たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

萩往還ワンデーウォーク2015

2015年03月29日 19時18分00秒 | 山の上
2年ぶりの参加です。

平成26年度も押し迫った3月28日、2年ぶりに「萩往還ワンデーウォーク2015」に参加してみました。
一昨年は20kmコースだったのですが、今年は歳の事を考えて10.8kmコースを選択です。

朝7時過ぎ、自宅を出発
途中、コンビニで行動食を買い足します。
カロリーを使う登山などではエネルギー切れを防ぐ目的で、カロリーの高い食品を休憩時に食べます。一応、カップラーメンも買いますが、昼食を取れるところが市街地に入るので、さすがにお湯を沸かすのは無理かと・・・

8時半にゴール地点の中央公園に到着。
ここからシャトルバスでスタート地点の朝日イベント広場までは15分程です。
今年は申し込みが速かったので、ゼッケンは5番。

申し込みは明木コースだけで700人とか・・・
半分はどおやらスポーツ少年団の方々と父兄のようです。




受付けでは地図、各種パンフレット、飴と「仙豆(?)」が配られます。





待つことしばし、開会式と萩市オリジナルの健康体操の後に、いよいよスタートです。

スタートはスポーツ少年団の方々が先に出て、一般参加が後からスタートです。
私は毎度のごとく、最後尾からスタートです。

スタートには萩市(正確には萩市商工会議所らしいです・・・)のゆるキャラ「萩ニャン」もお見送りです。






ワンデーウォークは競技ではないので、気楽に歩いてゴールを目指せば良いのですが、一応、山シーズンに向けての訓練をかねているので、ザックには負荷2kgと時間制限2時間30分と目標を定めます。

今回の装備はオスプレイの33Lに雨具、ヘッドライト、タオル、足下は低山仕様のトレッキングシューズ、飲料水は水750ml、スポーツドリンク500ml、アサヒドライゼロ500ml
あとは「外郎」、「チョコレート」、「おむすび」1個、そして「受付時にくれた飴」、「仙豆(笑)」・・・そうそう、コーヒーを入れるアルコールバーナーセットとカップラーメンも1つ入っています。

歩き始めて30分
明木の町中を通り、明木川沿いにしばらく 歩くと、吉田松陰先生の歌碑が有ります。






小休止には良い時間なのですが、気づけばスポ少軍団の中間辺りまで追い上げてきてたので、なんとなくせわしないので、先を急ぐことにします。
この距離とスピードなら道の駅を通り越して中国電力駐車場まで、ノンストップでも問題ないかも・・・

歌碑を過ぎしばらく行くと山道になります。
登り切ったところに休憩所がありますが、多くの方が休憩しておられるので、ココもパスして道の駅に向かいます。



にしても、何というか・・・「気」に満ちた休憩所でした(笑)

峠道を下ると道の駅「萩往還」に出ます。
結構歩いたつもりでも、まだまだ3km、これからです。
ここから約3km、だらだらとした下り坂をほぼ惰性で下って行きます。
この辺から20kmコースの気合い満々の先頭集団が追い越していきます。
6km地点の中国電力駐車場には11時40分に到着です。
休憩がてらおむすび、外郎、チョコレートで栄養補給します。
予定時間より5分程遅れていますので休憩を短めにして、いよいよ本当の地獄、市街地に突入です。



やっぱ、市街地のアスファルトが辛い!!



橋本川を渡ったのが12時ちょい過ぎぐらいでしょうか?
サクラが咲き始め、夏みかんが実る風景の中、大通りを北上します。




警察署前の交差点を左折ししばらく行くと唐桶町の交差点を右折、さらに唐桶札場跡を左折し、田町商店街の中を萩城に向かいます。

なんとなく遠回り感が、少しイラッとしますが、まぁ、よしとします。
菊屋家住宅角を左へ曲がり、高杉晋作旧宅を過ぎるとゴールまであと少しです。

そして12時34分、無事にゴール。目標時間を4分程オーバーしてしまいましたが、まあよしとしましょう。



ゴールで完歩証の缶バッチとファイルホルダーをもらい(どちらか一つでよくね?)、お汁粉の振る舞いを速攻で平らげます。

そうそう忘れてならない儀式
「ノンアルコールビール(今日は500ml)」の一気飲み

昼食は、そば処田波
県内では珍しく関東風の蕎麦屋です。
今日は気分で鶏南蛮蕎麦をいただきます。




評価は分かれるところですが、自分的には結構好きです。

ついでに「花燃ゆ大河ドラマ館」とか行って見ようかとも思いましたが、めんどくさくなりそのまま帰宅です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする