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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

さあや 6才組 お泊り勉強① - さあやの話

2019年07月18日 22時02分49秒 | さあや 生活団
7/17(水)-18(木)とさあや、生活団のお泊り勉強だった。
うちでは、お姉ちゃんは保育園と幼稚園行ったけど、お泊りはなかったので、我が家では園関係のお泊りは初めて。
さらは1歳代で初めてばあばの所に1人でお泊り行ったけど、さあやは1人でお泊りもした事なかった。先日4日にさらがキッザニア行くのもあって、さあやはばあばの所に1人でお泊りしたばかりだった(本人には内緒)。

7/19(金)に最寄会、20(土)に6才組父母会の予定だったから、お泊り終わってあった事をあまり喋らなかったらゆっくり過した方がいいかなと思ってた。生活団の母のNさん、Mさんにも「いつもあんまり喋らなくて、ぽつぽつとしか喋らないんだったら、出かけてバタバタしたら、話そうとしてても、吹き飛んでしまうから、ゆっくり過した方がいいかもね」と言われていた。「最寄会は、当日、子どもの様子次第で行くようにしてるよ」というアドバイスも。それでいいんや。

そう思ってたけど、18日にお迎え行って、帰ったらよく喋る喋る。
次々とお泊り勉強の話が出て来た。
時系列で出て来る訳じゃないけど、ポンポンと色んな話題が出て来た。

色々喋ったけど、お風呂に入りに粂(くめ)さんの家に行った話がよく出た。
お泊り行く前は、さあやはお風呂屋さんに行くんかなと想像してたから、よそのお家のお風呂を借りるとは新鮮だったと思う。

さあやが話した順ではないけど、時系列でまとめる。
まず距離について。
さあや「結構坂道通ってった」 母「歩いて行ってんな?」 さあや「でも結構近かった」
粂さんの家について。
「4階まであった。あ、1,2,3,3階まであった。だって階段もう1個あったから。さあやも3階建てが良かった」

行った時、「粂さんの男の人が、男の人って何て言うんやったっけ?」と言うから、「旦那さん?」と聞くと、「そう、旦那さんが、『かわいらしい靴ですね。こんな子ども達かわいいですね』って言って、川村先生が『ありがとうございます』って言ってた」と言う。

石鹸は子どもの手の大きさに合うよう小さく切った物か、旅館でもらうような小さな物を持って来るよう言われてた。探したら、四角いのをイメージしてたけど、丸い小さい石鹸があったので、それをタッパに入れて持って行かせる事にしてた。なかいゆうすけ君とみよしりんたろう君と一緒にお風呂に入ったけど、なかいゆうすけ君が「え、丸い石鹸持ってんの?ゆうちゃん、四角の石鹸しか持ってない」と言ったそう。さあやが「いいにおいすんで」と言ったら、なかいゆうすけ君、みよしりんたろう君がにおいをかいで来たそう。

生活団の手紙ではいつも、さあやあんまり喋ってない様子だけど、ちゃんと喋ってるのに安心した。

お風呂は2階にあったそう。
入り終わったら、「『お風呂終わりました』って言う時、階段の下で言った」らしい。
ちゃんと前もってどうしたらいいか教えてもらっててんな。

さあや「粂さんの家って2人で住んでんねん。それやのにさ、車おっきかった」
母「2台あったって事?」
さあや「うん、2台」「2台もあっても乗られへんやーん」
とさあやの感想。

「なかいゆうすけ君、お風呂終わってから靴はいて玄関の外に行った。車見てた。『お風呂終わりました』とか言わないの?って髪の毛茶色い人、5才組の先生で時々6才組のお手伝い来てる人(柳田先生)が言った。」

さあやは粂さんの事を何度も「うめさん」と言ってた。
かわいかった。

「お風呂待ってる人はカルタ描いててん」と言う。
母「粂さんの家で?」 さあや「そう。先生がクーピー持って来た」
「お風呂終わったら続きしてた」

先生はお宅訪問した時はお風呂一緒に入ってないらしい。
さあや「何で先生、お風呂入ってないんやろ?」
「あ、分かった。お風呂入ってないんちゃう」
「先生、お風呂浸かって来たから、入ってないんちゃう?」と言う。

お泊りの日から、色組が変わったらしく、さあやは赤組から水色組に。
「さあやは誰とお風呂入ったん?」と聞くと、水色組の仲井ゆうすけ君と三好りんたろう君らしい。
「奥村たすく君、ぶつぶつのが見られたくないから、最後に1人で入った」と赤組の事も知ってた。
たすく君、アトピーの事を気にしてたみたい。

でも、それは後日7/19(金)に最寄会に顔出した時に、最寄で生活団係をしてた人が、先生は後から2階のシャワー室で入ると教えてくれる。


お泊り言って、さあや2年半前の事を思い出す。
「小川先生ってうちに(家庭訪問)来た人じゃない?」
母「違う。川村先生ともう1人メガネの先生やった」
さあや「でも、小川先生やった。声が一緒やった」
「川村先生、さあやと遊んでた。さあや、一杯人形持ってた。」
母「いつ?」
さあや「小川先生と川村先生、来た時」

その後、さあやが家庭訪問があったのは生活団入ってからと言うから、入る前やと言う。
それでも信じないから、その時の手帳で調べようかと言って見ると、3月だってさあや納得。
でも、来た先生はさあやが合ってた。手帳に名前書いてた。
さあやの方がしっかりしてるな。
子どもは記憶力がいいな。
さらも、喋れるようになってから、喋れなかった時の事も思い出して言う事あったけど、子どもって結構何年も前の記憶があるもんなんだ。


