小姐（シャオジエ）
中国語の意味は、いわゆる・・ 若いお姉さんに 使う。
ちょいと奥さん！ って”奥さん”は 太太（タイタイ）。
ちょっと お姉ちゃん！ とかの”お姉さん” は小姐（シャオジエ）である。
そして小姐（シャオジエ）には、もう一つの意味がある。
いわゆるキャバクラ等の ”夜の世界の お姉さん” 的な意味合いも含む。
ワシが上海に来たのは、２０１１年４月末。
そして、その頃 色んな方のブログで、賑わっていた問題があった。
「 やだんっ！！ また小姐（シャオジエ）と間違われた。 夫婦なのにっ ヽ(`Д´)ノプンプン 」
だ。 ワシは、色んな方が そう書いてるのを、 (´・ー・｀)ジー・・ っと見ていた。
そして、、、 ( ｀д´) ケッ! っと思っていた。
だって、羨ましかったんだもの。
どうも ´ω`）ノ こんぬづわ
声を大にして言います、小姐（シャオジエ）と間違われるのは光栄だと！！
だが、いまだに一度も間違われませぬ、きもこ★です・・ ┏○ペコ
要するに、アレだよ。
この上海では、日本人ジジィと中国人ギャルの恋が、そこら中で繰り広げられてるんだよ。
それが愛で成立しているのか、金で成立しているのか・・
大方は金で成立していると判断するしかないジジィしかいないが・・（不釣合）
まぁ、ワシは その辺は何とも思わなくて。
知らん人がどこで何しようが、どーでもいい事なのだが・・
あまりにも小姐（シャオジエ）が可愛すぎて、ジジィがジジィすぎると、
見てて涙が出そう・・・。Ｂｙ 上海 夜の街 だ。 （切ないよね・・） Ｏｏ。．（´ー｀;）
ほいでもって要するに、 旦那とご飯に行ったのに、
同伴カップルだと思われて、 小姐（シャオジエ）に間違われた、ひーん( ;∀;)
という事件が、色んな方のブログで見て取れたのだよ。。
ちなみに、おさきオカンも、がんもオカンも、、その一人だ。
(・д・)チッ
なぜに、小姐（シャオジエ）と間違われるのが光栄かと言うと・・
要するに、それだけ若くてキレイだ という事だ。
夜のお姉ちゃんは、日本も上海も ”女”を売りにしている訳で やはり それなりにキレイにしている。
まぁ、、稀に そうじゃない子もいるけど・・
だいたいは、見られる事を意識して 自分に投資している子が多い。
女の第一線 だと ワシは思ってる。
化粧品売り場や美容関係の仕事してる人もね。 美しい人が多い。
まぁ・・ ”夜の女など低俗で・・”と 思う方もいるのも事実だが、その辺を議論する気はない。
今、大事なのはそこじゃない。
小姐（シャオジエ）と間違われる ＝ 若くてキレイな女性 だとワシは認識している。
ちなみに、 ＝ 一緒にいる男性がオッサン という訳ではない。
オッサンに限らず、、年齢関係なく、恋が溢れてるの。
とにかく 小姐（シャオジエ）は＝若くてキレイ という認識だ。 （ワシの独断と偏見です）
だがっ、一度も間違われないっ ヽ(`Д´)ノプンプン
と、ふてくされて３年経った頃・・ やっと間違われた という話だ。
ご察しの通り、一緒にいたのは、残念ながら父ちゃん（じゅんじゅん）だ。。
父ちゃんについては、今まで散々ワシのブログでもネタにしてきているが、、
要するに 高田純次の適当さと石田純一のチャラさを兼ね備えているので、あだ名がじゅんじゅんだ。
あれは・・ ３月の頃。
「 たまには 俺の家泊まれよ！ 美味しい所連れてくよ
」 という類の
口説きメールの様なものを、
実の父親に貰った頃の話。。
父が最近はまっている 美味しいお店に、どーーしても連れて行きたいと言うので、
お洒落して、父の家に泊まりに行った。
父と会う時、、お洒落した方が 何となく良いのだ。
ヤツは・・ 化粧が崩れて顔が散らかってると、、(・д・)チッ と舌打ちするのだ。
逆に女の子らしく可愛くしていくと、「 おおっ♪ 可愛いね！！ 」 と即褒めるのだ。
そして お洒落して、 行きつけの洒落た居酒屋に入ったんだが・・
料理長も、、父の顔見知りのお客さんも、 ソワソワし始めた。
