🌸🌸扉の向こうに🌸🌸

扉の向こうにあるものは・・・

夜に扉を開けて・・・

2012年05月30日 17時12分05秒 | 扉を開けて
夜に扉を開けてみましょう。
カテゴリに「星座」を追加致しました。
【花や木々や植物】の昼に開く扉があるのでしたら
【宇宙や星座】の夜に開く扉があっても良いかも・・・

【俳句・和歌】あるいは、その他 創作に必要な内容の一つであり、
同時に感性に響くなにかしらを見つけたいものです。
輝く星・・・星座からイメージするものそして宇宙へと繋がり
夜空の夢と浪漫の世界に旅立ちます。

星星の物語創作の【資料室】です。

星座とは・・・
現在一般的に用いられる星座名は、国際天文学連合(IAU)が定めた88星座の分類による。
これは西暦100年頃、アレクサンドリア(エジプト)の天文学者クラウディオス・プトレマイオスがオリオン座・ふたご座等、古代ギリシアに由来する星座をまとめた「トレミーの48星座」(トレミーはプトレマイオスの英語読み)をベースに、ヨーロッパ諸国の大航海時代に南天に与えられた比較的新しい星座(ほうおう座、はちぶんぎ座など)を付け加えることにより成立した。
ウイキペディアより
※88星座一覧や星座の歴史等についての詳細は省略致します。

ラベンダー

2012年05月30日 05時43分15秒 | 花の神話と伝説

花言葉 
「あなたを待っています」「期待」」「私に答えてください」「繊細」
「疑い」「不信」「清潔」「優美」「疑惑」「沈黙」「豊香」

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花や草と思われがちですが、木に類される植物で
数年経て大きく育った株の根元を見ると太い木の株状になっております。
【由来】
その昔、ローマの人たちが公衆浴場で湯や水にラベンダーを入れたり
衣類に虫がつかないように洗濯の際に香りをつけるのに用いられたという
説もあり ラテン語のLavo(洗う)やイタリア語のLavanda(洗い物)などが
語源とされています。
また、ラテン語のLiveo(青みがかった鉛色)にも由来しているといわれて
おります。
ローマの人たちは、もちろんラベンダーの色や香りも楽しんだと思いますが、ラベンダーで“洗う”ことが、殺菌や解毒の効果を発揮することを知っていた
のだと思われます。
【歴史】
 栽培、利用の起源は古代ローマ時代と言われております。
ローマからイタリア、フランスそしてイギリスへと伝えられたようです。

日本には19世紀の初めに渡来しましたがそのときはほとんど普及
しませんでした。
日本での栽培の始まりは昭和12年、
フランスから導入した種子を日本各地で栽培したのがはじめとされます。

花言葉の「沈黙」「疑い・不信・疑惑・」・・・何故?
確かに薬効にもなり、薬が効くと痛みも消えるので、花言葉の「沈黙」がラベンダーの花言葉にあるのでしょう。
効能として 鎮静作用・不安や緊張状態の開放・頭痛にも効果あるとされております。
また、毒蛇がこの花を好むので、「ラベンダーのあるとこには蛇がいるかも知れないので疑うように」というところからきております。
それが「不信・疑惑」です。
プロバンス地方で、野生のスパイクラベンダーを毒蛇にかまれた犬の応急手当に(傷口にすり込む)薬効として使用した話があります。