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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

子ども部屋のさらの勉強机、断捨離

2019年11月30日 23時54分35秒 | さら 小学校
昨日、さらが新しい友達を家に呼んで、家のあちこちをことごとく荒らした事に超絶ムカついたので、昨日は片付けさせ、今日は汚かった子ども部屋も整理する事に。

言うても、朝は遅く9時くらいに起きて来るわ、午前中はNHKの朝ドラ「スカーレット」の1週間の再放送の木~土の分見てるわで、そんなんでもう11時。
まずさらに掃除機かけさせる事にしてたから、さらがそれに取りかかる。そしたら、さあやは拭きたいというので、さあや用に作った雑巾で窓を拭いてもらう事に。私が立ち上がるより先に次々とする。早い。スピードについて行けない。

私は、今週末引っ越すお向かいさんにハガキでメッセージ書いてたら、その文章考えるのに気を取られてたら、そうしてる間にも、子どもらは掃除終わった。その上、子どもらも別のハガキにメッセージを書いた。よく次々できるな。

旦那さんは家族で買い物に出かける事も予定してたけど、あっと言う間に時間経つし、もう昼食にする事に。準備する。
昼食後、そのハガキ持って行く。
旦那さんは図書館に本を返しに行ってくれる。
それから親子で整理する事に。さらとさあやに先するよう言い、私はお母さん大学新聞を整理。
掲載された物もポストイットを挟み、片付けてたら結構時間がかかった。

子どもらに片付けるよう言ったけど、さあやは机の物を全部出しして入れ直してたけど、さらは私が言った机の黒いクレヨンを取る作業をずっとしてた。
もう一緒に片付けないと、片付けられへんやろなと思う。そこから本腰入れて一緒に片付ける。


1.まず片付けようと思う引き出しの中身を全部出す。
面倒くさいようでも、こうしたら後からこれもまとめて整理したかったのに、という事がない。

2.同じ物は同じ所に置く。
さらの場合はプリントが多かったから、まずプリントを私が全部よける。
そして、もう終わっていらなさそうな物はいるか聞く。
いると言うので、2人できれいに折り直してたけど、そのうち思い直しいらないと言うので、古紙回収へ。
プリントの中でも、これからやる物、もうやって仕舞っておく物に分ける。
さらが書いた文章は、大人になって読み返したら、あの時そんな事を考えてたのかと思い出になるから残してたら良いと言う。

3.プリントはジャンルごとにクリアファイルに入れる。
母が後でタイトルをネームランドで付ける。
ファイルの中身が多くなりそうなら、紙のフラットファイルを買って入れる。

4.ノート・教科書は教科ごとに分ける。

5.終わった物を奥に、まだ使う物を手前にして入れて行く。

ここまで細かく言って、同時に手も動かして行くと、さらは整理のやり方が分かって来たみたいだ。
そして、「さらちゃん、整理が楽しくなって来た!」と言う。
これはうれしい言葉だ。

私も、整理は普段しなくなると、たまにするとすごく億劫。
しなくなったのは、しようとしても子どもが小さい時の子育て期は隙間時間しかなくて、十分できないから。
その上、したとしてもすぐにぐちゃぐちゃにされるから。
だから、ずっと整理しないとという所でも、時間ができても、何かと別の事を先にしてしまって、「今日も整理ができなかった」という状態になっていた。

今日も完成した訳じゃないけど、ちょこちょこやって行くというのでも良い。
少しでもできて、しかも、さらが整理に対して前向きな気持ちになったなら、整理は成功だ。

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さらを今までで一番怒った日 【下書き】

2019年11月29日 23時50分00秒 | インポート
さらの新しい友達が来る。
部屋荒れてる
お菓子あちこちで食べてる
アイスがゴミ箱に捨ててある
子供部屋以外で遊んでる
鍵閉めてない

自分の領域を侵されるのが嫌
他の人は家入れてへん人もいるけど、寛大さを示したかったのもある
けど、やっぱ無理。私は自分が大切にしてる所を他人に踏みにじられるのは絶対イヤ

さらを信用したけど、友達を疑う・嫌う事がないように、最初から入れない方がいい


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生活団という選択肢② ー 通団鞄

2019年11月27日 23時51分22秒 | さあや 生活団


駐輪場のおじさんに聞かれた。
「自作?」

よくぞ聞いてくれました。
特徴的なこの鞄は、子どものデザイン、母の手作りなのです。

2年半前、生活団に入ることが決まり、指導者から初めて伝えられたのが、通団鞄は手作りとのこと。
知らなかった……。
私、子どもが入団する前に、退団しないといけないんじゃないだろうか…。

