来週いっぱいまで、クラスを町別で半分に分けての登校。
長女のクラスでは、残り半分の同級生に向けて、1人1人一言メッセージの動画を撮ってるらしい。それでお互い見て、どんな子がいるか知るきっかけにするらしい。
コロナ禍で、給食は班で食べず、1人1人前を向いて、黙って食べることになっている。
次女のクラスでは、先生がきらきら星、流してたと言う。(昨日が初めての給食)
スマホで選んでかけてたって。やり方が最新っ!
コロナの影響で、子どもが放送委員とかするのも避けてるんだろうな。
でも、子どもが黙って給食を食べて、退屈にならないように考えてくれてる。
公立の学校は、私立に比べてITが遅れてるっていうけど、そしてそういう面は確かにあるけど、子どもが新しい生活様式ってやつに慣れるため、考えてくれてる。
教育委員会からこういう指導が下りて来てとか、国からこういう指導があってとかじゃなくて、そのくらい各学校で考えられることがある。
こういう時期だからこそ、子どもがスマホ使えないのに、先生が使っていいのかとか、へんなとこバカみたいにまじめに考えるだけじゃなく、子どものことを考える、大人も子どもも自分の頭で考える時代になっていくんだろうな。
みんな経験したことのない状況だから、たぶん失敗も出て来るだろうけど、失敗しながらみんなで考えていくような時代になるんだろうな。
子どものことを考えてくれてやってるって嬉しい。
(FB投稿)