しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【鹿港老街を歩く・その1】台中家族旅④2024/5/2

2024年06月19日 | 2024/5GW深夜便台湾5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

『鹿港天后宮』 でのお参り後、『廟口第一家』 で

早めの昼食を取り、その近くから始まる 「鹿永安宮港」 の

商店街に入っていきました。



民生路を進むと 「鹿港永安宮」 がありました。

どうも漁業に関する神様が祀ってあるようです。



民生路沿いには、こんな細い路地がたくさんあって、

ついついその先まで進んでいきたくなります。

この先のドライフルーツ屋さんの脇道に 「鹿港老街」 へ

の道が始まるようで、矢印の表示がありました。



この 「鹿港老街」 は、埔頭・瑤林・大有の三つの

街路を指すようです。

赤煉瓦の建物が並ぶ路地を歩いて行くと、

また賑やでキラキラの 『鹿港新祖宮 (勅建天后宮)』 が

見えてきました。

賑やかな音がすると思ったら、人形劇が開催中でした。

そちらに見とれていて、宮の画像がありません。



その先をずんずん進みます。

白くて立派な建物が見えてきました。

こちらは、日本統治時代に公会堂だった場所だそうです。

今は 『鹿港芸文館』 として使われていて、

この時も書展が開催中でした。

みなさんの力作が並び、地域の芸術を披露する場所ですね。



この辺りは、その昔 貿易港 として栄え、台湾第二の人口を抱えていたそうです。

そのため多くの伝統工芸が息づき、独特の雰囲気が漂っています。



赤煉瓦の建物には富の象徴である細工が施され、

往時の繁栄ぶりが偲ばれます。



福建風の街並みがほぼ完全な形で残っているそうです。

『桂花巷』 とは 『キンモクセイの路地』 の意味だそうで

この先の道に進みたくなる衝動を抑えて、

今来た道の先をお父さんの後に続きます。



生活の匂いが漂う外観や赤煉瓦の建物が続き、

その景色を見ていて飽きることはなく、

むしろ馴染みがあるような感じすら覚えます。



ほっとするこの安心感は何だろう…

まだまだ 『鹿港古市街』 の散策は続きます。

【鹿港永安宮】
彰化市鹿港鎮民生路35號
【鹿港老街】
彰化県鹿港鎮瑤林街&埔頭街


ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 只今、戻りました! | トップ | 【出発!いざセントレアへ】... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2024/5GW深夜便台湾5日」カテゴリの最新記事