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まだまだ 「佐川町」 散策は続いています。
次にガイドさんが案内して下さったのは、
『牧野富太郎 ふるさと館』 のすぐ脇にある
ドラマ 「らんまん」 で主人公の万太郎が植物に興味を持つ
きっかけとなった場所として描かれていた神社です。
長い石段が続いているのが特徴的でしたが、
生家 (牧野富太郎 ふるさと館) のすぐ裏に、『金峰神社』 への裏参道があります。
ガイドさんによると、この裏参道の入り口には、
牧野博士が遊んでいた痕跡が残っていると手水鉢を教えてくれました。
およそ250年前に置かれたという手水鉢だそうですが、
淵に溝ができているのが分かりますか?
この溝は牧野博士が近所の子どもたちと、石でなぞって遊んでいた
跡だそうです。 近くに落ちている赤い石で削ってできた
赤い粉を植物に塗ったり色水を作って遊んでいたそうです。
次は、『名教館』
佐川の領主・深尾氏は、代々教育を大切にしてきたそうです。
安永元 (1772) 年、佐川領主の深尾氏が家塾として
この 「名教館」 を創設し、家臣の子どもを学ばせたとか。
それ以降幕末まで数多くの人材を育成し、佐川の文運を高めたそうです。
この名教館で、牧野博士も学んでいます。
『金峰神社』
こちらが表参道らしいです。
この階段が素晴らしく続くそうで、時間がないので
今回は断念しました。
その奥にある 『青源寺』
土佐山内家筆頭家老深尾家の菩提寺だそうです。
臨済宗妙心寺派の寺院で、庭園は乗台寺と共に土佐三大名園の一つで
県指定文化財だそうですが、寺前だけで失礼しました。
今度は、秋の紅葉の彩りが美しい頃にお邪魔したいです。
その向の高台にあったのが 『青山文庫』
歴史展示室、牧野富太郎室、九如園があります。
こちらにも寄って、学芸員の方から館内の説明を受けましたが
写真を撮っている暇はありませんでした。
是非、訪れて下さいね!
興味深い展示がたくさんありました。
(出典:仁淀ブルー観光協議会 )
「九如園」 は、江戸時代に佐川領主であった深尾家の家臣
土方 (ひじかた) 氏の屋敷に造られた日本庭園だそうです。
一旦、外に出て残りの見学をします。
酒蔵の道には 「司牡丹酒造」 の蔵が並びます。
土佐漆喰の建物群は本当に魅力的できれいですね。
その手前の建物には入れないことが多いらしいですが、
ガイドさんが戸を開くと、空いたので
声を掛けて、中を見学させていただきました。
国指定重要文化財の 『竹村家住宅』 です。
江戸時代からの造り酒屋として栄えた商家の佇まいをそのまま伝えています。
徳川幕府の巡検使の宿所にも使われた客殿は、
当時の雰囲気のまま残っており、建築物として大変貴重な住宅です。
司牡丹酒造株式会社の玄関です。
なぜか懐かしい… 雰囲気です。
その道の先に 「酒ギャラリーほてい」 があります。
司牡丹酒造のアンテナショップですね。
昔使われていた道具とかも飾ってあって趣があります。
お父さんも大好きなお酒をこちらで購入。
この後、食事の予約がしてあるので先を急ぎました。
私は、こちらのホームページから申し込みましたよ → こちら
時間があまりなかったですが、隅々まで丁寧に説明して下さいました。
再び訪れてみたい町です。
お世話になりました。
【金峰神社】
高知県高岡郡佐川町甲1896
【名教館】
高知県高岡郡佐川町上町
【青源寺】
高知県高岡郡佐川町甲1460
【青山文庫】
高知県高岡郡佐川町甲1453-1
開館時間 : 9時〜17時 (最終入館時間は16時30分)
入場料 : 一 般 : 400円(300円)
休館日 : 月曜(祝日の場合は開館し、翌日を休館とします)
【竹村家住宅】
高知県高岡郡佐川町甲1301
【酒ギャラリーほてい】
高知県高岡郡佐川町甲1299番地
営業時間 : 9:30~13:00・13:45~16:30
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
まだまだ 「佐川町」 散策は続いています。
次にガイドさんが案内して下さったのは、
『牧野富太郎 ふるさと館』 のすぐ脇にある
ドラマ 「らんまん」 で主人公の万太郎が植物に興味を持つ
きっかけとなった場所として描かれていた神社です。
長い石段が続いているのが特徴的でしたが、
生家 (牧野富太郎 ふるさと館) のすぐ裏に、『金峰神社』 への裏参道があります。
ガイドさんによると、この裏参道の入り口には、
牧野博士が遊んでいた痕跡が残っていると手水鉢を教えてくれました。
およそ250年前に置かれたという手水鉢だそうですが、
淵に溝ができているのが分かりますか?
