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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

長女卒業前の最後の小学校での読み聞かせ

2023年03月27日 23時00分00秒 | さら 小学校
小学校最後の読み聞かせは、節目だから特別なものを読むことが多いと聞いて、いつもとは違い、卒業に合った絵本を探す。検索して、10冊くらい図書館で借りて、選びました。

友達をテーマにする人もあれば、夢や自己実現がテーマのものもある。家に置いてた本は端から読んでいく長女がいいなと言った「ルピナスさん」に決定。

自己実現+世の中のために何ができるか、がテーマ。
世の中の役に立つことをする、じゃなくて、「世の中をもっとうつくしくするために何かする」っていう表現がいい。日本語にするときれいすぎに聞こえるかもだけど、役に立つとなると役に立つのが先だって、自分のことがお留守になることってありがち。自己犠牲じゃなくて、美しくするための何かっていい。

主人公は、自分のしたいことをして世界中を周るんだけど、最後に自分の好きなことをしたらそれが人にも喜ばれた、世界を美しくすることに寄与できたっていうお話。

ルピナスの色がテーマカラーとして、主人公の幼い頃、青年時代、老後と絵本の背景が変わっていくのもきれい。

ただルピナスがどんな花か調べたら、野生で生えると在来種を駆逐するってあって、微妙やなと思ったけど、ルピナスを植えることがいいってわけじゃなく、そこはエッセンスを汲み取ってほしいとこれでいく。

調べた時に、学校の校門の近くに咲いてる花だと分かって、それも説明しようとしたら、長女が「本当に合ってるん?」と聞く。「たぶん」と言うと、「それやったら言わん方がいい」と不正確な情報は伝えないようにという厳しめ長女。疑問に思ったら、学校の園芸の先生に聞くでしょと言って、後日確認したらちゃんと学校に咲いてる花でした。



(3/27FB投稿)
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登校班の代表を1年して

2023年03月17日 11時00分00秒 | さら 小学校
長女が小学校卒業につき、1つ1つイベントが終わっていく。

今年度、想定外に時間を取った登校班の代表。PTAの一環でもないのに、トラブルが起こったらめちゃ時間取られる&気持ちが持ってかれたー。大変さ、PTA役員並みでした。(班による)

見守りボランティアの方にお礼の会をするという仕事が今朝、終わった~!小学校で最大の人数の登校班で、100人以上の子ども集めて、無事終了。

1年間登校班の代表してみて、本当色んな人がいるって感じた。

代表してたら、代表だから班長だからちゃんとしてほしい、と食ってかかって来る人もいる。
一時ノイローゼになって、体壊した……。
そんな中、いつもありがとう、1年間ありがとうございます、って言ってくれる人もいる。

集金したら、集まる前に立て替えて渡す人もいれば、持って来ない人の分立て替える人もいれば、ずっと渡してない人も。(任意だからいいんだけど。)

早く行きたい子がいれば、遅くなってしまう子もいる。
自分が早いから他の子も早く行くよう責める子もいれば、自分が早く来て遊びたいから来てるだけで人には求めない子もいる。
遅くなって走る子もいれば(申し訳なく思う子もいれば)、最初から班で行くつもりのない子もいる。

自分の選択は自由だけど、自分の思い通りにしたいから人を責める人からは、人も去るだろうし、人の行動や思いからは人間性を感じる。

元々うちの子が事故に遭ったから、そのことで改善策を先生と相談できないかなという気持ちもあって、引き受けた。(これはあんまり関係なかったと知り、愛護委員もやったんだけど、それもあんまりそういう相談はできず。)

思ったより大変だったけど、いろんな人間性を見れたのは、「人に気を遣わな」と思いがちな私に、皆そうでもないということを見せてくれて、面白かった~。

一緒にやってる隣の分団の代表が、幼稚園で一緒だったママで、お礼の品を買いに行って、その時1年の大変だったこととか話せて、うんうんって共感してくれて、めっちゃリフレッシュできた。それでなんか吹っ飛んだ。

今日は大仕事だ終わって、ひと段落。
まだあともうちょっとあるけど。

(3/17FB投稿)
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さら、ジェンダー・バイアスについて考える

2021年01月31日 23時06分25秒 | さら 小学校
某幼~大学一貫校で、小学校の「校長と一緒に遊ぼう」というzoomを申し込んで、長女が参加。

スケッチブックに書いて回答する感じ。
時間がないので、各回答時間が1分とかで子どもは「早いー」って言ってたけど。


テーマはジェンダー・バイアスだった。
トイレマーク見て、私は形で男女を区別してたけど、よく見たら色が反転。外国では色で判断する人が多いとか。長女は、色がいつもと反対と気付いたらしい。子どもはよく見てる。


