「講談塾」

きたかみ本牧亭の話題ではありませんが、以前「田辺一凜」さんが奥州にて
講談教室をしますとご案内しました。
２０日の岩手日報朝刊１面の記事になっていました。
一凜さん少し痩せたみたいですね・・・


講談というジャンルが岩手でも広がっていくことは良い事ではないでしょうか
講談に興味ある方が増え、岩手の、いや東北の定席『きたかみ本牧亭』に
足を運んでいただければ、尚よし

１２日、１３日の根多帳

【７月１２日（土）】
・１３時口演
寿限無　　　林家久蔵
安東文吉　　　田辺駿之介　
・１５時口演
考女秋色　　　田辺駿之介
あくび指南　　　林家久蔵
【７月１３日（日）】
・１３時口演
からぬけ　　　林家久蔵
浅草寺観音堂献額の由来　　田辺駿之介
・１５時口演
山田長政遠征記　　　田辺駿之介
小言念仏　　　林家久蔵

真打芸「寿限無」聞き逃した・・・残念

２１日 岩手日日新聞 記事より

出前寄席が満員御礼 7月公演は530人～北上「本牧亭」　（07/21）

　北上市の中心商店街で繰り広げられている二十年度「お江戸『本牧亭』出前寄席事業」で、初回開催の七月分の来場者は五百三十人を数えた。商店街で行われる定期寄席と、地域に出向く出前寄席の二つのうち、定期寄席は三百人が来場。前年度の初回開催と同じ入り込み数となり、幸先の良いスタートを切った。
　出前寄席事業は、空き店舗が目立つ中心商店街の活性化対策として、定期的に寄席を開催し、落語と講談を披露しながら誘客につなげる狙いで十七年度から始まった。以後毎年開催され、今年で四年目を迎えている。
　七月公演は十－十三日の四日間行われた。定期寄席は一日二回の計八回と、初日に開催された落語家、講釈師と来場者が語るイベントを合わせ入場者は三百人。一回平均で三十八人が訪れた計算になる。
　会場は四十人が来場するとほぼ満員となるため、主催の市十字路商店街振興組合連合会は「多くの人に来場してもらい、楽しんでもらえた。好調ではないか」と分析している。
　一方、出前寄席の来場者数は二百三十人。通常は夜に開催しているが、今回は昼に開いた一回を含め計四回実施。うち、黒沢尻三区公民館（本通り）に八十人、上野町公民館（上野町）に七十人が訪れた。
　次回は十月二－五日に開催予定。以降は十二月、二十一年二月。主に木曜日から日曜日までの四日間で、昼は商店街で定期寄席、夜は出前寄席が開催される。
　今年から来場者向けのサービスとして、入場券の半券が商店街で買い物した際に二十円引きとなる新たな試みも行っている。

【写真】５３０人が来場した出前寄席事業の７月寄席

７月寄席 御礼

平成２０年度、第１回目の７月寄席もおかげさまで無事終えることができました
四日間とも天候に恵まれ多くの方々にご来場いただき誠にありがとうございました。
特に土、日は暑かったですね～
最終日最後には、三本締めで締めさせていただきました。
１０月寄席は、風車さんと貞橘さんの御出演です・・・ご期待ください

今日もビールが美味いです～駿之介

１０日、１１日の根多帳

本日、１３時口演も「大入り満員御礼」
以前もお伝えしましたが、
「今日の演目は？」とお客様に聞かれることがあるのですが、
高座に上がってから場の雰囲気で何をやろうかと決めることが多いと聞いてます
子供のお客様がいらっしゃる時に、大人向けの噺とかではないでしょうし・・・　たぶん
【７月１０日（木）】
・１３時口演
権八小紫　　　田辺駿之介
蛇含草　　　林家久蔵
・１５時口演
勘定板　　　林家久蔵
村越茂助　　　田辺駿之介
【７月１１日（金）】
・１３時口演
世間の向餅　　　田辺駿之介
浮世床-将棋本-　　　林家久蔵
・１５時口演
目薬　　　林家久蔵
小田小右衛門　　　田辺駿之介