たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

嫁が「撮り鉄」にはまりまして・・・

2024年05月21日 09時57分32秒 | マイルド鉄の旅

撮影ポイント探しの日々

 

SLやまぐち号が復活し、2日目の上り便に乗車したことは既に報告済みなのですが、乗車前に撮影に行ったことで、すっかりSLやまぐち号撮影にハマってしまいまして。

 

嫁が・・・

 

 

まぁ、俺も昔(20年以上前)、鉄道撮影もやっていたので、お付き合いがてらポイントの案内をやっています。

当時は撮り鉄のマナーもそんなに悪くなかったのですが、若い人の参入に加え、SNS等の発達に伴う「スクープ合戦」に近い投稿からか、場所取り・割り込み・その他罵詈雑言等々が聞こえるようになり、そんな方々と一緒と思われるのがイヤで鉄道部門から手を引いたわけです。

加えて撮り鉄のやつら、自分たちが鉄道に乗るときは大きな顔で脚立なんかを持ち込むのがめっちゃ嫌いになったのも一因です。

 

実のところ鉄道撮影も動物園撮影も、ついでに言うと航空機撮影も撮影機材の組み立ては同じような物ですので、乗り換えはそんなに負担ではありません。

逆に言うと動物園機材を持っていれば、「鉄」へのコンバートは割と簡単なのです。

 

あとは撮影ポイントを「いくつ知っているか」というだけなのです。

 

まあ、いくつかはシークレットポイント的なものもあるのでしょうが、割とメジャーで、そこそこの写真が撮れるポイントをガッツリ紹介してみます。

 

1 新山口駅

SLやまぐち号の出発駅です。

下り(津和野行き)は1番ホームから出発するので2番ホームから撮影するのがおススメです。

自由通路は上り(新山口行き)の入線を狙うのにはいいかもしれません。

 

2 上郷駅裏

上郷駅のすぐ北にある踏切も結構な人気ポイントです。

割と撮影者も多いのでベストポジションが取れるかがキモです。

 

3 大歳駅陸橋

大歳駅の下りホームへの連絡橋の上も好きです。

下り便(行き)では反対ホームに普通列車が止まっていますが、これを上手く生かした構図が組めればおススメです。

あと・・・ニッチな攻め方ですが、下りホームに降りてから、すぐのところにある鏡に映ったSL等を狙うのも面白いかもです。

駅構内ですので、当然、入場料が必要ですのですが、撮り鉄の奴ら、ケチだから払ってない奴が多いです(ダメ、絶対!!)

 

4 大山第一踏切

下り便だと仁保駅に向けて上りになっており、しかも踏切前(新山口方面)が緩いS字になっているので、黒鉛を力強く吐きながら登っていく姿が見られます。

もちろん人気ポイントです。

駐車場が少ないのが難点です。

すぐ北側の大山第3踏切も有名ポイントらしいですが、行ったことないです。

 

 

5 仁保地第一踏切

こちらも有名ポイントです。

踏切際で迫りくるSLを撮るか、少し手前の土手際から登りのモクモク直線を撮るか、お好みが分かれます。

 

6 仁保駅

緩やかなカーブになっており、下りは停車することから撮影チャンスが長いのも特徴です。

ただ、人が多いので駅の駐車場がすぐにパンパンになります。

 

7 篠目駅

ここも人気ポイント。

篠目駅には給水塔があり、一緒に写真に収めるといい味出します。

また駅北側の踏切付近も見上げるアングルで撮れるし、さらに北側の神社は下り便を見下ろすアングルで撮影できます。

 

8 道の駅長門峡

国道に面しておりアクセスが超楽。撮影アングルも豊富に撮れるポイントです。

 

9 長門峡鉄橋

道の駅長門峡北ある鉄橋で、国道側、鉄橋をくぐった東側、鉄橋下の河原と撮影場所も豊富です。

好きなのは河原かな・・・

10 地福駅周辺(北側)

水田に囲まれており、田植え前後は「逆さSL」も狙えます。

 

11 津和野駅回転台

行ったことはないのですが、撮り鉄曰く「最高!!」だそうです。

ちなみに津和野駅南の踏切やホームで、上り便の入線を見るのも楽しむのもおすすめです。

コメント
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