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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

さら 合唱コンクールの伴奏2年目

2024年10月24日 23時00分00秒 | さら 取り組み
長女、合唱コンクールの自由曲のピアノ伴奏に選ばれた。
自分からは手を挙げるタイプでなく、音楽の先生から「これ、楽譜渡しとくから、練習しといてね」と1学期の終わりに言われて。

私はピアノ、全く弾けない。
去年指名された時も、「良かったやーん」と言ってて。
自分はピアノ弾けないから、小中高の音楽会や合唱コンクールでも、ピアノという大役を指名されることはないから、主役級でいいなぁと思ってたけど、長女は主役は歌う人、と冷静。

去年は私の思いつきの旅行で夏はほとんど一切練習できず。
きわきわでまずいと知って、クラブも一切休みにして、ピアノの先生と学校の音楽の先生に見てもらう。担任の先生にはさいあくアカペラになってもいいと言われたけど、なんとか完成させる。

ピアノの先生いわく、課題曲は毎年学年ごとに決まってるから、1年前から楽譜渡しておこうかと言われたのに、長女は断った。私はやっといた方がいいんじゃないのと言ってたんだけど、伴奏になるかどうか分からないし、なったらなった時考えると。
私だったらこんなに苦労するなら、課題曲練習しておいて、私課題曲の方するから得意な子に自由曲してお願いと頼むけどな、と言っていた。

中学生になると、塾に通う子が増えて、ピアノとかの習い事は辞める子も増えるそう。それだけピアノしてる子が減ってるから、頼まれる率も上がる。

しかも自由曲は1学期の終わりに決まって、それから楽譜を渡される。2学期始まってから1か月間くらいの間に練習。
って短い間に詰め込むなー。

今年は長期の旅行とか練習できない理由はなかったけど、夏休みも9教科全部みっちり宿題が出て、文化発表会前に出すものの提出物も各教科ある。てきぱき取り組む方じゃなくて、じっくり取り組むタイプだから、時間も要する。それなのに、合間合間でピアノの練習もして、このコツコツはすごい。

2学期始まって1か月ちょっとで中間テスト、と相変わらずテンポ早い中学生活だけど、テスト勉強の合間もピアノ練習。

ピアノは主役級でいいなと言ったけど、そんなもんじゃなかったわ。ピアノ知らないだけに、1曲弾けるようになるまでどのくらい練習が必要とか知らなかったけど、そんな簡単に弾けるようになるもんじゃないのね。

次女が去年も今年も、お姉ちゃんの自由曲の伴奏の楽譜を暇があったら弾いて結構すぐに覚えた。それで簡単に考えてるところあったけど、それは歌と合わせたわけじゃないし、きちんとしてないから、適当なところもあるらしい。次女は勢いに乗って音符も勝手に増やすタイプ。間違ってもそのまま堂々と弾く。お姉ちゃんはちゃんと弾く分、完成までじっくりかかる。

合唱コンでピアノって本当に見えない努力があるんだな~とわが子がやることになって初めて知りました。

そして優雅に見えるピアノだけど、弾き込むと体が疲れるらしい。結構体力がいるものらしい。

明日は本番。
リラックスしてやり切ってほしい。


(10/24FB)
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「答えのない教科」ー さら先生の授業

2020年05月30日 23時59分20秒 | さら 取り組み
さて、先日書いた記事「答えがない方が好き!」という長女の思い、コロナ休校中に知った「子どもが教える学校」でこのテーマで長女が発表しました。

「子どもが教える学校」に関しては、元々、SNSでお母さん大学で発信されてて知ったのでした。
「子どもが教える学校」はコロナ休校中に、小学2年生のお子さんをお持ちのお母さんが、それまでの経験を生かして、子どもにプレゼンの場をzoom上でつくったもの。
お母さん大学生でも、大人生徒として参加されてた方もいらっしゃったみたいです。
「子どもが教える学校」って何?と思った方は、こちらをご覧下さい。


