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kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

さら小2の夏休みの宿題 - 読書感想文

2018年08月25日 23時08分58秒 | さら 小学校
昨日今日とさらの読書感想文に付き添ってた。

夏休み始まってから、本屋さんで課題図書のを立ち読みして、その中から私が面白そうと思った「すごいね!みんなの通学路」という本をさらにも見せてみた。
そしたら、さらも気に入ったから、これを読む事にした。
3、4年生向けだったけど。課題図書でなくてもいいのは知ってたけど、課題図書ってなってなかったら読もうと思わなかったけど、面白いって事もあるから。

市内の図書館で予約したら、夏休み中には借りれなさそう。
隣の市の図書館なら、ネット予約できるし、14冊に対して28人待ちとかだったから、本の冊数も多いから夏休み中にいけそう。

それでもなかなかメール連絡がないから、夏休み中盤で図書館に電話した。
そしたら最後のやつが8/18が返却期限だから、そこぐらいで借りれるとの事。

でも、8/18を過ぎても連絡はなく、私が体調も崩してたけど、持ち直した8/22に市内の図書館で選び直して来た。

さらがたまたま持って来た本は、「私はどこに住めばいいの?」という本。
難民の話で、深刻なテーマ、大丈夫かなと思った。

さらがふと気が付く。
図書館の課題図書のポスターの所へ駆け寄る。そして、借りようと思ってた本の作者をの名前を見る。
「お母さん、これ借りようと思ってたのと一緒の人」と言う。
見たら、作者が同じ!
作者まで見てなかったわ。よく覚えてたなー!天才か!

それにしても、選んだ本の中の人達がなんで逃げる必要があるか説明するために、補足で本を借りる事になり、複雑化...。
と思ってた昨日、「これで明日借りれる事になったら笑える」と思ってたら、借りれる連絡メールが今日来た!

さらに、借りようと思ってた本借りれる事になって、読書感想文、どっちで書く?って聞いたら、やっぱり元々借りようと思ってた方。
昨日、半分くらい下書きしたけど、それあきらめてもいいという事みたい。
今までだったら、書いた物をやり直すとか絶対グズグズ言ってたのに。

市外の図書館、行くだけでも電動自転車で25分かかった。
せっかく苦労して行ったらとしばらくいたら2時間経ってた。
そして、戻って来て、パンカフェで昼食して戻る。

さあやはお昼寝してもらってる間に、さらの読書感想文スタート。
14時半から18時半は私がネットで見つけた読書感想文がうまく書けるマニュアルワークシートでやってた。
1人では大変だから、私が質問の意味を色んな言葉で説明して、さらにどう思うか聞いて。分からんかったら、例えばを出して。
17時になったら私も夕食作りし始めたし、さあやも退屈で料理手伝ってくれた。
それでもさらにはするよう言って。
時々ようサボってたけど。
私らは先食べ始めてても、さらはキリの良い所までするよう言ったし、明日から遊ぶ予定が詰まってるから、今日終わらせないとと今日はスパルタだった。

ワークシート全部終わったところで、さら、夕食にする。

夕食後もさせたかったけど、さあやが眠くなって来たので早くお風呂入るよう言う。

それからもさらだけ、2階の子供部屋で清書。

今日、「ちゃんとしいや!」「今日中に終わらせや」と何回も怒ったけど、昨日からしてたし手伝って疲れたという印象だけど、よく考えたら、
本を買ってすぐに始めれるようにしといたら、もっとゆっくり取り組めた訳だし、
ケチって本は借りる事にしてのも私だし、
夏休み中に借りれなくなったら困るから、別の本で書こうと言ったのも私だし、
そういう判断ミスが全部私だし、
旅行の後予定詰まってるのは、私が決めた訳だし、
さらは自分で決めた訳じゃないし、
私、自分の都合で振り回してるよな。

そう考えると、夜、さらちゃんに、「さらちゃん、ごめんな。お母さんが借りる事にしたから、ギリギリに書く事なって」と謝った。

そしたら、さら、「さらちゃん、読書感想文面白い!頭使うから」と言う。
「授業だけよりもっと頭使う事しないと!
学校やったら、授業ばっかりやけど。夏休みやったら、遊んで読書感想文して、頭使うから面白い。学校やったら、授業でいっぱいいっぱいやからイヤや。休み時間もあるけど、ちょっとしかない。」


私も、さらが書いては寝っ転がるとかしてたら腹立って来て怒ったりしたけど、昼間は4時間もやってた。
お風呂上がってから清書するのに、ここで1時間半くらい。
明日旅行で朝早いから、眠たくなったりしんどかったら、しんどい中やっても集中できないし、明日起きれなくなるから、途中まででいいと言った。(昼間は怒って、全部しって言ってたけど。)