裁縫が好きではあるけど、得意ではない。
家庭科で習った基本的な事は分かるし、仕事もアパレル関係だった。
しかし、実務はダメなのです。
マチとか付けた事ないし。裏地とか付けた事ないし。

でも人間、締め切りがあると何とかやるもので。
出来上がった時の喜びと、自分が作った物を子どもが身に着けてくれる嬉しさは何とも言えません。

こちらは次女が生活団で10色くらいある生地の中から生地を選び、数ある飾りの中から飾りを選び、布の上に置いていったもの。
それをテープで留めた物を持って帰って来て、これを母が縫ったのでした。

うちは長女は、別の幼稚園に通っていたので、次女だけ手作りの物が多いと、長女も欲しがると思う。
実際欲しがったので、指導者にキットだけ購入できないかと聞くと、これは美術の一環とのこと。
これが美術の一環だとは斬新でした。
母と子の合作です。
長女は、また折を見て、自分で材料をそろえる事にしようと思います。

この鞄、ご縁のつながりも感じる鞄でした。
今年の春、次女が遠足に行った時に、付き添いの大人に話しかけて来たサラリーマン風の男性がいました。
幼児の集まりにサラリーマン男性、一見共通点がなさそうな感じですが、何を話しかけられたのか聞くと、「○○山に行くんですか?」と。
その男性は、子どもの時に生活団に通っていて懐かしくなって声をかけたのだとか。
あいにく遠足のコースは○○山ではなかったのですが、その方は次女が通う生活団とは別の場所の生活団に通っていたそうです。
(生活団は現在、全国12か所にあります。)
鞄が別の地域と別の世代を結びつけるご縁のきっかけになっていたなんて。

お友達皆と同じ、でも皆と違う。
子どもそれぞれに選ぶ飾りも、付ける量も位置も違う。
お揃いのようで、オリジナルの鞄なのです。

(11/27お母さん大学に投稿;過去を思い起こして書く
「生活団という選択肢」は2018/2/18投稿)

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表面だけ取り繕って成功する者と本物

2019年11月24日 08時13分32秒 | 人生観
朝起きた時、ここのところ1年以上もやもやしてたのが、静かに、しかしぐっと晴れたような気がした。

昨日は、コープ自然派経由で入ったひょうご大豆畑トラスト運動の大豆収穫祭だった。
これで3年目になると思う。
最初は、大豆になる前が枝豆だという事も知らなかった。

当初年輩の生産者さんだけで始まった運動だったけど、途中から若手の農家さんも運動に参加して、後継者が育って行ってる。
年輩の生産者さんの話を聞くのは私も楽しみである。科学的な難しい事はよく分からないけど、長年1つの事をやり通して来た方の言葉は本質を突いている。

遺伝子組換え(GM)や農薬が問題になっている中、この運動は始まった。
昨日は農薬の話を聞いた。

大豆を収獲したら、その後乾燥させる。
晴天が続くと天日干しで1週間、雨を挟むと10日ほどかかる。
大量生産をしている農場ではその手間を省くために、最終段階で農薬をかける。
莢(さや)の上から農薬をかけた状態の豆に残留農薬がないと考える方が不自然だ。

そうして残った農薬は微量ながら体内に蓄積される。
本人は大丈夫と思って食べていても、それは子どもが生まれたらより濃く、孫が生まれたらさらに濃く、後の世代に引き継がれる。昔はこんなにアレルギーの子はいなかった。

「食べ物は元気を出すものなのに、食べ物でアレルギーが出るというのは、本来あってはならない。生産者としてそれはどうかと思う」と年輩の生産者の方は言う。
この言葉がすごく残った。

今回は若手農家の畑で大豆収穫をしたのだけど、今回は雑草がすごく多かった。
前回もあったけど、くっつき虫がすごく多くて軍手をしてても繊維の間から刺して来る。雑草を抜きつつ作業をしたけど、くっつき虫が多すぎて痛くて、途中でくっつき虫を取る作業をしたほどだった。
大豆の茎も細く、実が少なかった。
莢から落ちてる大豆も多く、もったいなかった。

