しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【4つ目のお寺は永源寺】お父さんと2人湖東三山⑦2022/11/21

2022年12月12日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんできましたが、

4つ目の 「永源寺」 が最後のお寺で紅葉の旅も終わりになります。

今までの湖東三山のお寺は、全て天台宗だったのに対し、

湖東三山とは性格を異にし、室町時代と歴史は浅く、

臨済宗永源寺派の総本山になります。



この 「永源寺」 は湖東三山と同じ道沿いに並び、

百済寺を6kmほど奥に入った所にありました。

この画像右手には、愛知川が流れその渓谷の景色も素晴らしいです。



この山門、去年は上がることができたようですが

私たちが到着したときは時間切れで上がれませんでした。

今年は… と思っていたところ、この日は平日で

ボランティアの方がいらっしゃらないので上がれないであろうと

ガイドさんから教えて頂きました。



ここまで歩いてきて、この永源寺が一番紅葉がキレイだと思いました。

何と言っても3千本の紅葉が境内を色取ってますから…

永源寺は、室町時代に近江の領主佐々木氏頼が寂室禅師を迎えて開山されたそうです。



去年も、この池の鏡文字を写真に撮った記憶があります。



この池周辺の紅葉がそれはそれは綺麗で、



どちらに目を向けても、



どのアングルで写真を撮っても、



最後のお寺なので、このとき午後4時近く、

随分日が落ちてきました。

朝一番で、訪れたらまた印象は違うでしょうか…

まだまだ 「永源寺」 の散策は続きます。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【3つ目のお寺は釈迦山 百済寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑥2022/11/21

2022年12月11日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になり、

3つ目のお寺の 『釈迦山 百済寺』 に来ています。

の途中の続きから…

そうそう、今通過してきた 本坊の池泉回遊式且つ鑑賞式庭園は、

県内最大クラスだそうです。

で、ようやく見晴らしの良い場所に到着しました。



「天下遠望の名園」 と称されているそうです。



天気がよければ、こんな感じで見られるそうですよ。

お父さんは、この絵地図に書かれている山にも登ったと

景色を見ながら話してくれました。

「へぇ~、あちこち山登りに行ってるんだぁ…」



「仁王門」 に向かって、更に石段を登る予定でしたが、

左方向に階段のない坂道が見えたので、今回はズルをして

「なだら坂」 の方に進みました。



で、無事に本堂に到着しました。

本堂内は、撮影禁止なので画像はありませんが、

美しい仏様がお祀りになっています。



そこから、帰り道は行きは通らなかった石段の方向に進みました。



立派な 「仁王門」 です。



で、先ほどの 「百済寺本坊」 に戻ってきました。

その広場で「百済寺樽」という清酒がお店を出して販売中でした。



室町の時代に、この 「百済寺」 で醸造され、

幕府や朝廷に献上されていた歴史があるそうです。

しかし、1573年に信長の手により寺の全域が焼き討ちされたとき

この醸造されていた 「百済寺樽」 の歴史に幕が閉じたそうです。

ところが2017年に 「百済寺樽」 が復活したそうで、

そんな歴史のある有り難いお酒を酒好きなお父さんが見逃すはずもなく

買って来ましたよ~ (画像右)



このときは、名物のよもぎ餅を手に入れることは

できませんでしたが、お酒が手に入ってご機嫌なお父さんでした。



毎年お邪魔する度に新しい発見があります。

何度お邪魔しても景色も素晴らしいですが

他の楽しみもありますよ。

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【3つ目のお寺は釈迦山 百済寺】お父さんと2人湖東三山⑤2022/11/21

2022年12月09日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

朝食後の3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。

「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、

薄らの去年の石段の記憶は残っていますが、

それでもどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…



受付を通ると、目の前に庭園が広がっていました。



こちらも 「花手水」 の一種でしょうか?

すごく目を引きました。

コロナ禍で感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止する

神社や寺院が相次ぎ、その代わりに目で見て心を清めてもらうのを目的に、

手水舎に花を飾る花手水を設置する神社やお寺をあちらこちらで見掛けます。

所々に自然に付いた紅葉の葉がアクセントになっていいでしょ?



