「市内しばり」解禁!!
5月18日(月)
新型コロナ感染症蔓延防止の観点から出されていた非常事態宣言が解除され、行きつけのときわ動物園も再開園することとなりました。
だがしかし・・・
当面の間は宇部市民のみ入園可と言うことで、しばし「待て」の状況が続いていました。
6月1日(月)に、「どおやら」市外の者も入園可になったとの「噂」があり、初休日の6月6日(土)、ほぼ2ヶ月ぶりの訪園です。
その前に・・・
休園中に期限切れとなっている年間パスポートの更新手続きです。
宇部市では休園期間を考慮し、一律3ヶ月の延長措置を取っていますが、もともと安いパスポートですし、動物たちのエサ代の一助にでもと、さわやかにご辞退して新しいパスポートを入手します。
さて入園です。
第1繁殖棟のシロテテナガザルにお迎え頂きます。
前回訪れたときはサクラ舞う季節だったのですが、一気に季節が進み、正に「新緑のトンネル」になっています。
ハヌマンラングールの展示場もシロテテナガザルの展示場も緑に覆われ、撮影のしがいのある風景を楽しめます。
ボンネットモンキーたちも緑を背景に各々和やかに過ごしています。
コツメカワウソの泳ぐ姿に韓国からの方でしょうか?
写真撮影に勤しんでおられます。
先に進みましょう。
ふと気づけばフサオマキザルにお子様が生まれております。
母親の背中にしがみつき、他の子から眺められて幸せそうに寝ています。
フタユビナマケモノはオハナ(♂)が繁殖準備のため展示中止になっております。
アンコ(♀)は展示されていますが、眠そうにフムフム鼻を動かしています。
ジェフロイクモザルは午前・午後で「男子チーム」、「女子チーム」に分かれて展示しています。園内で再会した常連さんのお話では、先日、長男が赤ちゃんにちょっかいを出し、水モート(堀)に赤ちゃんが落っこちたとのこと。
幸い、飼育員さんが救助して大事には到らなかったのですが、事故再発防止のために展示を分けたようです。
ずっと流してワオキツネザル
地面を歩く姿も優雅なんですが、木に登ったワオも絵になります。
ホンドタヌキ、ニホンザル、フクロウをザックリ見て、トカラヤギのところまで。
閉園してすぐにトカラヤギのチャバが亡くなりまして、今はライム1頭になってしまいました。
そのライムですが、サブパドックでなにやら興奮気味です。
飼育員さんに聞けば、これから獣医さんの検診だとか・・・
なるほど・・・
動物的カンの良さ・・・
って奴みたいです。
ザックリ一周し、今日はこれから徳山に向かうため、11時過ぎには撤収です。
ああっ、お昼ご飯食べ忘れてた・・・