今はゴレンジャー的なのも、ピンクと緑が女の子になってるらしい。昔はピンクと黄色やったよね。

うちでは普段あまりジェンダー・バイアス意識してないかも。結婚当初こそ、料理や家事するのは私、と母の姿を見てるから思ってたけど、旦那さんもするし、食後はむしろ旦那さんが片付けしてくれてる方が多い。

うちでホストファミリーした事あって、うちは旦那さんも結構家事するから、これは典型的ではないと思うよ、という説明はしといた。後から「さっき言ってたジェンダー・ロール(性別での役割)の事だけど…」とスーパー銭湯で話し合った事あったなー。それこそ、裸の付き合い。ホームステイに来てた子は、中国系アメリカ人でお父さんが料理する事も多いとか。世界的にもそうなって来てるのかな。

と話がまとまりませんが、今はこういうのを学ぶのねと思ってたら、長女が「学校でもやった」って。私らの子ども時代とは習う事が違って来てる。

(2/2FB・2/3お母さん大学に投稿)
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学校寒い問題 ー 大人も子どもも自分の頭で考えるということ

2021年01月30日 23時54分58秒 | さら 小学校
長女、購読してる小学生新聞の記者から電話取材を受ける。

電話がかかって来ると聞いて、朝食時、「だんだん怖くなって来た」と言う。ふだん引っ込み思案で緊張しがちなんで、ちゃんと喋るかなと、携帯を渡してからも母、横で耳ダンボ。

長女は、質問されても考えてることがあるので、相手からしたら「聞いてる?」ってなる事があるのです。

テーマは「学校のおかしなルール」。
長女が言うには、「体育の時、ジャンパーとかを着れない。でも、先生は着てるのに、着たらダメと言われる」

母としては、運動すると汗かくから、汗で体が冷えて風邪ひきやすいからちゃう?と推測するけど、真意はいかに。でも、先生が着てたら、「何で?」って思うのは自然なこと。

大人しい子だけど、何も考えてないわけじゃなくて、よく見ている。批判というわけではなく、自然と不思議と思ったみたい。

また別で、次女の話。コロナ禍で一気に学校に行く機会が減った最近だけど、学期初めに道具箱等重たい荷物を届けたら、次女、教室でコートを着てる。コロナ禍で換気しないといけないから、寒いみたい。これは学校に行かないと、子どもは細かい事言わないから知らなかった。教室でコート着るのはどうかと思って、その後厚めのニットカーデを買ったんだけど、引っ掛けやすいのとその後温かくなって来たからですぐに出番なしに。でも、また寒くなって来てるからどうしてることか。

これは先生からのコートのダメ出しはないんだけど、親世代も部屋では上着は着るものでないという価値観で育ってるから、やめた方がいいって言っちゃう。

そんな事があった中、あるオルタナティブスクールを運営されてる方が、「子どもが教室でコートを着るかどうかは、子どもの意思に任せたらいい。何でそんなこといちいち先生が決めるんだろう。考える力、感じる力、自分で決める力を奪われる。」という主旨のことをFBに投稿されてて、先生だけでなく、自戒も含めて親も、自分が言われて来たルールに照らし合わせて「これはダメでしょう」と言ってるとこあるなと思った。でも、親的にもコートは袖口が汚れるから授業中には向かないと思うのね。これは次女に今の寒さを聞いて、どうしたいか確認しておこう。

私の時は学校にコートを着て行くということもできなかった。
それに比べると、今の学校はまし、だいぶOKなことも増えてる、と思うけど、まだまだ不自由さはあるのかもしれない。
ちなみに学校にコートを着て行けないという暗黙の了解は、私が比較的気候が温暖な阪神間に住んでたから、何とか成り立ったものなんだと大人になって分かった。近所の群馬出身の人が、「学校にコート着て行かなかったら、命に関わる」と言っていた。所変わればルールや常識も変わる。

取材された毎小新聞記者の方の話でも、「学校寒い問題」には多くの声が寄せられてるらしい。
親世代が育った時代は、
「子どもは風の子」
「子どもはあかんけど、大人はいい」
という時代。

親も、自分の子ども時代からの経験で、「学校のこのルールはおかしい」と思うものもあれば、「これは学校のいうことも一理あるから、うちではどうしようか」の両方がある。学校に行くと、その間のことは見えにくくなるけど、やっぱり子どもをよく見る、よく聞くということが大事やね。そのためには、親も会話をする余裕がいる。



(2/1FB・お母さん大学に投稿)
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さら 昔調べ

2020年02月16日 22時00分00秒 | さら 小学校
小3長女、社会の宿題 ー 昔調べ。

質問されてます。

昔の人の制服や服はどんなのだったか
火をどうやって起こすのか
ご飯を作る道具はどうだったのか
テレビはどうだったのか
どうやって洗濯して洗濯物を干していたか


2番目、火は起こしてないー!
教科書のこんな感じの台所やったんちゃうよ。

もっと小さい時は、「お母さんが子どもの時、恐竜っておった?」って言ってたな。どんなけ昔やと思ってんねん。

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