それやのに、私が謝ってからは、さら、やる気になってた。
こちらの心が素直になると、さらもやろうって気になるんやな。

でも、私が頑張りすぎて無理するタイプだったから、それと同じようにはさせないようにしないと。
自分が無理利く人は、人もそうできると思わん方がいいなと思う。
特に子どもには大人のペースにはまらせないようにしないと。

でも、頑張ってた。
私はじっと見ててもしゃあないので、家計簿をしながら時々見てた。
そしたら、結構字抜かしたり、追加した語句抜かしたりするから、ある程度1,2行書くごとに見といてあげなあかん。

あと5,6行というとこで、ここまでにすると言う。
それなら全部すればいいのにと思いつつも、私が自分で決めって言ったんだし、さらの意志を尊重しよう。
でも、下に行ったかと思ったらまた上に来て、最後までやるって決めた。

ま、無理のない範囲でしてほしいもの。
眠くなって来てるから、やっぱり何度も間違いをするし、かえって時間がかかるから、気の毒になって来た。

それでも、2回くらい一文を書きなおして、やっと全部できた。
ここまですると、親も達成感ある。

親が子供の宿題手伝う必要あるのかと疑問視してたけど、学校の先生だと30人の児童を見るの限界があるんだなと見てて感じた。まして、読書感想文の書き方なんて教えてる訳でもないらしく、「読書感想文の書き方」という紙を渡して、書いておけよという感じ。これなら、親がサポートあるかないかでだいぶ違う。親が見てあげた分は、子どもはしっかり考えられる。親がいい球投げたら。

やっぱり、宿題を手伝うの、やり方は考えないといけないけど必要。
本人が1人でできるよう助ける事は必要。

このワークシートを使ったのもあって、この読書感想文、よく書けてると思う。
私、子供の時、読書感想文ってあらすじで文字数稼ごうとしてたもん。

それにしても思うのは、今回FBの投稿とかで初めて知った。
世間の人は下書きしてから清書するらしい。
私、大学生くらいのレポートとか、英語のpaperとかだったら下書きしてたけど、子供の時なんかいきなり書いてたよ。それが普通と思ってた。

でも、去年1つ上の子を持つお母さんが言ってたな。
下書き面倒だと思ってたけど、「下書きしない方が時間かかるから、二度手間」って。

それと、マス目の使い方、今って昔と違うみたい。
最初は上2マス空けて書くらしい。普通、1マスやろう。
作文の題名も今回は書かず、裏に本の題名書くだけだし。

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さら 2年生1学期懇談

2018年07月03日 23時50分38秒 | さら 小学校
さらの懇談に行って来た。
さらが小学校から帰って来てから、さあやと留守番させて1人で行く。
もうそういうのもできる年になって来た。

懇談で先生が言ってくれた事。

気遣いができる。
 配り係で、配る物があるとさっと来てくれる。
これは旦那さんに似たのかな。

注意できる。
 人に注意できるって意外だった。注意といっても上から目線なんじゃなくて、困ってる人に声かけするみたいな感じなんだと思う。性格的に。

文章書ける。
 これは意外だった。1年生の時、毎日あのね帳がB4のプリントで半分のページ分出てたけど、毎日書くネタに困ってたし、最初から最後の行まで1文で続く時あったしな。でも、あのあのね帳があったからこそ、書けるようになったのもあるのかも。継続は力なりで。
あと、アースレンジャーという野外体験行く事も、わくわくする事があれば、書きたい事があれば書く力が伸びると分かった。

交友関係。
 いつも同じ子(N・Aちゃん)とばかりいるのが気になるとは言われた。けど、私としてはこれは口出ししたくないと思ってる。大人の考えで「多くの人と付き合う方が良い」と思ってるだけで、それはそうだという一面もあるけど、大人が大人の考えでこうした方がいいって言ってしまうと子どもがプレッシャーに感じてしまうんじゃないかと思って、あえて何も言わないでおこうと思う。
親が、友達多い方がいいと言ったり、言わなくてもそう感じさせるような言動を取ったら、子どもは察知して今の自分はいけないと思ってしまうかもしれない。
もしかしたら、クラス替えがあって仲の良い子と離れたら、寂しい思いをするのかもしれない。けど、それはまたその時考えたらいい。


