たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のイカ釣り日記 Season6.-1.0 第1期長門沖海戦

2024年05月27日 19時52分06秒 | 水辺の人

価値ある1杯!!

 

時節は5月のGW明け

今年もやってきましたイカ釣り(イカメタル)の季節です。

4月より準備を進め・・・

といいつつ、エギを3つ買い足しただけなのですが、準備万端(?)で初戦を向かいます。

 

5月17日(金)

今年の初戦は萩市の某遊漁船さん

割と職場の近くで、金曜日の仕事終わりにちょっと釣って帰ろうという算段です。

 

17時45分

職場から集合場所までは10分程なので、仕事を定時に終えダッシュで向かいます。

夕方からの出船なので仕掛けは2本だけ。

ベイトタックルのオバマリグ、スピニングのオモリグです。

 

集合までに小さな事件が・・・

夕食を確保しようとコンビニに寄った際、駐車場の車の後方で『ボフッ!』という鈍い音と共に、何かオレンジ色のものがミラー越しに見えます。

 

なに?、ねぇ、何の音?!

 

車を止め確認すると、自動膨張式ライフジャケットがパンパンに膨らんでいます。

 

まぁ、5年以上ボンベ交換もしていないので、良いタイミングといえばそれまでなのですが、とりあえず今日はライジャケをレンタルで出港することとします。

 

今日のお客様は8名様。

予定どおり18時に出港します。

今日の漁場は青海島沖だそうで、小一時間走ります。

 

19時ちょっと前に青海島約1マイル沖に到着です。

 

アンカーを打ち19時04分頃から実釣開始です。

水深は55m程でしょうか?他の漁船・遊漁船と比べて沖側に陣取ります。

 

明るいうちは当たりもなく、19時15分頃に日没となり、程なくして集魚灯を点灯します。

 

ここからいよいよ本気モードです。

 

オバマリグのベイトタックルから、オモリグのスピニングタックルに持ち替えます。

前情報では食いが渋く、餌エギが有利とのこと。

 

だが、しかし!!

 

イカ釣り6年目のやる気満々の俺ですから、ナヨって餌なんか使いません。

 

昨年好調(と、言っても1回しか釣りに行ってませんが・・・)だったエギ、「フラッシュブースト系」で様子見です。

 

周りの方は餌エギだったり、オモリグの錘の上にもう一個エギをつけたり、色々やっているみたいですが、俺は「シンプル・イズ・ベスト」、1本エギのみで勝負です。

 

ええっ、

それが俺の

「中錘道」なのです。

 

 

底から棚を上げつつ探って行くと、底から10m程で第1イカ様がHITです。

揚がってきたのは、胴長30㎝程の中々のケンサキイカ。

ん~~~、幸先よく今日はいい感じです。

もう少しペースを上げれば昨年並みの50杯も夢ではありません。

 

それから10分程した20時15分。

 

 

あまり詳しく言えないトラブルで、突然の釣り中止&帰港です。

 

 

なんやかんやあり、21時40分、無事に(?)出発港に帰港です。

結局、釣果はというと、多い人で3杯、俺は1杯という感じです。

俺(というか我が家)としては、実のところ「ちょうどいい釣果」な訳なのです。

今回の釣行からスピニングリールを変更しており、十分なフィールドテストと実証試験ができたことが結構大きかったのですが、船長は結局、遊漁料を受け取られなかったのがちょっと心苦しいところです。

 

が、まぁ、釣果が安定する来月にもリベンジしたいところです。

コメント
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