昼食後の交流会で、「農薬を使わないからこんなに雑草があるんだな。大豆が落ちていて大切に食べないとと思った」というコメントをしていた方もいたけど、それだけではないと思っていた。
草抜きとかはせず一番楽しい場面だけ参加させてもらっておいて言うのもなんだけど、雑草は本来もう少し手入れしておくんじゃないかと思っていた。

交流会で年輩生産者の方が、「昨年も参加した人いますか?」と言って、私が手を挙げた。
「昨年と比べて雑草どうだった?」と聞かれて、「今年の方が多かったです」と答える。
雑草は生え始めに取り除くとそこまで生えないそうだ。

若手生産者は、「東京に有機農業のセミナーに行っていたら、戻ったら増えていた」と言う。
若手生産者とはFacebookでつながっていて、色んな分野のセミナーや交流会に行っているようで、友人知人が多いのも見て取れた。彼の主催するイベントは、高めに設定されている事が多く、その値段の割にお食事は食べても物足りない事があった。(こういうコープ自然派等が主催の場合は低価格でお食事の満足度も高い。)
高利主義だなと思うところはあったけど、まあそれはその値段に納得した人が行けばいいと言われるだろう。私も彼個人のイベントに参加した事はあるが、家族全員で参加すると結構額がいくし、たまにでいいと思う。
でも、基本的にNPOを1人でしていて、行事を手伝う方にも謝礼等あるだろうし、農業にもお金がかかるんだし、仕方ないんだと思っていた。

若手生産者は、大豆の後は麦を育てようと思うと言っていたが、そこで年輩生産者が考えを語る。
それはアドバイスという感じでもなく、上から目線でもなく、長年農業に携わって来たからこそ分かった事を共有するという感じだった。

若手農家の畑は、2年目の今回は雑草が増え、3年目はもっと増える事になる。
大豆の後は、米を育てると良いそうだ。
稲を育てるのに畑に水を張ると、雑草の種が死に、雑草が生えにくくなる。
そして次の年にまた大豆を育てたら良いとの事。
もしくは、稲を育てなくても、大豆の種を撒く前に、3カ月位畑に水を張って抜いたら雑草が生えにくくなると言う。

年輩生産者が大豆を育てるようになったのも、米を育てていて、その後にする組み合わせとして良いと気付いたからだそうだ。

コンバイン等の機械を買うだけでなく、組み合わせ等工夫できる事があると言うのだ。

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秋のバラ

2019年11月19日 22時03分10秒 | 家遊び
日曜の午後からさあやが発熱。
最初は「暑い暑い」って言うから、ただ暑がってるだけかと思ってた。
半袖に着替えて、ソファの所で丸まって寝た。手が空いてからさあや見に行ったらすごい熱い。38.8℃の熱だった。

最近まで半袖短パンでいたり、夜は布団はだけたりしてて、最近鼻水が出だしてた。
それで風邪をひいたんだと思う。

月曜、音楽休む。参観だったのに残念。
さらが土曜音楽会の為代休だった。さらがいるから、2人残して買い物へ。

2日前にSNSで見た落ち葉でバラを作るのをやってあげようと、少し足を延ばして桜の木がある所へ。

家にいるしかできないから、家でできる何かをしてあげたくて。
私が子どもの時、熱が出て意識朦朧としてた時、仕事から帰って来たお父さんが折り紙でケーキを作ってくれた。
その当時は、ケーキの作り方なんて本があった訳じゃなかったし、お父さんが自分で考えたんだったと思う。
そんな折り紙珍しいし、すごい喜んで、しんどいのを忘れた気がする。

そういう事を子どもにやってあげたいのがあって。
自分がやりたいのもあったし。

家帰って来て、空いた時間に作ったけど、時間経つと落ち葉って急に色褪せるみたい。
袋に入れてたから余計かも。

火曜、さあやと一緒に百均へ行った帰りにリベンジ。
やっぱり拾ってすぐする方が葉っぱも柔らかいし、色鮮やか。





さあや、まぶしそう。



手で持ってたらまだうまく行くけど、固定した状態ではなかなか作れない。

イチョウと似た黄色い葉でもやってみた。



本当は喜んでるのは、自分だったりして。

以前、桜が咲いた時も花びらを拾ってたら、知り合いのママに「付き合ってあげてるの~?」って言われたけど、大人なのに子どもみたいに花びらを拾ってるのを見られて恥かしいところ、子どもを隠れみのにしてたりして。

紅葉の美しい季節になって来た。
木だけでなく、落ち葉もきれい。



(11/24お母さん大学にも編集して投稿)

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