「百済寺本坊」 と書かれた門の中にが広い広場になっていて、

そこから散策がスタートです。



「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、

推古14年 (606) に聖徳太子画「近江の仏教拠点」 の

一つとして建立されたそうです。



室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、

織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。

前日の雨でこんなに紅葉の絨毯ができていましたが、



でも、まだまだ紅葉は見頃でしたよ~



高台の方へぞろぞろ上ってきたら、

遠望台近くまで上がってきていました。



この後も続きます…

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【昼食は千成亭】お父さんと2人湖東三山④2022/11/21

2022年12月08日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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定期委観光バスで 「金剛輪寺」「西明寺」 と

拝観させていただき、次は少し遅い昼食の時間になりました。

「西明寺」 の駐車場からお店は見えていましたが、

この時期、徒歩では交通量が多く危ないので、一旦バスに乗車します。



数分? いや数秒でお店に到着です。

以前にもこの定期観光バスでお邪魔したことがありますが、

お店を経営される方が変わったそうで 『千成亭』 になっていました。



玄関で立派な牛さんがお出迎えです。

団体さんの食事は、2階の広間のようです。



もうすでにテーブルに食事はセットされており、

食事時間も1時間もない位だったので、

席に着いた順にお鍋に着火され、すぐ いただきます!

あっ、写真に撮り忘れましたが、

この後、熱々のお吸い物も持ってきていただけました。



すぐにグツグツお鍋は煮え始め、野菜にも牛にも火が通りました。

急いで食べたせいもあってか、後からお腹にぐっと来ましたよ。

ごちそうさまでした。



1階にお土産売り場もあるので、

そちらでのお買い物もまた楽しいひとときです。

って、トイレを済ませるのが精一杯で

私には余分な時間がありませんでしたが…



美味しかったです、ごちそうさまでした。

【千成亭ぎゅ~じあむ】
滋賀県犬上郡甲良町池寺1-5 (湖東三山 西明寺門前)
1F営業時間 : フードコード・飲食店:11:00~14:30 物販:10:00~16:00
定休日/月曜日(11月除く)

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【2つ目のお寺は 龍應山 西明寺】お父さんと2人湖東三山③2022/11/21

2022年12月07日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

2つ目のお寺は、ここ 『龍應山 西明寺』 です。

湖東三山の一つに数えられる天台宗のお寺です



受付を通過してすぐの場所に 「不断桜」 が咲いていました。

花の1つ1つは、小さいですが、たくさん咲いていましたよ。

春、秋、冬に開花するそうです。



こちらのお寺は、石段ではなく、



名勝庭園 「蓬莱庭」 を散策しながら

本堂にたどり着く構造になっています。



こちらにも 「不断桜」 が咲いていました。



昨日の雨に濡れたしっとりした空間で、

立派なお庭を見させていただきます。



この池泉回遊式の高い方に立体的に見える庭園がなんとも

小堀遠州風です。



気が付けば、国宝の 「三重塔」 に到着していました。

鎌倉時代の後期に飛騨の匠が手がけたものだそうです。

本堂と同じく釘は使用されていないそうですよ。



で、本堂にも上げていただいたはずなのに、

写真が残っていませんでした。

こちらのお寺にも重要文化財級の歴史のある仏像が

至近距離にたくさんお祀りされていました。

で、なぜか次の写真が室町時代に建立された 「二天門」 の画像でした。



帰り道は、緩やかな石段を下っていきます。



その途中で 「十一面観音像」 もお参りしたはずですが、

写真は残っていませんでした。

最初の 「金剛輪寺」 に比べると

比較的、本堂までも楽に上れるので有り難かったです。



今回は 「湖東三山」 二回目の参拝と言うこともあり、

写真を撮るよりは、自分自身の目に焼き付けておこうと

写真の枚数が少なかったです。



バスのガイドさんが言われていた通り

今が一番の見頃で、その紅葉は見事でした

いろんな兼ね合いがあって、ここで遅い昼食に向かうことになりました。

と、言ってもお邪魔するお店は駐車場から

見えていましたが… 

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【まず最初に松峰山 金剛輪寺】お父さんと2人湖東三山②2022/11/21

2022年12月06日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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湖東三山の紅葉を楽しみに今年も定期観光バスのツアーに参加し、

