2月寄席の様子を「岩手日日新聞」さんと「岩手日報」さんに載せていただきました
岩手日日新聞さんの記事より
『客“寄せ”期待 きたかみ本牧亭 (02/11)』
2010年度お江戸「本牧亭」きたかみ出前寄席事業の2月公演は10日、北上市本通りのきたかみ本牧亭で開幕した。同市十字路商店街振興組合連合会(小野寺勉会長)の主催事業で、初日はリニューアルオープンした会場に約80人の愛好者が詰め掛け、伝統の話芸を楽しんだ。
開演に先立ち、小野寺会長が「6年目最後の公演を前に店内を改装した。高座もよく見えるようになったので、今後ともよろしくお引き立てのほどを」とあいさつ。林家木久扇さん門下の落語家林家きく麿さん(真打ち)と宝井琴梅さん門下の講談師宝井駿之介さん(二つ目)が出演した。
このうち宝井さんは同事業が始まった05年から毎年出演し、今回で6回目。七福神や童話など主題を決めて言葉を次々につなげていく「しりとり言葉」を披露しながら観客と握手を交わし、講談「秋色桜(しゅうしきざくら)」では身を乗り出すようにして孝行娘の一席を演じた。
同連合会は寄席事業が丸6年を迎え、商店街の空き店舗を活用していたきたかみ本牧亭が手狭になってきたことから店内の改装工事を行った。旧店舗の棚やはりを取り外して空間を広げ、経年劣化した壁紙を張り替えた。壁に展示する過去の出演者の写真も、全てきたかみ本牧亭で撮影したものに取り替えた。
今後は手芸教室や講演会の会場など寄席以外のイベントホールとしての活用も目指し、同事業の菊池寿紀実行委員長は「使用を希望する場合は、気軽に商店街事務局まで相談してほしい」と呼び掛けている。
2月公演は13日まで4日間の日程。12、13の両日には、1日2回の公演の前座として寄席教室発表会が開かれ、同教室の受講生が練習の成果を披露する。
時間は午後1時からと3時からの1日2回公演。入場券は500円。問い合わせは同連合会=0197(63)5735=まで。
岩手日日新聞さんの記事より
『客“寄せ”期待 きたかみ本牧亭 (02/11)』
2010年度お江戸「本牧亭」きたかみ出前寄席事業の2月公演は10日、北上市本通りのきたかみ本牧亭で開幕した。同市十字路商店街振興組合連合会(小野寺勉会長)の主催事業で、初日はリニューアルオープンした会場に約80人の愛好者が詰め掛け、伝統の話芸を楽しんだ。
開演に先立ち、小野寺会長が「6年目最後の公演を前に店内を改装した。高座もよく見えるようになったので、今後ともよろしくお引き立てのほどを」とあいさつ。林家木久扇さん門下の落語家林家きく麿さん(真打ち)と宝井琴梅さん門下の講談師宝井駿之介さん(二つ目)が出演した。
このうち宝井さんは同事業が始まった05年から毎年出演し、今回で6回目。七福神や童話など主題を決めて言葉を次々につなげていく「しりとり言葉」を披露しながら観客と握手を交わし、講談「秋色桜(しゅうしきざくら)」では身を乗り出すようにして孝行娘の一席を演じた。
同連合会は寄席事業が丸6年を迎え、商店街の空き店舗を活用していたきたかみ本牧亭が手狭になってきたことから店内の改装工事を行った。旧店舗の棚やはりを取り外して空間を広げ、経年劣化した壁紙を張り替えた。壁に展示する過去の出演者の写真も、全てきたかみ本牧亭で撮影したものに取り替えた。
今後は手芸教室や講演会の会場など寄席以外のイベントホールとしての活用も目指し、同事業の菊池寿紀実行委員長は「使用を希望する場合は、気軽に商店街事務局まで相談してほしい」と呼び掛けている。
2月公演は13日まで4日間の日程。12、13の両日には、1日2回の公演の前座として寄席教室発表会が開かれ、同教室の受講生が練習の成果を披露する。
時間は午後1時からと3時からの1日2回公演。入場券は500円。問い合わせは同連合会=0197(63)5735=まで。