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このblogの準レギュラーお婆ちゃんにゃんこです。
慢性腎不全の為、私が飼い主(妹)代理で通院。
食欲も落ち、体重も減り、目もほとんど見えなくなって
足腰も弱~くなりました。
2010年になってからは腎不全と老化のダブル闘病でした。
先生が不思議だね~って言うようなプチ奇跡を起こしつつ
頑張ってましたが
2010年7月29日午前1時半、永眠。18歳と1ヶ月の大往生だよ♪
先代王子ぴ~なっちの姪っ子で
2010年6月18日に18歳の誕生日を迎えたさとし
男の子のような名前ですが、女の子です。
子猫の頃は、私やぴ~なっちとともに暮らし
ぴ~なっちの出ないおっぱいを吸って育ち
その後、正式に上の妹宅の子になりました。
泣いてるのがさとしです。
私にとっては孫のような存在で
ぴ~なっち亡き後はより一層大事な存在になり
これまでずっと見守ってきました。
16歳の頃まで検診で100点満点を貰ってたのですが
17歳になり、腎不全のグレーゾーンに入り
その後、慢性腎不全の診断がおりてしまいました。
週2,3回点滴通院が始まった。
週2,3回点滴通院が始まった。
部屋の飾りつけもされ、特注デコレーションケーキでお祝い
誕生日の数日前から始まったカウントダウンカレンダー。
誕生日迎えるのは無理かもしれないなって
ぼんやり思ってたので、家族ともども歓喜の宴です。
《猫の一日は、人の一週間の価値がある》
《猫の一日は、人の一週間の価値がある》
主治医の先生の言葉です。
さとしのこれまでを折線グラフで振り返ってみた。
A:1992年6月誕生。11月、体調不良でバテる。
後から具合が悪くなった兄弟がパルボで旅立つ。
本当は、旅立つのはさとしだったかもしれない・・・。
B:全身のアレルギー湿疹に悩まされる。
C:脱走してお尻の裂傷の大怪我
D:脱走して犬歯を折る大怪我
E:脱走して爪を剥ぐ大怪我
F:16歳で100点満点、17歳で80点の健康優良児だったが、その後
慢性腎不全の診断がおり、ゆっくり低空飛行で頑張ってた頃。
3回の大怪我をした時、さとしは泣くこともなく
すぐには気づかなかった程フツーに帰ってきたらしい。
根性のある頑張り屋さんです。
そして、最期のお花印。
腎不全の症状より、老衰が当てはまる状態で
しんどいのも一日程で、穏やかに虹の橋を渡りました。
最期の日も少ないながら、ご飯も食べ、お水も飲み
うんちょすも出て、ちっちもしたよ。
ちゃんと腎臓が働いてました。
さとしがこんなに長生きしてくれるとは思ってもみなかった。
早くに旅立った兄弟達の分まで頑張ってくれたんやね。
長い間、ありがとね