まず最初は 『松峰山 金剛輪寺』 にやって来ました。

参道の途中まで、観光バスだからと言うことで裏道をバスが通行でき、

苦労せず自力で坂を登らずに上げていただきました。

ここからスタートして、その先の 「二天門」 まで上っただけです。



去年は 「本堂」 で、お寺の関係者の方から

お寺についての説明がありましたが、今年はタイミングが悪かったのか

お話は聞けませんでした。



本堂内は、撮影禁止だったので写真はありません。

しかし堂内には平安時代の十一面観音像をはじめ、

重要文化財の仏像が数多く安置されているので、見応えがありますよ。

ほんとうに間近で拝まさせていただけます。



木の隙間から見えているのが、鎌倉時代に建立された

「三重塔」 です。

重要文化財に指定されています。



行きは、一般の方より短い坂なんですが、

それでも私にとっては、大変な坂で息絶え絶え…

なので帰り道に撮った室町時代に建立された重要文化財の 「二天門」 の

写真ですが、去年と同じアングルで写真を撮っていて笑ってしまいました。



この 「二天門」 を通過すると、千躰地蔵が両脇に厳座され、

その色鮮やかなお地蔵様に目を奪われます。



数の多さに圧倒されながら、前日の雨で滑りやすくなっている

石段に細心の注意を払い、



庭園 『明寿院』 まで下りてきました。

バスのガイドさんが 「こちらの庭園は、必ず見て来て下さい」 と

去年も言われましたが、今年も…



『池泉回遊式庭園』

湖東三山一の名園古庭であり、国の名勝にも指定されています。

桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、作者不詳だそうですが、

灯籠泉石樹木の配置等、素晴らしく、

晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は 「血染めのもみじ」 

と広く知られているそうですよ。



私たちが拝観している間に、バスは私たちを下ろしてくれた

参道途中の中腹のバス専用駐車場から

総門横の本来の駐車場まで戻って、私たちを待ってくれていました。



金剛輪寺は、奈良時代の中頃、天平13年 (741) に

聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開山されました。

言い伝えによりますと行基菩薩が一刀三礼で観音さまを彫り進められたところ、

木肌から一筋の血が流れ落ちたため、その時点で魂が宿ったとして、

粗彫りのまま本尊としてお祀りされたそうです。

【松峰山 金剛輪寺】
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874

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【定期観光バスで湖東三山の旅スタート】お父さんと2人湖東三山①2022/11/21

2022年12月05日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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去年出掛けてとても充実していた

紅葉狩りのバスツアーが今年も開催されるはずと、

お父さんが事前に調べておいてくれました

『湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)と永源寺
~千成亭「近江牛すき焼き鍋御前」付き~』


2022年11月12日(土)~12月4日(日)まで、

日本の紅葉名所百選にも選ばれた”湖東三山”(金剛輪寺・西明寺・百済寺)と”永源寺”を巡る

定期観光バスを運行いたします。


滋賀県の紅葉の名所を観光バスで巡りながら、

昼食にはなんと!千成亭の「近江牛すき焼き鍋御膳」をお楽しみいただけます!




今年は 「彦根駅東口」 のバス停から乗車するように

予約の際にお願いしておきました

もちろん 「彦根駅東口」 までは高速を乗って自家用車で向かいます

駅の周りには、駐車場がたくさんあるので助かりました



高速道路を走っているときに途中のサービスエリアに寄り

岐阜県の名物でもある 「栗きんとん」 を購入

旅の途中の休憩時に頂くつもりです



「彦根駅」 は、私が思ったより大きな駅で

この日は、朝から神戸辺りで人身事故があった影響により

ダイヤがすごく乱れており、

駅舎の中では始終遅延のアナウンスが流れていました



乗車するバス停は、位置がすぐ分かるように

駅前のロータリーに大きな看板が設置してあります

こちらのバス停からは、スーツケースを引く旅行途中と見られる方や

リック1つで気軽に参加される方など

想像以上に多くの方が待たれていました



バスも途中の道が混んでいたらしく遅れてくるアナウンスがありました

バス停の前に営業所があるので、こういったときは便利ですね

バスは、最初に 「長浜駅西口」 に停まり、

次に去年利用した 「米原駅東口」 そして、

最後にここ 「彦根駅東口」 で乗客を拾っていってくれます

申し込みが早かったので、座席は一番前!



すぐに最初に訪れるお寺 「金剛輪寺」 の集合場所の

案内図が配られました



バスは、参加者33名を乗せて、

あっという間に 「金剛輪寺」 の門前に到着です



がこのツアーに参加すると、門前前ではなく、

山道をしばらくバスは登り、参道の4分の3くらい行った

場所で降車できます

上り坂なので、これはとても有り難いことです

この日は、平日の月曜日で人出はないと思っていたら、

ちょうど紅葉のキレイな時期と重なり、思った以上の人出でした

だからこの観光バスもほぼ満席でしたよ~

※ この「湖東三山と永源寺めぐり」の長浜・米原・彦根発コースでは
全国旅行支援地域クーポン券『しが周遊クーポン』が利用できます

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