しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【食後の竹島散策】蒲郡温泉でんしゃ旅②2024/3/2

2024年04月16日 | 2024/3でんしゃ旅蒲郡温泉1泊
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朝食をいただいて、お部屋に一旦戻って来ましたが、

駅まで歩いて歩けないことはありませんが、

送迎バスは時間が決まっており、それに合わせて

食後の散歩に出掛けることにしました。



エレベーターに乗って、こちらのホテルの構造が分かりました

今更ですけど…

三棟からなっているんですね。



ホテルの前庭に出て来ましたが、

海が近く遮るものがないので、風がとても強いです。



「藤原俊成卿」 の像がありました。

平安時代後期から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人で、

三河国司を約4年ほどつとめた方だそうです。



ホテルの部屋から見ていて、一度渡ってみたかったんです!

『竹島橋』



とにかく風が強く、体は重いですけど

何度となく吹き飛ばされそうになりました、冗談じゃなくてねっ。

耳がちぎられそうな冷たい風とカモメの鳴き声だけが印象に残っています。



陸地と竹島は、長さ387メートルの橋で結ばれています。

この竹島橋は縁結びの橋と呼ばれていて、

相手と中央を開けない、渡りきるまで振り返らない等で

渡りきるのがいいそうですが、あら~振り返っちゃった!

お父さんは、1人でずんずん先を歩いていってるし…

こりゃ、ダメだわ~



国の天然記念物に指定され、蒲郡のシンボルでもある 「竹島」

こちらには、本土とは異なる独自の植物体系なんだそうです。

島には日本七弁天の1つで、

開運・安産・縁結びの神様を祀る「八百富神社」

のほか4つの神社があるそうです。

島全体が神域となっているそうですが、

何カ所かお参りして下に降りてきてしまいました。

厳かな空気が流れていて、そのあっけにとられ、

画像が1枚も残っていませんでした。



帰りも強風吹きすさむ中、竹島橋を渡っていきます。



渡りきった先に 『海辺の文学記念館』 がありました。



ほぼ開館と同時くらいだったので、

先客はおらず、静かに見学できました。



明治末期に竹島海岸に建てられた料理旅館 「常磐館」 は、

今のクラッシックホテルに併設されていた日本旅館だったそうです。

そこからの眺めは格別で、大正・昭和期にわたり

多くの文人たちに愛されました。

菊池寛、志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖などの

作家たちの作品の中で、常磐館や竹島、蒲郡の海の

素朴な美しさが描写されているので、是非作品を…



こちらは、入場無料なので

是非、一度寄ってみてくださいね。



【竹島】
愛知県蒲郡市竹島町3-15
【海辺の文学記念館】
愛知県蒲郡市竹島町15-62
営業時間 : 9:00~17:00
【蒲郡温泉 ホテル竹島】
愛知県蒲郡市竹島町1番6号

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