４日間の恋。

 

相変わらず、VPN通してネットをつなごうとすると、、つながらない(´；ω；｀)

フェイスブックのコメントも返せてないし、何より画像がほぼ見れないのも辛い

 

そんなこんなで、あれは・・宮崎に帰省していた時の話。

 

久々に２人きりになった車内。。何を話せばいいか、少し迷った。　

帰省の時にちょくちょく会うものの、

こういう風に2人きりになる事は少なく、会話に戸惑ったのだ。

 

助手席の彼が、

「　・・・おまえ、、大丈夫か？　」　深い声で静かにそう聞いてきた。

 

その時私は、腕じゅうに蕁麻疹のミミズ腫れが出てきていた。

彼はそれを見てそう聞いてきたんだけど、

私は　心の奥にしまった不安に触れられた気がして、涙が出そうだった。

 

当時、私は、、甲状腺と、胸、子宮の検査前で

何とも言えない不安を抱えていた。　（※現在問題なし）

体のことは日本では姉にしか言ってなかった。

溢れるかのように、彼に自分の体の不安を話した。

いま自分が置かれている状況を。

 

一通り私の話を聞き終わった彼は、静かに聞いてきた。

 

「　マディソン郡の橋という映画を知ってるか？　」

『　・・・題名知ってるけど見てはいない。　』

 

それから彼は静かに、その映画のあらすじを話してくれた。

 

田舎街に住む主婦と、そこの橋を撮影にきたカメラマンの話だ。

カメラマンに道を尋ねられた事から、２人は急激に恋に落ちるのだ。

2人で駆け落ちも考えるが、、、。。最終的に女は主婦に戻り、男も帰る。

たった4日間で、彼らは生涯　心に残る恋をする。

 

数十年後、

カメラマンの弁護士から女の元に遺品が届く。

遺品は、カメラと手紙。　そして男の遺灰がマディソン郡の橋のたもとに撒かれてる事を知る。

やがて女にも死が訪れ、

「　遺灰をマディソン郡の橋のたもとに散灰してくれるように　」　との希望を息子達が叶えるのだ。

 

映画のあらすじは、多少の違いはあれど、おおかたこんな感じだった。

たった4日間で永遠の恋を成就させた物語。。

 

 

そして、彼は言った。

 

 

「　父ちゃんも、

　そんな恋がしたいがよーーーヽ(*´∀｀)ノ　ひゃひゃひゃっ　」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

どうも　´ω`)ノ こんぬづわ

上海に帰ってきて、２ヶ月。。

未だに彼(父)があの時何が言いたくて、この話をしたのか分からない、きなこ★です　┏○ペコ

 

とりあえずこの日、この後交わした会話は、、

『　えっ、、オヌシは　もう十分だろーーーがっヽ(`Д´)ノ　』

「　うひひひひひっ(´⊙艸⊙｀；)　」

 

『　なに？　まさか、また新しい女できたの？　』

「　んにゃぁーー　ブン((-ω-。)(。-ω-))ブン　」

 

『　わかった。父ちゃんが死んだらお気に入りのママさんの店の前に撒いてやるよ。　』

「　(∩´∀｀)∩オォ♪　そうしてくれ　夜な夜な出る　」

『　め　い　わ　く　だろーーーーがっ　ヽ(`Д´)ノ　』

 

以上だ。　相変わらず掴めない男だ。　さぱっり┐(´～｀；)┌

だが、一応親子なので、、おおかた言いたい事は分かる。

 

要するに、父ちゃんは口下手なのだ。

人はいずれ死ぬ訳で、【恋せよ、乙女！】的なことを言いたかったんだ。

不倫しろ！って意味ではなく、熱く生きろ！と言いたかったのだ！！　・・・・と思う。

 

でも、多分途中で気づいたんだと思う。

 

あれ？　なんで俺、

例えの映画にマディソン郡の橋をチョイスしたのだろう(゜∀゜ ；)

 

途中で気づいてしまったが、それも忘れ最終的に、

「　父ちゃんもそんな恋がしたい　」　という自己願望を口走ったのだろう。

 

いずれにせよ、流暢で物忘れの激しい口下手なわけだ。

でもって、こういう時に例えに出せる数々の名映画の中でも、

彼よりな不倫をテーマにした映画しか出てこないっていうのが、残念でならない。

 

きっと彼の人生で、心に残りすぎる映画が、、ソレだった訳だ。

 

そんな彼が、先日誕生日を迎えました

長くなりましたし、遅くなりましたが、、おめでちょー(*・ω・)

 

 

でもって、話は変わるようで戻りますが・・。。

不倫をテーマに映画や物語は美化されるけど、

された方の美談の名映画ってないよね。　いや、映画あんま見ないんだけどー。

 

別に、不倫を肯定も否定もしない。

ただ、どうしても　この手の映画を見ると腐ったワシは、腐った発想しかできん。

映画・失楽園で言えば、アレだよ。。　（役所広司・黒木瞳編）

そんなトコで死ぬなっ、酔いしれるな、迷惑だろーがっヽ(`Д´)ノ

↑　これしか浮かばん。 

 

 

マディソン郡の橋についても、ご察しの通り、、

そんなトコに散灰するなっ、酔いしれるなっー、迷惑だろーがっヽ(`Д´)ノ

↑　これしか浮かばん。

 

だが、ワシの遺灰は小栗旬宅の近くでいいから、まいて欲しい┬|ョ´ェ｀*)

でも120歳まで生きるつもりだから、その頃小栗旬を好きかは・・・・好き

 

でもって、どうも　挨拶2度目ですが、´ω`)ノ こんぬづわ

なぜに父がその話になったか分かりづらかったが、

自分もなんで今日このブログを書こうと思ったか分からないけど、アレです。。

矢口真里の今後の方向性ですが、、

一度、ワシの父ちゃんに会えば何か思いつくんじゃ？と思う、きなこ★でした　┏○ペコ　 

 

ランキングに参加しています。

ポチッと↓↓クリックして頂けたら、嬉しいです　画面が変わりますがご了承を

にほんブログ村

ネット絶不調につき、↑ここの編集もできず・・・゜・(ノД`)・゜・