国語と算数で言うと、国語の方ができてるみたい。
それも、小1の時とは逆で意外だった。今はころころ変わる時期なのかもしれないな。


先生が参考に教えてくれた数値はこちら。

           平均    さら
文章・考え方      106    90
    
足し算・引き算(横式)   125    65
長さ          120    52

国語 読解       36    45,48,35
観察文章        36    25
書く 漢字・言葉の知識  50    35,30,40,28


勉強は、やったら分かる。時間経ったら忘れる事も。続けて行く事が大事。との事。

本当、さらはゆっくり教えたら分かる。
教える時に怒ってしまうと、それでやる気がなくなってしまうから、親も注意しないと。

それにしても、先生という第3者から見てのさらが、こんな風にいい所を見つけてくれてうれしいし、そうなんだ!と思う。私も、いい所に着目してあげたいもの。

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さら 学校嫌い問題 と 生きた勉強が好きなさら

2018年06月25日 23時47分09秒 | さら 小学校
2年生になってしばらくして、さらが言ってた。

「学校行きたくない」
「前の先生がいい」


時々、学校でお腹痛かったとか、吐きそうになったとかも言う。
最初は、何か体調が悪かったり、何か変な匂いがしてそうなったのかとも思ったけど、精神的な事も関係してるのかな。

心屋では、子どもの不登校で来てる人もいたし、私は自分自身が何でも我慢する方だったから、我慢して溜め込んで出せないよりはいいと思うし、最悪不登校になっても仕方ないとは思うけど、不登校ウェルカムとまではいかないから、やっぱりそれはない方がいいと思ってしまう。
それで、忙しいと、表面的に聞いて、学校行きたくないんやったら行かんでいいで!とやけになって言い放ってしまった事もある。
そんな言い方をしたら、子どもは取り付く島がない感じになって、「行くー」って言う。
でも、それって子どもの気持ちに向き合ってない。

前に、心の余裕がある時に、「学校、何で嫌なん?」と聞いたら、こういう事を言ってた事もあった。
「ちゃんとまっすぐ座ってって言われるから」
「しんどいけど、先生のために座ってあげてる」

先生が「○○して」というと、先生のためにしてほしいと言われてるみたいで勘違いする。
先生も、表現が表面的になってしまっていて、本来の意味とかが伝わってない気がする。

大人って、自分達が失敗したり、経験上良かった事を、こうした方がいいとルール化して子どもに伝える。
けど、それは、子どもが自分からしたいと思ったタイミングの声かけやアドバイスでない限り、おせっかい、押し付けとしか感じ取られない。


GW前後に、クラスの男子が、家族で旅行行くのに10日間ほど休んだらしく、その事をうらやましがっていた。
クラスの子も「ずるい」って言ってたって。

その前からも、さらは時々「用事ある時は休んでいいねんで」と言っていた。

お父さんが月曜代休の時とかに、休みたいと言った時もある。
6/18もそんな日だったけど、その日は大阪北部地震が起こって、結局学校に引き取りに行く事になったけど。
そういう休みは嫌みたいだけど。

その時は、お父さんが休みというだけで休むのはダメと言った。
9月にスーザンが来るし、その時また休もうと思ってるから、今はダメと言った。
あと、最近は授業に付いていけてないみたいだし。

でも、同時に、さらに「皆学校は行くものだから、休んでは行けないもの。皆と合わせるべき」という観念を刷り込ませたくないと思う。
用事がある時も、自分の意思では休めないものと思わせたくない。
それほど、自分を殺してまで、集団に合わせるのが普通と思わせたくない。


さら、たまに見てたら、漢字の書き順無茶苦茶やし、文章問題の計算問題は思い込みで、数と数を足したり引いたりするし、繰り上がり、繰り下がりになると分からなくなったり、時計を読むのがあやふやだったり。
いつも教えてあげれてないけど、たまに教えてたら、「何で分からへんの」とイライラしてしまう。
「あほなんかなー」と思ってしまう事もある。

でも、家でゆっくり教えてあげたら理解できる。
これは、人数多いとこで、皆塾とかに行って分かってて当然ってペースで進められるから分からんのじゃないだろうか。


この前、学校から帰って来たら、こんな事を聞いて来た。
「雨って神様のおしっこなん?」
「雨って何で降るん?」

友達に「雨って神様のおしっこやねんで」と聞かされて、そこから疑問に思ったみたい。
さら、興味ある事だと、こういう疑問を持つんだ。

生きた勉強なら興味あるんだ。
生きた勉強をさせてあげたい。


この件は、ほったらかしにせず、水に関する科学館とか下水処理場とかの見学に連れてってあげたい。


今度、スーザン来る時、スーザン自身が、学校の1日の生活を体験できないかと言ってくれた。
こちらからも、本の読み聞かせとかしてくれないか提案しようと思ってたところ、スーザンから言ってくれたからうれしい!
学校さえOKなら、アメリカの文化を学ぶ異文化体験とかもいいなと思う。