長女が登壇したのは、5月末のこと。
その時のことを思い出しながら書きます。

SNSで知った子どもが教える学校を見たのは、コロナ休校中の5月10日のこと。
緊急事態宣言が出されて、外出自粛要請がある中、子ども達が自分の思いを伝えるプレゼンの場。
コロナ休校中に覚えたzoomを使って、私が見ていると、子どもも横で見に来る。

最後に、次の子ども先生を募集するというではありませんか。
うちの子にもやってほしい。
参観に行っても一度も手を挙げた事がない、幼稚園から発表するところを見た事がない。
たまに、「手挙げへんかったら、もう行かへんからな」と脅し(?)もかけた事がある。
でも、親から言うのもどうなものか。

でも、子ども先生の中には、初めは親に言われたのがきっかけになった子もいるそう。
うちの長女にも、「さらちゃん、子ども先生のプレゼンやってみる?」と聞くと、
「やってみたいけど、人前に出るのは恥ずかしい」
「でも、やってみたいから、やる!」

発表が苦手な長女。
人前で話したり、目立ったりする事が苦手な長女。

やってほしいという気持ちはあったものの、「やりたい」「やる!」と言ったのは親も意外でした!

テーマは、3年生の時に行った靴下工場の見学のことか、先日親子で会話してた時長女の口から出た「答えがないのが好き」ということにすることに。

やるとなったら、もう翌週には、最初のプレゼン講座が。


「うれしい」「楽しい」「面白い」という一般的に感情を表現する言葉を「借り物言葉」と称して、借り物言葉ではなく、自分の言葉で表現することなど、この他にも子どもに分かりやすい説明で講座が進みました。
最初の講座で、このまま進めるかどうかを決め、その後さらに3回の講座を3週間で進めました。

2回目の課題から。


そして、迎えた5月30日の本番。
zoomの画面上とは言え、100人以上の観客がいる中の本番。
親の方が、横ではらはらします。

さら先生の授業内容はこちら。

 


算数が苦手な長女。
コロナ休校中は、母が勉強のサポート。
落ち着いて教えたいところ、何度怒り口調になった事か。

そんな時知った長女の思い。

「答えあったら、絶対間違えない方がいいと思っちゃうから、答えない方が好き。
答えなかったら、自分の答え書くだけやから、答えあるよりもっとカンタン。
それなら自分の考えた答えが人と違う答えでもいい。
答えなかったら、自分で考えれる。」

「答えがあって大失敗すると自分がしんどくなるから、答えがない教科があるのは自分をしんどくしない答えだと思う。」

「絵を描いたら、自分で考えた絵を描いて、他の人と違う絵でも、答えがなくて自由に描ける。」

なんだか哲学的。

そして、だから図工が好きなのかと納得。

講師の鈴木校長のアドバイスで、自分が描いた絵も紹介しました。

どこから見渡しても、世界が動いてる絵。


コロナ休校中に描いた一番好きな絵。
水彩色鉛筆のにじみ方で、花火や海の景色を描いたもの。


そうそう、3年生の社会見学で印象に残ったという靴下工場の見学をコロナ休校中に紙芝居を作ったものも、資料の中に入れていました。

さら先生の結論:

「答えのない楽しさについて知って下さい」

zoomだと他の人の顔が見えないこともあって、人目をあんまり気にしないで喋れたことも良かったみたいです。

発表が苦手な長女が、自分の思いを伝えようと思った事が大きな前進だったコロナ休校中の取り組みでした。

(10/11 お母さん大学に投稿分を編集)
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靴洗い

2019年03月26日 22時00分00秒 | さら 取り組み
春休み入ったら、まず上靴洗い。
お母さんに任せてたら、絶対新学期の直前になると思う。そして乾かんーとか言ってそう。

私を反面教師として、子どもには計画性を持って自分のことは自分でしてほしいという願いをこめて。

家事を言いつけられるシンデレラならぬラプンツェル。
この姿のギャップよ。



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