瞳が最終回を迎えました。
顕さんの出演が決まってから、ドラマが始まる日を心待ちにし、HDDを空け、DVDに焼いて永久保存できるようにDVDディスクを買いこみ、万全の準備をして挑んだ3月。
結局・・・
HDDに録画したものは、見たら即消し、DVDには一枚も焼くことなく最終回を迎えました。
CUEダイアリーなどから、顕さんの瞳に対する真摯な思いや、いろんな努力が伝わってきて、もう、ほんとに、こんな気持ちでしかドラマを見られない自分がもどかしくて、つらくて。
人それぞれ思いはあるだろうし、100人いたら100人のものの見方があるので、こういう私のような思いの人がいるのも、ある意味仕方のないことだと思います。
残念ながら、瞳は私の心には響きませんでした。
顕さんや、ベテラン脇役勢、子役のみんなの熱演は素晴らしかったし、家族というテーマも良かったと思うのですが、亡くなったおばあちゃんの扱いとか、主人公と対極の立場にある人のあんまりな描かれ方とか、随所に出てくる気持ちを萎えさせるセリフなんかが、とうとう最終回まで私の心には響きませんでした。
もし主人公が里子や、家族間で問題を抱えている友人と接するエピソード上で、主人公に父親がいないことをきちんと踏まえた上で、主人公の心の揺れを描いてたりしたなら、ラストスパートである父親登場エピソードなんかがもっと生きたろうし、また、亡くなったおばあちゃんのことを、遺影という小道具としてしか扱わないのでなく、生前の人となりとか、里子との生活を本当の家族のように築いてきた努力なんかを思わせる描き方をされていたなら、最終週はもっと感動的になったと思うので、そのへんの人物の描き方の浅さが残念でなりませんでした。
しかし、もちろん良かった点もあります。
ローズさんの役作りの素晴らしさとか、小池栄子さんの思わぬ名演、前田吟さんと顕さんが、あたかも本当の親子であるかのようにしゃべり方や表情を似せているところなど、書ききれないくらいの良いところもありました。
今日の最終回は、顕さんにとっても感慨深いものとなったのでしょうね。
私には朝ドラを見る習慣はもともとなかったのですが、これから先、もしかするとこのままの流れで、朝ドラを見てから出勤・・・なんて日々が続くかもしれません。
顕さんの出演が決まってから、ドラマが始まる日を心待ちにし、HDDを空け、DVDに焼いて永久保存できるようにDVDディスクを買いこみ、万全の準備をして挑んだ3月。
結局・・・
HDDに録画したものは、見たら即消し、DVDには一枚も焼くことなく最終回を迎えました。
CUEダイアリーなどから、顕さんの瞳に対する真摯な思いや、いろんな努力が伝わってきて、もう、ほんとに、こんな気持ちでしかドラマを見られない自分がもどかしくて、つらくて。
人それぞれ思いはあるだろうし、100人いたら100人のものの見方があるので、こういう私のような思いの人がいるのも、ある意味仕方のないことだと思います。
残念ながら、瞳は私の心には響きませんでした。
顕さんや、ベテラン脇役勢、子役のみんなの熱演は素晴らしかったし、家族というテーマも良かったと思うのですが、亡くなったおばあちゃんの扱いとか、主人公と対極の立場にある人のあんまりな描かれ方とか、随所に出てくる気持ちを萎えさせるセリフなんかが、とうとう最終回まで私の心には響きませんでした。
もし主人公が里子や、家族間で問題を抱えている友人と接するエピソード上で、主人公に父親がいないことをきちんと踏まえた上で、主人公の心の揺れを描いてたりしたなら、ラストスパートである父親登場エピソードなんかがもっと生きたろうし、また、亡くなったおばあちゃんのことを、遺影という小道具としてしか扱わないのでなく、生前の人となりとか、里子との生活を本当の家族のように築いてきた努力なんかを思わせる描き方をされていたなら、最終週はもっと感動的になったと思うので、そのへんの人物の描き方の浅さが残念でなりませんでした。
しかし、もちろん良かった点もあります。
ローズさんの役作りの素晴らしさとか、小池栄子さんの思わぬ名演、前田吟さんと顕さんが、あたかも本当の親子であるかのようにしゃべり方や表情を似せているところなど、書ききれないくらいの良いところもありました。
今日の最終回は、顕さんにとっても感慨深いものとなったのでしょうね。
私には朝ドラを見る習慣はもともとなかったのですが、これから先、もしかするとこのままの流れで、朝ドラを見てから出勤・・・なんて日々が続くかもしれません。
収穫は"筋肉おばはん帯さまの好きな人で大泉洋の仲間"くらいの認識だった安田顕さんの好感度がアップして、例の「おこげさまで…」のCMも見た瞬間に楽しめたくらいかなぁ。。
奈々ちゃんの評価が下がった訳では無いですけど「瞳」の奈々ちゃんはあんまり見たくなかったです。
私は何とか最後まで見ましたが、何度か挫折しそうになりました。
途中、私の愛する勇蔵さんのキャラ設定がブレまくって、(仕事にプライドを持ってる男だったはずが、脚本の都合で一時期ものすごいボンクラな2代目みたいな扱いになったり)見ててつらくなる場面もあり、録画したっきり見ないでたまってた時期もありますが、どうにか全部見ました。
なので、「瞳」の奈々ちゃんは見たくない・・・っていうのも、すごくわかる気がします。