み、熊本県庁前へ
13時59分 熊本県庁到着 停留所前に駐めていた車で動物園へ戻り、15時からのイベント参加
我ながら
完璧じゃあないか!!
しかし計画段階で問題が・・・
平成30年7月5日の西日本豪雨による土砂災害で、SL人吉 運休!!
マジかっ!!
それでもあきらめずに待っていると、肥薩線は18日復旧完了し、19日始発より正常運行となり、22日のSL人吉の運行が可能となります。
よって計画通り実行に移します。
という訳で路面電車に乗り込み、熊本駅に到着したのはSL人吉発車3分前。
超速攻でホームに駆け上がり、ギリギリ(マジ、やばかった)で乗車です。
冷静に考えると県庁前の駐車場から高々5kmで50分・・・
路面電車って非合理的な公共手段です。
さて、席に着き、一段落したら車内散策に出かけます。
席を確保したのは3号車で、下りのSL人吉では最後尾になります。
3号車最後尾には展望コーナーがあるのでちょっとだけ覗いてみます。
次は前方2号車、1号車
各車両は趣が少しずつことなり1号車が一番明るく、3号車が一番落ち着いた雰囲気です。
2号車にはビュッフェがあり、SLグッズもそろっています。
1号車先頭部分にも3号車展望スペースがあるので、牽引するSLが間近に見られます。
牽引するのは日本最古のSL、58654(8620形)で
通称「ハチロク」です。
いいえ
藤原琢海くんは乗っていません
ちなみに車内1周中で知人3名を相次いで発見(幸い、先方からは発見されず)
ええっと・・・
世間は狭いですね・・・
いちいち挨拶していくのも面倒ですし、言う程、親しいわけでもないし
むしろ見つかったら面倒です
よって、
ここからは「絶」をつかう
(笑・・・)
気配を消して、こちらも「見なかったこと」にします。
SL人吉は新八代、八代を過ぎます。
熊本-新八代間のみを利用するお客様もおり、ぽつりぽつり空席が出てきます。
ちなみに八代駅で観光特急「かわせみ・やませみ」とすれ違います。
八代を発車すると、SL人吉もいよいよ球磨川沿いを登っていきます。
ゆうゆうと流れる球磨川下流部を眺めつつコーヒーを啜る。
列車旅の醍醐味です
ええっ、ほんとはビールがいいんですが・・・
沿線には多くの方々がカメラを構え、SL人吉の運行再開を喜んでおられます。
そんな中、熱狂的なファンを発見!!
SL人吉のステッカーを貼った黒い車体の軽自動車で、列車と併走しつつ、写真を撮りまくるかなりのマニアの方々・・・
白いバイクで熊本市内から1時間近くも先回りしては写真を撮る方も見受けられましたが
SL人吉ファン(マニア?)は奥が深いです。
車内ビュッフェで買った「86弁当」を食べつつ、進行方向左手に変わった川面を見ていると、やはり上流になり急流となっています。
ラフティングのボートも見受けられます。
さて、列車は一勝地駅へ
「駅名の縁起が良さげ」なので、記念入場券が飛ぶように売れています。
また、地元のお土産を売っているコーナーもホームにあり、乗客で賑わっています。
一勝地を出ると、20分程で終着駅の人吉です。
列車到着からバス乗車まで30分を切っているので、ここは潔くタクシーで移動します。
結果、15分のマージンができ、だいぶ心の余裕ができます。
12時37分
時間ぴったりに鹿児島発熊本行きの高速バスが入ってきます。
そんなに乗客は乗ってないようですので、2席を贅沢に使わせてもらいます。
ウトウトする間にバスは目的の「熊本県庁前」に近づいてきました。
ここで先行する嫁から緊急メール!!
「マサイキリンの小雪 急逝
花買ってきて」
うわっ、マジか
昨日、夜間開園で出ていないので不審には思ってたんですよ・・・
確か、お腹に子供がおり、来月、出産の予定だったんですが・・・
なにより日本でマサイキリンが8頭となり、メスは2頭になってしまったのが非常に残念というか、悔やまれます。
ということで、動物園には昨日も伺った花屋経由で向かいます。