皆が皆、チラチラと ワシ達を見る。
あ・・ なるほどな、、これは誤解されてるな？と瞬時に父も判断したのか、
「 娘です。 」と 皆さんに紹介した。
『 いやいやいやいやいや、、深田さんっ、そう言うのは通じないから！！ 』
さすが、その辺は地元でも信用されてない男だ。
親子だと、誰も信じてくれなかった。。 ミ（ ノ_ _）ノ＝３ズコー
『 だいたい、深田さんにそんな若い娘さんは いないでしょ？ 』
え？ やだん
若い娘って ワシの事かしらん と有頂天になりかけた頃、
「 若くないおっ！！！！！！！！ 」 父が声を大にして言った。。
・・・・・あれが、父親じゃなかったら
サソリ固めを披露するところだった。
← サソリ固め。
まぁでも、気分が良い
相手が父親ってのは納得いかないが、なんにせよ 気分が良い
ワシも、やっと若くてキレイな女性の仲間入りだ
そりゃ６０歳超えの男性と一緒だったら、アンタは若い娘になるよね。
とかいう ツッコミは いらぬっ。 ( ｀,_・・´)フンッ
最終的に、皆さんは ワシ達が親子だと信じてくれたが、
楽しく美味しい酒を飲んで、気分のいいワシ達親子は、
それからフォークソングbarに行き、約２０年ぶりに、 親子弾き語りをした。
幼い時に 父からギターを習い、一緒に歌っていた。 （そんな時代があったのね、オマエにも） Oo。．（´ー｀;）
父ちゃんは、久々に娘と演奏する事も、自分が教えたギターをワシがおぼえていた事にも、
何もかもにも、、本当に嬉しそうだった。
ワシも久々に、父とこういう時間が持てて 嬉しかった。
がっ、しかしっ！！
宴も終盤に差し掛かったころ、、中学時代の同級生が お店に入って来た。
「 あれ？ きなこちゃんだよね？ 」 と声をかけられる。
→ 隣の父をジーっと見られる。
ちゃっ、ちゃうねんっ ヽ(`Д´)ノプンプン
父ちゃんやねん！！！！！！！！！！！！！！
約２０年ぶりに会う同級生に、
６０歳超えの男と そういう関係・・ふーん・・ （・∀・）ニヤニヤ と 思われるのは断固拒否する！！！！！！！
(あんなに間違われたかったのにね・・) Oo。．(´ー｀;)
今後、父と飲み歩く時は、
母子手帳を持ち歩く事にする。 (免許証じゃ親子証明できないもんね) Oo。．(´ー｀;)
ちなみに、あの頃の父は 独り身になってて・・
こちらが真剣に老後の心配をしているのに、
「 女どころではない 」 と若者セリフを吐いていた。
そして最近始めたSkypeで、『 画質が悪すぎて見えん・・』と言ってるのにもかかわらず、
「 おまえ、猫好きだろ？ 」 的に、カメラの前に次々とニャンコを連れて来てくれた。
だが、識別不可能なのだ・・ ↓ きっと、こうなってる。
そして、最近彼は 飛行機を信用してない男のくせに・・上海に来たい！！と言ってきた。
今まで一度も、そんな事を言ってなかったのに・・
娘の上海生活が心配になったのか、、会いたくなったのか だろうと。
だろうと思ってたが、長女からのチクリにより それは間違ってた事が判明する。
Facebookでも、最近やたらと・・
娘よりも、「おさきちゃん可愛い！！」とコメントしてくるようになったのだが・・
どうやら、おさきファンで、娘ではなく・・
おさきに会いたいらしい・・・。。
なんやねんっ、おのオッサン！！ ヽ(`Д´)ノプンプン って思ったのだが・・
同時にある事に気づいて、今 おさきに あるセリフを練習させようと思ってる。
まず、上目づかいで 声は３オクターブくらい上げ、
語尾にハートが入るように・・
「 じゅんじゅん
おさきわぁー、
フカヒレが食べてみたいのっ
」
憧れのフカヒレに辿り着けるかもしれん。 (ΦωΦ)フフフ…
(意地でも一緒について行こうね
サスケ（おさき夫）もね) Oo。．(´ー｀;)
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これって・・ 平和なのかしら・・？？