どうしたら、さらに生きた勉強をさせてあげれるかなと思う。


計算が苦手なのも、休みの日に家の前でお店屋さんとかして、生きた計算をできないかなあと考えてる。


私はそんな事なかったのに、さらは
勉強嫌い
頭悪いんかなーと思ってた。

でも、そうじゃない。

としも生活に関する事知識、知恵ある。
私は、机上の勉強はできるけど、生活の知恵はあんまりない。

さらは、自分が興味ある事には突進する。
そこはお父さんと似てる。
図書館で借りて来た科学の疑問の本を読んで、寝る前に書き写してた。



「お母さんのおっぱいはどうして大きいの?」



もう寝る時間だから終わりにしてってリビングの電気消したら、まだ明かり点いてた洗面所まで行ってノート書いてた。

それで読んだのか、「学校にはなぜ行かないといけないのか?」って書いてたって話をする。
親には聞いて来た事ないけど、自分の中で疑問があったんやろうな。
本では、「社会で生きて行くため」みたいな事が書いてたって言ってた気がする。
そして、それで何となく納得したっぽい。

後で見てみたら、こんなページだった。



さら、自分で答えを見つけようとしてる。

親の私にできる事は何だろう?


少なくても、自分自身の人生を楽しんでないと、さらは将来に希望を持たないだろうな。

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「一日がをはりました」

2017年10月11日 23時00分00秒 | さら 小学校
最近、さらのあのね帳の締めが大人っぽい。
「いちにちがをはりました」って。
間違い方が「いとあはれ」的な。

「⊂ラグ二」や「しょくだい」は直させたけど、「をはりました」はそのままにしときたいとこ。
でも、「ここはこのままにしとこう」と言うと間違ったままはイヤと思ったのか、正しいの教えてほしがった。

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長女の担任の先生が年配の割に予想を裏切って面白い

2017年09月09日 23時44分16秒 | さら 小学校
オープンスクールで、長女のクラスは1年生で、オープンスクールで唯一音楽があったらしく、他のクラスからも保護者の方が見に来ていました。
教える歌のセレクションって先生に任されるらしく、「さかな、さかな、さかなー、さかなーをたべーると」ってやつを習ってました。珍しいらしい。他にはキャンディキャンディの主題歌とか。私でも知らない「ハチのムサシは死んだのさ」という曲とか。(曲聞いてたら、渋いな!と思った。)
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=IaAiGgY75RA)

次女がぐずぐず言うから帰ろうとしたら、「ロンドン橋落ちた」の曲で実際に遊ぶのが始まって、「入りたい~」と次女。
その後は、「汽車ぽっぽ」の曲でじゃんけん列車。
ちょっと幼いのかなと思うくらいでも、小1だとまだこういうのが楽しいみたい。この先生、子どもが喜ぶ事するのが上手!

未就学児がいても、グズらないし、子どもを音楽に惹きつけるのに、小学校低学年だとこのくらいがいい。

入学前、用意する物の中に折り紙があって、幼いなと感じたけど、入ってみると1年生ってまだ幼い。
私は小学校に入ると、急に学校っぽくなると思ってました。
急に学校に慣れる訳じゃない。保育園・幼稚園でしてた事があるくらいの方が慣れるのかもしれないな。
子どもに急にちゃんとしろ、学校行ってるでしょというのは大人側が性急すぎるのかもしれない。と今になっては思います。

オープンスクールの学活で世界一飛ぶ紙飛行機を作った時は、大雨が降って来て、「教室で飛ばそうと思ったけど、ピロティ行こうか。ピロティ行って、何してんのって言われたら帰ろうか」と言ってて。この先生、ええわー。
あ、結局、ちゃんと鍵を借りてたらしく、体育館でしました。

最初担任が決まった時は、先輩の先生だから厳しいかもと思ってました。
そうしたら、最初の懇談では「給食で嫌いな物があっても、鼻をつまんでまで食べるところ、見てられないです。食べられない物は無理には食べさせません。食べさせて下さいという方は個別に言って下さい」と言ってました。
先生が厳しくするのは、親から求められた場合という側面もあるのだなと学びました。

時間割間違ってたり、たまに凡ミスありますが、目が悪いみたいだし、そんなに気になりません。
厳しいお母さんは、もっとちゃんとしてほしいと言ってたけど、私は好きです、この先生。他にも、このクラスで良かったという声も聞きます。
ええわー、この先生。

(9/9FBに投稿;2019/12/20お母さん大学に投稿)

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