さあや「何で夕方にお風呂行ったか分かるで。多分夜に行ったら失礼やから」
三好さんの母は、昔生活団に通ってて、その時は近くの銭湯に行ったらしい。銭湯なら、失礼とか考えなくてもいいけど、夕方行ってたらしい。だから、後の段取りとかの関係もあるのかな。


晩ご飯の事。
「夜、『江島さん、あなたもう少し食べれるよ』って小川先生が言ってた」

「夜ご飯の時、川村先生がおにぎりこぼしてた」と言う。
子どもにしたら、先生が失敗するのは珍しいんやろうな。
「奥村たすく君が『そちらは先生こぼしですか?』って言ってた」と言う。
「大丈夫、食べれたから。エプロンの上やったから」とフォローもしてた。

「さあや、パジャマの事何か言ってた?かわいいって言ってた?」と聞くと、「さあや以外皆作ったパジャマやった」って。何と!
「さあやとかりやぞのゆうし君以外は作ったパジャマやった」って。
よく聞くと生活団全体でなく、さあやの新しい色組の水色組5人の中でだけど。
仲井さんは兄のがあるし、佐藤さんは自分自身生活団だったから、慣れてるんだろうな。三好さんも生活団出身者だけど、この日のためにわざわざ作ってんな。

夜は生活団だったら19時半位に寝ると思ってた。
さらとも、「今頃さあや寝てるんちゃう。生活団で早い子は7時位に寝てるから、早い子に合わせるんちゃう。さあや、早過ぎて寝られへんのちゃう」と言ってた。
もらって来た絵本を見ると、19時過ぎから音楽の演奏を聞いたらしい。
演奏してくれた人の事を「これ、友の会の人?」と聞くと、「生活団卒業した人でおっきくなった人」って言ってた。
やっぱり生活団関係者は芸術関係に秀でた人が多いねんなー。卒業してだいぶ経っても生活団のために来てくれるなんて、いいつながり。


2日目のこと。

「朝、服着替えてる時、佐藤ゆり子さん、石けんのフタ開けて手に石けんつけてた。泡が出てなかったけど。消えた」
「えー、そんなんつけるん?って思った」
「さあや、見ちゃったんやけど。佐藤さんは気付いてなかった」
と何か見てはいけないものを見てしまったかのように言ってた。

布団の事を、「布団ちっちゃいから足はみ出した」と言う。

「奥村たすく君、お風呂1人で入ってんて」
「冷水摩擦、皆と離れた所でしてた」と言う。

「今日、4,5才組おらん代わりに、カエルとメダカとカタツムリと十姉妹とモルモット、6才組がお世話した」
「十姉妹は木本さんと江島ももかちゃん。モルモットは仮屋園ゆうし君と後もう1人は誰か忘れた。掃除は、奥村さん、さあや、仲井ゆうすけ君、三好りんたろう君。メダカ、カエル、カタツムリは、永原かずき君と佐藤さんと後誰か忘れた」


「朝ご飯食べてる時、川村先生が『もう1回泊る予定があるんやけど、泊りたい?』って聞いて、仮屋園ゆうし君がうんって言ったけど、さあやは言ってへんけどな。帰る時に帰るってなって、『よっしゃー』ってなった」と言う。
母「え、さあや、帰りたかったん?」
さあや「だって電子ピアノ弾きたくなって来てんもん」
母「生活団のピアノ弾かしてもらったらいいやん」
さあや「えー、だって弾いたらあかん。子どもが弾いてたら、先生が『やめましょう』って言ってたもん」


お泊りで「さあや、何が一番楽しかった?」と聞くと、
「あのー、キッチン」と言うから、言葉の響きから「三角巾?」と聞くと、「三角巾作るのと、おにぎり。あとはー。」
母「カルタ?」
さあや「カルタ、だけ」

お迎え行った時、30分ほど最後に一緒に時間を過ごした。
そこで、子ども達がどんな事で困ったか、どんな事が思い出に残ったか聞いた。
その時、先生や子どもからこういう話も出た。

おにぎり作りは、「のりついてるのは梅干し」
もう1つは、「ごまと塩とおから」と言う。
「おからなんか入れるん?」と聞くと、
さあや「え、おからってどんなん?」
母「白いやつで、ハンバーグとかに入れるやつ」と言うと、
さあや「あ、違う。かつおぶし。かつおぶしに醤油かかってるやつ」と言う。
おかかやな。
言葉が近い物はさあや、勘違いする時あるから。

生活団の2日間のお泊り勉強の事を小さな絵本にした物をもらっていた。

それを見てさらが、「楽しそうやなー」と言う。
私が「生活団入りたい?」と聞くと、「うん」と言う。

絵本の中で着てる服も実際に子どもが着てた服を再現してるらしい。
これはもう一生の宝物になるなー。親も子も。


さあや、帰って来た日は疲れてる感じだったのに昼寝はしなかった。

18日の晩は、晩ご飯の後、桃を食べたら発疹が出た。
さあや、桃食べるのはほぼ初めてなのに1個食べた。
最初は私と2人で1個食べてたけど、「もう1個食べたい」と言うので出して来た。
さあやがソファに寝そべってて、お腹出してて、お腹や背中に発疹があるのに気付いた。
本人は生活団にいた時からかゆかったと言うけど、その前は見てないから分からない。

19日に小児科を受診すると、溶連菌の検査をされるも陰性。
手足口病かアレルギーと言われ、どちらか分からない。
病院に行ってはっきりさせたかったけど、意外と選択肢のどちらかが分からないなんて。


それにしても生活団のお泊り、していることが素朴で、でもすごく楽しそう。
働いてるとお金払って旅行行くことぐらいしか楽しいこと思い付かないけど、こんなにシンプルなことで楽しいんだって思う。

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