幼稚園時代（娘編）

昨日は１３０周年のクラス写真を見ました。
幼稚園が一緒だった子が随分変わってしまってたり全然変わってなくてそのままだったりと面白かったので幼稚園の卒園アルバムを開いてみました。
一人一人がかわいくて「こんなにみんなかわいかったの～？」と驚いてしまいました。

娘のクラスは卒園間近の頃はお昼を食べるのももどかしいくらい園児が活動に熱中し、何をやっても楽しくて本当に幸せ一杯な様子をしていました。
卒園式にはここを離れるのがみんな悲しかったらしく、ほとんどの子が「おーおー」泣いていました。
特に謝恩会の最後の退場では明るい音楽をかけていたにもかかわらずひどく大泣きでした。
ひときわ印象にあるのが転勤で引っ越さなければならない男の子がお母さんの膝に顔をつけてこの仲間達と一緒に小学校に行けないのを苦しそうに嘆いていました。
（ここの幼稚園はほとんどの子が同じ小学校に行きます。）

今の娘達の学年写真を見て心も体もひどく変わったように見えますが、あの頃幼稚園で得たすばらしい時間を彼らは今も持っているはずだと思います。
これから思春期を経て大人になっていく彼らに幸ある事を祈ります。