今年も熱い季節がやってきましたね。 娘の中学受験も終わり、3姉妹一家はしばしの平穏の日々です。 …というわけでもないですが、やり残していた外構工事をついに完成させることにしました。
ご覧のとおり、駐車場が砂利引きのままです。これは新築後に浄化槽→下水切り替えの公共工事が予定されていたためでして、切り替え工事も終え、受験も終わり、ということでようやくの検討になりました。 砂利引きのメリットは人が立ち入ると音がジャリジャリするため、一定の防犯効果はありました。ただ、まとまった雨がふると、道路に砂が流れたり、落ち葉の掃除がしにくかったり、とやはりこのままではよくない、ということで工事をする決心をしました。 もっとも格闘してきたのが駐車場奥に群生する「ドクダミジャングル」です。彼らは抜いても抜いても生えてくるツワモノです。しかも微妙な漢方臭が…。 また、ここは工事現場か!と突っ込みたくなるような、立水栓…。ただ見かけは無骨ながら機能性は優れていたような気がします。素敵な立水栓に変えます!変えてみせます! そんな弱点を強みに変えるべく採用することになったのが「全面タイル張り!」です。タイル選びは相当調べた結果、厚さ1cmで車の重さにも十分な強さを維持する「リビエラ社製のフィオラクオーツ」を採用することにしました。タイル張りは正直予算もかかりますが、見違えるような空間にしてくれることを期待しています。 イメージはこんな感じです。クォーツ石の風合いをタイルに活かしています。色合いもイエローを基調にグレーも少々混じっており、多彩な印象をだしてくれそうです。 タイル施工面積は35㎡!駐車場スペース全面に貼り付けます。結構な面積で費用も掛かりますが、建物壁をタイルにこだわったのと同じく、駐車場床もタイルでいきます。 そして、フィオラクォーツを採用したパースがこちらです。駐車場奥には人感センサー付きポールライトと中型物置を設置します。手前にもLEDポールライト(夜間常時点灯)を設置する計画です。建物が実際よりイエローっぽいですが、そこはご愛嬌ということで。 そして左奥に、立水栓を設置します。 当初計画では、お隣との境界ブロック上に190cmのフェンスを約10m張り巡らせようと考えていましたが、現在のブロック土台では強度が足りず、いったん壊して撤去の上、再度ブロック積み、ととてつもなくもったいない工程が必要とのことでしたので、あえなく断念しました。ただし、ここのブロックにはフィオラクォーツをはりつけ、気持ちおしゃれな加工をすることになりました。 立水栓はこちらのタイプを予定します。「サガン」という水栓に「トレビ丸」という組み合わせです。が、できればホース用に別の蛇口を横につけたい考えているのですが、こちらの商品では対応できないので、たぶん似た別の商品に変更すると思います。気に入っていただけに残念です。 フロントのポールライトはLEDタイプの新製品にしました。これで前の道も少し明るくなります。 この真ん中部分に設置する予定です。 駐車場奥のポールライトは、人や物が近づいた時だけ光るタイプです。 道路との境界線は、新築時に設置したピンコロ石をそのまま残して活用することになりました。 道路が坂道になっていることもあり、タイル施工は熟練の腕前が必要そうです。今回のプランは「ガーデンプラス千葉の堀田さん」にお願いすることにしました。同社のホームページでもスタッフ紹介されています。どんな仕上がりになるのか、楽しみです。 工事は7月末から始まり、2週間ほどで完成予定です。つどつど記事を紹介しますので、お楽しみに!最新の画像[もっと見る]
- タイルはり完成!(フィオラクォーツ) 11年前
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ヒビ割れやカケもまったくないです。とても満足しています。
私も選定の時は不安がありましたが、思い切って採用して大正解でした。
ご参考になれば幸いです。