つれづれなるままに

今、もっとも関心のある出来事を備忘録としてつづります。2005年から。

体験学習 保育園実習より1

2009-08-09 | 研究
(以下は,私への覚え書きです。)
(N先生,こんなところにこんな題材が転がっていました)

保育園実習を夏休みの時間豊富な状態を利用して行っている。
本校,1年生は全員が3日間実習を行う。
もちろん家庭科の授業では,2年生が行うが目的が違う。

さて,実のところ本年で3年目なのだ。
初年度も1年生を担当していたので,
関わったが,
何をしていいのか,考える余裕がなかったので,
プログラムができていなかった。
一つの原因が,宿泊行事を平行してこの体験の学習を行っていたことで,
とても忙しかった。
一昨年は,私は宿泊行事を担当していたので,
余計にこの実習は手抜かりであった。
そこで,昨年は,宿泊行事を早めて平行して行事準備を行わないように変えた。
が,私は関わっていないので,プログラムは不明であった。

今年は,そのプログラムに参加できる環境となった。
全体での指導,学級での指導を経て
実習先が決まると
実習ごとの指導になった。

私が担当する保育園には,25名ほどの子どもが集まった。
この子らが3期に別れ1期3日間実習を行う。
実習ごとの指導プログラムは,担当者に任された。
目標は
「手遊びや絵本の読み聞かせを行う」
というもの。
ほとんどの担当者が,担当者が中心となり
2時間の内1時間を手遊び,1時間を読み聞かせに割り振っていた。
が,私は,子どもらに
『グループごとに読み聞かせ班と手遊び班になり,
次の時間に一班が先生役で,その他は保育園児になる模擬実習を行う。」
と,宣言。
1時間彼らに任せ,次の時間に発表会となった。

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