この溝は牧野博士が近所の子どもたちと、石でなぞって遊んでいた
跡だそうです。 近くに落ちている赤い石で削ってできた
赤い粉を植物に塗ったり色水を作って遊んでいたそうです。
次は、『名教館』
佐川の領主・深尾氏は、代々教育を大切にしてきたそうです。
安永元 (1772) 年、佐川領主の深尾氏が家塾として
この 「名教館」 を創設し、家臣の子どもを学ばせたとか。
それ以降幕末まで数多くの人材を育成し、佐川の文運を高めたそうです。
この名教館で、牧野博士も学んでいます。
『金峰神社』
こちらが表参道らしいです。
この階段が素晴らしく続くそうで、時間がないので
今回は断念しました。
その奥にある 『青源寺』
土佐山内家筆頭家老深尾家の菩提寺だそうです。
臨済宗妙心寺派の寺院で、庭園は乗台寺と共に土佐三大名園の一つで
県指定文化財だそうですが、寺前だけで失礼しました。
今度は、秋の紅葉の彩りが美しい頃にお邪魔したいです。
その向の高台にあったのが 『青山文庫』
歴史展示室、牧野富太郎室、九如園があります。
こちらにも寄って、学芸員の方から館内の説明を受けましたが
写真を撮っている暇はありませんでした。
是非、訪れて下さいね!
興味深い展示がたくさんありました。
(出典:仁淀ブルー観光協議会 )
「九如園」 は、江戸時代に佐川領主であった深尾家の家臣
土方 (ひじかた) 氏の屋敷に造られた日本庭園だそうです。
一旦、外に出て残りの見学をします。
酒蔵の道には 「司牡丹酒造」 の蔵が並びます。
土佐漆喰の建物群は本当に魅力的できれいですね。
その手前の建物には入れないことが多いらしいですが、
ガイドさんが戸を開くと、空いたので
声を掛けて、中を見学させていただきました。
国指定重要文化財の 『竹村家住宅』 です。
江戸時代からの造り酒屋として栄えた商家の佇まいをそのまま伝えています。
徳川幕府の巡検使の宿所にも使われた客殿は、
当時の雰囲気のまま残っており、建築物として大変貴重な住宅です。
司牡丹酒造株式会社の玄関です。
なぜか懐かしい… 雰囲気です。
その道の先に 「酒ギャラリーほてい」 があります。
司牡丹酒造のアンテナショップですね。
昔使われていた道具とかも飾ってあって趣があります。
お父さんも大好きなお酒をこちらで購入。
この後、食事の予約がしてあるので先を急ぎました。
私は、こちらのホームページから申し込みましたよ → こちら
時間があまりなかったですが、隅々まで丁寧に説明して下さいました。
再び訪れてみたい町です。
お世話になりました。
【金峰神社】
高知県高岡郡佐川町甲1896
【名教館】
高知県高岡郡佐川町上町
【青源寺】
高知県高岡郡佐川町甲1460
【青山文庫】
高知県高岡郡佐川町甲1453-1
開館時間 : 9時〜17時 (最終入館時間は16時30分)
入場料 : 一 般 : 400円(300円)
休館日 : 月曜(祝日の場合は開館し、翌日を休館とします)
【竹村家住宅】
高知県高岡郡佐川町甲1301
【酒ギャラリーほてい】
高知県高岡郡佐川町甲1299番地
営業時間 : 9:30~13:00・13:45~16:30
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